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Yamareco

記録ID: 1428160
全員に公開
山滑走
甲信越

浅草岳(早坂尾根)

2018年04月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:11
距離
15.9km
登り
1,140m
下り
1,138m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:53
合計
5:11
距離 15.9km 登り 1,140m 下り 1,141m
7:17
29
ホテル大自然館跡
7:46
7:47
130
9:57
10:01
19
10:20
9
10:29
11:13
44
11:57
12:01
27
県道385号合流
12:28
ホテル大自然館跡
7:17 ホテル大自然館跡 -> シール登行
10:29 浅草岳 11:13 -> スキー滑降
12:28 ホテル大自然館跡
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
parking 最終除雪地点(ホテル大自然館前)に路駐
その他周辺情報 spa 寿和温泉 700円(内湯のみ)
restaurant レストラン雪国
いきなりビンディング破損。靴を板から外せなくなる
2018年04月14日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/14 7:16
いきなりビンディング破損。靴を板から外せなくなる
対岸には守門黒姫・駒ノ神。こちらも人気。浅草岳より車が多かったくらい
2018年04月14日 07:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/14 7:21
対岸には守門黒姫・駒ノ神。こちらも人気。浅草岳より車が多かったくらい
白崩沢左岸の林道を進む
2018年04月14日 07:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/14 7:22
白崩沢左岸の林道を進む
860点台地への登り
2018年04月14日 08:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/14 8:04
860点台地への登り
尾根への直登ルートは雪が切れていそう。西斜面から巻く
2018年04月14日 08:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/14 8:25
尾根への直登ルートは雪が切れていそう。西斜面から巻く
板を外さず=靴を脱がずにすんだ
2018年04月14日 08:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 8:37
板を外さず=靴を脱がずにすんだ
1000m付近はヤブがうるさい。西側の沢筋を登る
2018年04月14日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/14 9:00
1000m付近はヤブがうるさい。西側の沢筋を登る
ウロコだかイワシだかヒツジだか……
2018年04月14日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 9:12
ウロコだかイワシだかヒツジだか……
通常コースを来たs30zくんとも無事合流
2018年04月14日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/14 9:14
通常コースを来たs30zくんとも無事合流
嘉平与ボッチが見えてきた
2018年04月14日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 9:15
嘉平与ボッチが見えてきた
1246点付近。背後に守門岳
2018年04月14日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 9:18
1246点付近。背後に守門岳
嘉平与ボッチへの登り
2018年04月14日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 9:24
嘉平与ボッチへの登り
嘉平与ボッチと前岳
2018年04月14日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 9:52
嘉平与ボッチと前岳
嘉平与ボッチ直下は雪割れあり。下から回り込む
2018年04月14日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 10:00
嘉平与ボッチ直下は雪割れあり。下から回り込む
毛猛山の向こうに越後三山、荒沢岳
2018年04月14日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 10:11
毛猛山の向こうに越後三山、荒沢岳
前岳への登り
2018年04月14日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 10:12
前岳への登り
ムジナ沢源頭。途中まで滑ろうと思っていたが、シールの装着が手間なので取りやめ
2018年04月14日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 10:14
ムジナ沢源頭。途中まで滑ろうと思っていたが、シールの装着が手間なので取りやめ
前岳より早坂尾根を望む。今日はこちらを滑ろう
2018年04月14日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 10:18
前岳より早坂尾根を望む。今日はこちらを滑ろう
浅草岳山頂へ
2018年04月14日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 10:19
浅草岳山頂へ
鬼ヶ面山の爆裂火口
2018年04月14日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 10:29
鬼ヶ面山の爆裂火口
雪のある南斜面から回り込む。背後に会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、平ヶ岳等
2018年04月14日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 10:34
雪のある南斜面から回り込む。背後に会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、平ヶ岳等
浅草岳山頂。板を外せないと何かと不便だ……
2018年04月14日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 10:44
浅草岳山頂。板を外せないと何かと不便だ……
北東には飯豊山。今日の天気で見られるとは思わなかった
2018年04月14日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 11:13
北東には飯豊山。今日の天気で見られるとは思わなかった
早坂尾根を滑る
2018年04月14日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 11:16
早坂尾根を滑る
広大です
2018年04月14日 11:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 11:18
広大です
傾斜は緩いが、ザラメ雪でグングン滑れる
2018年04月14日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 11:20
傾斜は緩いが、ザラメ雪でグングン滑れる
山頂はあっという間に遠ざかる
2018年04月14日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 11:24
山頂はあっという間に遠ざかる
1206点から先はほとんど傾斜なし。ストック漕ぎで進む
2018年04月14日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 11:28
1206点から先はほとんど傾斜なし。ストック漕ぎで進む
1145.9点を過ぎ、台地末端へ
2018年04月14日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 11:41
1145.9点を過ぎ、台地末端へ
台地末端を過ぎると再び傾斜が増す
2018年04月14日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 11:44
台地末端を過ぎると再び傾斜が増す
尾根を外れて西斜面へ。短いけど快適
2018年04月14日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 11:51
尾根を外れて西斜面へ。短いけど快適
あとは沢筋をゆるりと滑っていけば、
2018年04月14日 11:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 11:54
あとは沢筋をゆるりと滑っていけば、
県道385号に合流
2018年04月14日 12:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 12:02
県道385号に合流
ギリセーフ
2018年04月14日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 12:11
ギリセーフ
ストック漕ぎを交えてひたすら車道を進む
2018年04月14日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 12:13
ストック漕ぎを交えてひたすら車道を進む
着きました
2018年04月14日 12:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 12:26
着きました
撮影機器:

