今倉山・道志二十六夜山 <道坂隧道→芭蕉月待ちの湯>

2018年04月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 8.5km
• 登り: 720m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 2:21
• 合計: 5:48

距離 8.5km 登り 731m 下り 1,178m

9:52 道坂隧道バス停
10:06 道坂峠
10:38 10:39 今倉山（東峰）
10:52 10:54 御座入山（今倉山：西峰）
11:06 西ヶ原(パラジマ沢分岐)
11:15 12:40 赤岩（松山）
12:54 12:55 中ノ沢ノ頭
13:18 14:09 二十六夜山(道志二十六夜山)
14:44 14:45 仙人水
15:40 芭蕉 月待ちの湯

天候

晴れ。微風。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往) JR&富士急行　新宿6:46→立川→高尾→都留市8:49
路線バス　都留市駅9:15→道坂隧道9:45
復) 路線バス　芭蕉月待ちの湯15:54→都留文科大学駅16:15
富士急行&JR　都留文科大学前16:29→新宿18:04 (直通のホリデー快速。激混み)

コース状況／危険箇所等

・特に危険な箇所はありませんでした。強いて挙げれば赤岩→二十六夜山→下山で、落ち葉が未だに大量にたまっている所があり、滑りやすいです。
・地面は乾いてました。標高1,200m越えたら、地面をよく見ると霜柱の残骸が所々で見られました。(朝は寒かったらしい)

写真

4/8 9:53

都留市駅からバス約30分で終点・道坂隧道バス停。トンネル入口の左脇から山に入る。

4/8 10:17

今倉山山頂までは、ほぼ直登。上に行くにつれて斜度が増すけど、雰囲気は最後までこんな感じ。

4/8 10:39

淡々と45分ほど登ると今倉山山頂。開けた眺望はなし。

4/8 10:42

ここからのんびり尾根歩き。

4/8 10:51

御座入山山頂。素っ気な過ぎて、看板が無かったら山頂と気付かず通過しそう。

4/8 10:56

赤岩までの途中の岩の上で、初めて眺望が開けた。富士山は山頂隠れ気味 (山腹あたりのは雲じゃなくて麓から上がる煙だった。)

4/8 11:18

赤岩。本日のルートで一番眺望良かった。東を除く三方がよく見える。ここで昼食休憩。

4/8 11:24

南西方向：御正体山が真正面にドンとそびえる。その右後ろに富士山、鹿留山&杓子山。

4/8 11:26

西側：三ツ峠(アンテナ)が。その左右にうっすら南アルプスが。

4/8 12:36

富士山、山頂が見え始めた。麓からの煙が収まってきた？

4/8 14:07

赤岩から30分程で、二十六夜山山頂。

4/8 13:31

富士山、暖かくて表面融けてるのか、雪面がテカテカしてた。

4/8 14:13

北へ下山。はじめは穏やかな尾根をたどる。

4/8 14:25

尾根上で、所々でツツジが咲き始めていた。

4/8 14:32

木に通せんぼされたら、尾根を外れ右側面を下り始める。

4/8 14:38

急斜面を沢に向かってジグザグに下りていく

4/8 14:43

新緑。春ですねぇ

4/8 14:52

仙人水。4、5口飲んだけど、、大丈夫かな？

4/8 15:07

青い岩で埋まった沢まで下りきったら、その左側を水音を聞きながら歩く。

4/8 15:15

丸太橋で右岸に渡ると、

4/8 15:23

まもなく林道に出る。あとは車道歩き。

4/8 15:46

芭蕉月待ちの湯。バスには間に合ったけど温泉に入る時間がない。温泉入ったら次のバスは3時間後になっちゃうので今回はあきらめる。残念。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・週初めにひいた風邪がまだ残ってて本調子ではなかったのですが、青春18 最後の1枚を意地でも使い切るべく(明後日が使用期限)、土曜日だけおとなしくしてて日曜は山行へ。大事を取って軽めの山行にして、JRの駅パンフに載っていたハイキングコースをそのまま行ってみました。

・スタート地点が標高1,000m超えてるので、実質400m登れば稜線到達。そして稜線上はアップダウン穏やか、というのんびりハイキング。天気もよく陽当りもよく、寒くもなく暑くもなく、そよ風が気持ちよい春の稜線歩きでした。

・お花は山の中ではほとんど見かけず。(登山口に至るまでの車道脇や集落にはたくさん咲いてましたが。) ただ、二十六夜山から北へ下る尾根上では、所々でツツジが咲き始めてました。

・眺望は、今倉山は皆無だったので赤岩と二十六夜山がポイント。春らしく霞がかっていたものの、箱根(大涌谷の噴気も)や南アルプス稜線までなんとか見えて、割とよかったと思います。富士山だけは、当初雲隠れしてて残念だったんですが、よ〜く見たら麓から上がる多量な煙が、富士山の上の方まで覆ってた様子。(→ 麓の自衛隊演習場の "火入れ"という野焼きみたいな行事だったらしい) 昼頃からは山頂も見えるようになりました。