道外山行7:魚沼駒ヶ岳(枝折峠から往復)
- GPS
- 08:26
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
9/24
5:40登山口ー7:30小倉山ー9:05駒の小屋ー9:30魚沼駒ヶ岳山頂10:30-11:55小倉山ー13:50登山口
歩行距離15.2Km、所要時間8時間10分、歩数31,100歩。
天候 | 晴れ時々曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に30〜40台程度の駐車場がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口の枝折峠に登山ポストと水洗トイレがある。 コースには特に危険箇所などはない。 温泉は、銀山平キャンプ場の「かもしかの湯」500円で汗を流した。小さいが新しく清潔、湯も良く、良い温泉だった。 |
写真
感想
新潟からフエリーで札幌に戻る連れ合いを見送り、その翌日登った八海山の次に登ったのは魚沼三山のもう一つの「魚沼駒ヶ岳」だったが、ここに登れたのは八海山の6日後。
その間は、強い台風15号を避けて安く素泊まりできる温泉宿に避難し、温泉三昧といえば聞こえが良いが、山登りに来ていながら山に登れないじれったい思いの五日間だった。
しかしその間も、朝夕の温泉と、それまでの旅の記録の整理などで暇と感じることもなく、良い休憩時間でもあった。
停滞中は当然今後の山行計画を考え、まずは天候の様子を見ながら魚沼三山の残りの駒ヶ岳と中の岳、それと今回の道外山行の一番目標だった平が岳を登る積もりだった。
中の岳は、駒ヶ岳からの縦走は泊り山行になるので日帰りを考えたが、一番行き易いコースの登山口と考えていた十字峡への道路が災害で通行止め中であることが判って断念。
そして残る魚沼駒ヶ岳と平が岳を目指して奥只見シルバーラインの狭く曲がりくねった長いトンネルを走って銀山平に向かったが、平が岳の登山口に通じる道路も災害のため、奥只見湖からも反対側の桧枝岐村側からも通行止めで今シーズンの再開は難しいということが判って平が岳も断念。
残る駒ヶ岳は、銀山平から駒ヶ岳への352号線が最近までの通行止めが解除になったグッドタイミングで登ることができたのは、せめてものラッキーだった。
駒ヶ岳の山頂で一緒になった登山者にも、平が岳に登れずにここに来たという人が結構いたが、それとは別に、この山で出逢った登山者は珍しくほとんどが男性で、どこの山でも大勢いて元気な女性が圧倒的に少なかったのは何となく印象的だった。
駒ヶ岳の印象は、コースに変化があって眺めの良い尾根歩きもあり、天候に恵まれれば山頂展望も楽しめる良い山だろうということだった。
また、今回は無意識に登りで何時ものペースより少しスピードを出し過ぎたため、下りで少し脚に疲れが来たのは反省点だった。
道外山行の全体日程は、http://www.yamareco.com/modules/diary/5898-detail-25653
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