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Yamareco

記録ID: 1426829
全員に公開
ハイキング
近畿

向山《日本一低い中央分水嶺・ヒカゲツツジの群生地》

2018年04月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
mikimiki その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
6.5km
登り
631m
下り
626m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:56
合計
5:20
距離 6.5km 登り 631m 下り 629m
8:43
8:48
22
9:10
9:11
34
9:45
9:53
14
10:07
10:09
38
10:47
10:49
15
11:04
11:42
67
12:49
12
13:01
59
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・駐車場-登山口近くの広い水別れ駐車場
中央分水嶺、日本一低い標高94.45mの谷中中央分水界。石生の水分れ。
2018年04月13日 08:35撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/13 8:35
中央分水嶺、日本一低い標高94.45mの谷中中央分水界。石生の水分れ。
登山口から向山連山へ
2018年04月13日 19:20撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
4/13 19:20
登山口から向山連山へ
登山道に咲くスミレ。
2018年04月13日 08:55撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
4/13 8:55
登山道に咲くスミレ。
コバノミツバツツジ。
2018年04月13日 19:25撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
4/13 19:25
コバノミツバツツジ。
急坂の登山道を行く。
2018年04月13日 19:24撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/13 19:24
急坂の登山道を行く。
満開のコバノミツバツツジ。
2018年04月13日 19:26撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
4/13 19:26
満開のコバノミツバツツジ。
三の山の四等三角点。
2018年04月13日 09:10撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/13 9:10
三の山の四等三角点。
岩座展望所にて、氷上町石生の集落。
2018年04月13日 19:31撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
4/13 19:31
岩座展望所にて、氷上町石生の集落。
岩座展望所にて、氷上町石生の溜池。
2018年04月13日 19:32撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 19:32
岩座展望所にて、氷上町石生の溜池。
アセビの花。
2018年04月13日 19:34撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 19:34
アセビの花。
ヒカゲツツジ。
2018年04月13日 19:38撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 19:38
ヒカゲツツジ。
ヒカゲツツジ。
2018年04月13日 19:39撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
4/13 19:39
ヒカゲツツジ。
コバノミツバツツジ。
2018年04月13日 19:39撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 19:39
コバノミツバツツジ。
春日町古河集落。
2018年04月13日 19:40撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 19:40
春日町古河集落。
春日町古河集落の田園。
2018年04月13日 19:41撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/13 19:41
春日町古河集落の田園。
深坂北峰に到着。
2018年04月13日 19:44撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/13 19:44
深坂北峰に到着。
ヒカゲツツジ。
2018年04月13日 10:41撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 10:41
ヒカゲツツジ。
ツツジが岡展望所にて、春日町黒井集落。
2018年04月13日 19:47撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 19:47
ツツジが岡展望所にて、春日町黒井集落。
向山に到着。
2018年04月13日 10:47撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 10:47
向山に到着。
ヒカゲツツジ。
2018年04月13日 19:50撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 19:50
ヒカゲツツジ。
ヒカゲツツジ。
2018年04月13日 19:51撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 19:51
ヒカゲツツジ。
コバノミツバツツジ。
2018年04月13日 19:54撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 19:54
コバノミツバツツジ。
ヒカゲツツジとコバノミツバツツジ。
2018年04月13日 19:59撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 19:59
ヒカゲツツジとコバノミツバツツジ。
五の山が見えてきました。
2018年04月13日 19:57撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 19:57
五の山が見えてきました。
コバノミツバツツジ。
2018年04月13日 12:00撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 12:00
コバノミツバツツジ。
ヒカゲツツジ。
2018年04月13日 20:01撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/13 20:01
ヒカゲツツジ。
五の山通過。
2018年04月13日 12:32撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 12:32
五の山通過。
清水山に到着。
2018年04月13日 12:59撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 12:59
清水山に到着。
清水山の四等三角点。
2018年04月13日 20:08撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 20:08
清水山の四等三角点。
剣爾山に到着。
2018年04月13日 20:10撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/13 20:10
剣爾山に到着。
ヒカゲツツジ。
2018年04月13日 20:11撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/13 20:11
ヒカゲツツジ。
コバノミツバツツジ。
2018年04月13日 20:12撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
4/13 20:12
コバノミツバツツジ。
ヤブツバキ。
2018年04月13日 20:14撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 20:14
ヤブツバキ。
水分れ公園の藤の花。
2018年04月13日 20:19撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/13 20:19
水分れ公園の藤の花。
日本海と瀬戸内海の分水界標示板。
2018年04月13日 20:20撮影 by  E-PL3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/13 20:20
日本海と瀬戸内海の分水界標示板。
撮影機器:

感想

4/15の天気予報は終日の雨、急遽計画を変更して向山のある氷上町石生に向かう。
兵庫県丹波市氷上町石生(いそお)にある「水分かれ公園」に日本一低い分水界(分水嶺)があります。
本州の川は、太平洋(または瀬戸内海)と日本海に流れていますが、どちらに流れるかを分けるのが、中央分水界と呼ばれます。
普通は分水嶺と聞くと、山奥の高地にあるように思いますが、ここ石生の分水嶺は標高94.45mの田んぼの真ん中にある本州一低い位置にあります。
ここに降った雨は、高谷川〜佐治川〜加古川を経て瀬戸内海(太平洋側)と、黒井川〜武田川〜由良川を経て日本海側へ流れていきます。

このように氷上町石生は分水嶺で有名ですが、向山連山は石生の里山でヒカゲツツジの群生地としても有名です。
ヒカゲツツジはツツジ科の植物です。クリーム色の花や葉はシャクナゲに似ています。ちなみに花言葉は節約・初恋・身を慎むだそうです。
ヒカゲツツジを見るのは初めて、どんな花なのか楽しみでした。花言葉に表現されているようにきれいな花でした。
向山連山の縦走路の岩稜尾根には赤紫色のコバノミツバツツジと競い合うように淡いクリーム色のヒカゲツツジが咲いていました。
そして眼下には氷上町の集落や美しく整備された碁盤の目のような田園風景が拡がっていました。
時間の余裕があったので鳳翔寺登山口に下山後、鳳翔寺や日本海と瀬戸内海の分水界を見てきました。最後に水分れ資料館を見学させていただき地形や歴史の変遷を教えていただきました。
地元のボランティアの皆さんありがとうございました。

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