装備

個人装備
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル

感想

この時期はどこかロングルートを滑りたいものですが、今週末も天気はいまひとつの模様。それでも土曜は夕方くらいまで天気がもつらしいので、確実に雪があり、かつ昼過ぎには下山できる浅草岳に登ることにしました。

スタート地点の残雪は背丈ほど。例年より雪解けが早いとはいえ、これなら十分楽しめるでしょう。
しかしスキー板を履こうとしたところ、思わぬアクシデント。ビンディングを解放するための部品が破損し、左足はブーツをスキー板から外せない状態になってしまいました。これだと途中で雪切れがあった場合、ブーツを脱いで歩かなければなりません。もはや雪がつながっていることを祈るしかない。
一番の懸念は860点台地からヤヂマナ沢左岸尾根上に出るところ。かつて雪の少ない時期、他は積雪十分なのに、そこだけ雪が切れていてヤブ漕ぎになったことがあります。
今回もやはり尾根直下は黒々とヤブが生い茂っていたため、西斜面から巻き、雪がつながっているところから尾根に上がりました。多少遠回りになってもブーツを脱いで歩くよりマシ。ちなみに普通に登っても大丈夫だったみたいですけどね。
他は問題なし。
浅草岳直下も登山道沿いは黒々としていましたが、南斜面から回り込めば山頂まで真っ白。スキーを外すことなく=靴を脱ぐことなく登り通せました。

下りは早坂尾根を選択。往路で通ってないので一抹の不安はありましたが、以前、今日くらいの残雪の時でも早坂尾根ルートは雪がつながっていたので、たぶん大丈夫でしょう。
結果、こちらも問題なし。県道385号の橋でギリギリの箇所もありましたが、そこ以外の積雪は十分。往路のコースよりヤブも少なく、快適に滑り通すことができました。
このコースは早坂尾根の後半と最後の県道でストック漕ぎが必要になるものの、早坂尾根の前半、景観の良い広大なスロープをグングン滑る楽しさは格別なものがあります。
天気も思ったほど悪くなかったし、次善の選択だったというのを忘れるくらい楽しい山行になりました。

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