塔ノ岳〜丹沢山〜丹沢三峰周遊

2018年04月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,661m
• 下り: 1,669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:20

7:40 塩水橋
7:40 天王寺橋
8:10 上ノ丸
8:10 金林ノタル
10:00 新大日
10:00 10:10 新大日茶屋
10:20 木ノ又小屋
10:25 木ノ又大日
10:40 10:50 塔ノ岳
10:50 尊仏山荘
11:10 日高
11:10 竜ヶ馬場休憩所
11:15 竜ヶ馬場
11:30 みやま山荘
11:30 丹沢山
11:30 11:35 みやま山荘
11:50 瀬戸沢ノ頭
12:20 12:30 太礼ノ頭
12:40 円山木ノ頭
12:50 無名ノ頭
13:10 本間ノ頭
14:20 松小屋ノ頭
14:30 高畑山
15:40 青宇治橋
16:00 塩水橋
16:00 ゴール地点

ロガーではなく手打ちです。時刻は写真の撮影時刻から10分単位で入力しています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋周辺の空きスペースに駐車させていただきました

コース状況／危険箇所等

本谷橋から長尾尾根へのルートは、私の山と高原の地図では破線だったがしっかりと整備されていた。
高畑山手前からの下山は道は細いがテープが多数。ロープも数か所に設置されていました。

その他周辺情報

清川村中心に位置する別所の湯700円。すいていると聞き、行ったが温泉ではなくただの銭湯でした。

写真

塩水橋から林道を本谷橋へ向かう。

天王寺尾根への分岐のすぐ先のつり橋をわたって、東丹沢県民の森へ。

足場もしっかりしてます

尾根に上がる手前の沢で水が入手できます

地図にない分岐。県民の森の遊歩道のようです。

ここで札掛からの道と合流。

単調な長尾尾根ですが、道もあれていなく誰もいない静かな登り。

森林の整備をしてました。こんな上までモノラック。

タライゴヤ沢からの道は通行止めの模様。林道崩落だそうです。

新大日に飛び出る。やっと人とすれ違う。というか人が多い。

週末に表尾根に来ることはほぼないので、木ノ又小屋が営業しているのを初めて見ました。

塔手前で相模湾を振り返る。

塔ノ岳山頂で小休止。春霞の富士山とブタメンと。

蛭方面も天気よさそうです。

日高周辺は森がいい感じです。

丹沢山へ。

山頂は混んでいたので通過。大倉または天王寺尾根からの人でしょうか？

ここから本番。三峰へ入ります。おそらく小学生以来。

円山木の頭（中峰）がまぢかに

急斜面に作られた新しい階段。つらい・・・

中峰に到着し、小休止。この辺り、鹿対策の柵やネットが多くみられました。

本間の頭の古そうな看板。鹿が増えすぎて山が死にかけるなんてこのころには想像していたのだろうか。

死亡事故もあった金冷シ。鎖が作られていました。

少し足を延ばして高畑山。宮ケ瀬の人々のカヤバだったのかな？

鉄塔まではトラバースしながらやや登り返します。

鉄塔下でコーヒーブレイク。塔〜三峰の稜線は滝雲に飲まれてしまいました。

送電巡視路を下る。細いですが、要所要所にロープやリボンがしっかりついていました。

山と高原地図には渡渉と書かれていたポイントには、林業の方が作られたと思われる橋がかかっていました。

県道へ下山。ここから塩水まで15分で戻れます。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

週末だけあって、塩水橋の駐車スペースはかなりの混雑。

感想

pyorosuke

マイカーで周遊できる東丹沢では珍しい静かなコースです。少し長い距離を歩きたいけど、こんにちは連呼や登山道侵食がすすんだメインルートは歩きたくないなー、という人におすすめです。行程が長い時は、塩水橋から丹沢山への直登ルートを往路か復路で使用するとぐっとコンパクトになりますし、エスケープに想定してあげると気持ち的にも楽になります。
山コレというアプリで山行記録の管理をしているのですが、神奈川百名山という聞いたこともない項目が追加されており、そこに高畑山が入っていたのでせっかくなので訪ねてみました。現在私は神奈川百名山59座だそうです。せっかくなので西丹沢を中心に残る残り41座を意識しながら丹沢を楽しんで見たいと思います。