大山三峰（煤ヶ谷〜大山三峰〜不動尻〜広沢寺温泉入口）

2018年04月02日(月) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,062m
• 下り: 1,105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:33

8:42 道の駅清川
8:49 8:49 煤ヶ谷
12:39 12:53 大山三峰山
13:17 13:24 七沢山
14:55 14:55 不動尻
15:25 15:25 山の神沢広場
15:30 15:30 二の足林道ゲート
15:46 15:46 大沢川 トイレ
15:53 15:58 広沢寺温泉駐車場
16:04 16:05 河鹿ノ沢
16:15 広沢寺温泉入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
小田急線「本厚木」駅発、7：40「宮ケ瀬」行のバスにて道の駅「きよかわ」まで
■帰路
16：25「広沢寺温泉入口」より「厚木バスセンター行き」に乗車、「本厚木駅」下車。

コース状況／危険箇所等

■煤ヶ谷〜大山三峰稜線まで
最初は落ち葉がたくさんの樹林帯の道（ヒルが多い場所）だが今回はヒルに遭遇せず。1匹も見かけませんでした。稜線に出るまでも、ここのところ雨も少ないため急登部分はかなりザレています。
■稜線から大山三峰尾根筋
鎖場、崩落地、ザレ、梯子多し。鎖場はそれを頼りに登るというよりも滑落防止のためのような感じ
■七沢山〜沢〜不動尻
崩れ気味のトラバース、枯れた沢通過、濡れた岩場、鎖（こちらの方が頼りに下りる感じ）など注意個所がたくさん。雨の後ならこちらの方が危ないような気がする。

その他周辺情報

広沢寺温泉（入口より手前）からのバスが17時にあるので、ここの温泉を利用すればちょうど良い時間に帰れそうです。
http://www.geocities.jp/gyokusuiro/index.html.html

写真

4/2 8:49

道の駅「きよかわ」まで路線バスでやって来ました。こちらでトイレを済ませて出発します。登山口のある「煤ヶ谷」までは歩いて2・3分です。

4/2 8:54

谷太郎川沿いを歩きます。

4/2 8:59

登山口にはミツバツツジが咲いていました。春が一度に来た感じ。来る途中も桜も桃も満開でした。

4/2 9:30

最初は樹林帯、植林の中の落ち葉の道を登って行きます。ここはヒルの発生地ですが、幸いなことにヒルには遭わずに通過できました。ヒルに会わないように稜線までは一気に行きます。

4/2 10:29

山の神の祠に到着。ここで休憩します。

4/2 10:46

昨年も見た根っこが半分以上出ているマメザクラの木です。今年も元気に花を咲かせていました。

4/2 10:57

途中いくつもある注意書きです。最初の2つには「引き返す勇気」がありますが、それ以降は注意して通行となります。

4/2 11:41

行く先を見上げる。

4/2 12:55

三峰山到着。

4/2 14:23

痩せ尾根からマメザクラを見る。

4/2 14:46

七沢山を越えて沢筋を下りて行きます。

4/2 14:51

途中、崩れ気味のトラバースあり。濡れた岩のところを通過したり、鎖もまだまだ出てきたり。

4/2 15:00

不動尻到着。ミツマタが綺麗に咲いていました。

4/2 15:26

山神隊道手前のキブシ

4/2 15:26

ヤマブキ

4/2 15:55

広沢寺温泉手前の里山風景

4/2 16:14

広沢寺温泉入口バス停まで歩く途中に見事な桜並木あり

4/2 16:19

撮影機器：

COOLPIX S3700 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ストック カメラ エマージェンシーシート

感想

Collina2016

　3月に個人で行った大山三峰と全く同じルートを岩場講習のツアーで再訪しました。自分で歩いて知っている道は、初めての場所に連れて行ってもらうとは精神的な余裕が違います。難しい道ではありましたが楽に歩けたと思います。ペース配分が勉強になりました。
　大山三峰までの往路の上りは結構速いペースで登りました。その後の尾根筋や沢筋の鎖場、ザレ、岩場などはゆっくりと歩きました。確かに往路の上りだけが速く行って問題のないところですし、今後すぐにヒルも出てくるでしょうから、この部分は休みなしに通過したいところです。次回、個人で行く時は往路上りをスピードアップしていくことにします。鎖場、ザレ、濡れた岩、崩れ気味の沢沿いの道は注意が必要でやはり大雨の後はやめた方がいいなと感じました。