鍋割山

2018年03月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,123m
• 下り: 1,117m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

Gonさん、マサトさんと3人
6:50寄自然休養村管理センターを出発

ところどころ眺望が開けるお茶畑沿いをのんびり歩きます

気持ちのいい稜線

8：20　櫟山810m

のんびりはいいけど、そろそろ行きませんか？

8：50　栗ノ木洞908m　眺望はありません

9：10　後沢乗越
ここからちょっと急登が続きます

ふうふう・・久し振りの登山のマサトさん。頑張れ〜

ところどころ富士山が癒してくれます

麓はすっかり春ですが1200m付近にはまだ雪が残っていました

10：30　鍋割山1272m

とても眺望がいいです

大賑わいの鍋割山荘。みんな鍋焼きうどんを食べていますがまだ10時半。ちょっと休憩していても腹が減らないので出発します

雨山峠方面に下山します。蛭ケ岳の沢筋にはまだしっかり雪が残っています

11：00鍋割峠。ここからコシバ沢沿いに降りると道は荒れていますが陽当りのいい休憩スポットがあります

この辺がいいかな

変わらず陽当りが良く、枯れ草がフカフカで眠くなります。でも鹿のフンが至るところに転がっているので注意です

正面にジタンゴ山、高松山。霞んでいましたが箱根の山々が望めます

腹いっぱいになって本気で寝てしまいそうなので12：20出発します

コシバ沢に降りるまでの間、道はかなり不明瞭で滑落の危険のある個所があります。状況によりロープを使うかところどころ高巻く必要があります。

沢に降りるとゴーロ帯が続き歩きにくい

何度か沢を横切りますが沢沿いの道は来る度に崩落によりルートが変わっています

歩きにくくても沢沿いの道は変化が多くて面白い

増水によりコテンパンに破壊された橋。こんな大きな岩が流されてくるんですね・・

14：00林道に降りてきました

鍋割山と桜

一般道に出て出発点に戻る途中、真新しいキャンプ場ができていた

山間部では珍しい直線。約1kmあります

さっき昼飯食べたばかりなのに、ちょっと小洒落たレストランで3人そろってドライカレーを食べました。うまかった！こういうのもアリですね

15：40出発点に戻ってきました。夏場に川遊びで賑わう河原です

この度の山行の軌跡です

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

共同装備

地図（地形図） GPS

感想

KadoJiro

久し振りの癒し登山でリフレッシュすることができました。しかし鍋割峠からコシバ沢に降りるルートは荒廃が進んでおり迷い易い。更に滑りやすい状態になっている場合は特に滑落の危険が高いと思われます。ロープ、スリング、カラビナ等の最低限の装備と技術を持ち合わせた方がいいルートでした。一般のハイキングでは遠回りでもたいして時間は変わらないので雨山峠を経由する方がいいと思われます。

コメント

ucon

ＧＰＳの活用
こんにちは
カシミールやガーミンetrex30xを使っていただいているようでホットしました。
ところでヤマレコの軌跡と写真が違うようですが？

KadoJiro

Re: ＧＰＳの活用
返信遅くなり申し訳ありません。
カシミール、ガーミンはまだ使いこなせていませんが山行で不可欠なものになっています。寝ぼけて書いたヤマレコの軌跡はどこかいい加減になっていたようです。すみません。