浅草岳(早坂尾根)
- GPS
- 05:11
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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その他周辺情報 | 寿和温泉 700円(内湯のみ) レストラン雪国 |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル
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感想
この時期はどこかロングルートを滑りたいものですが、今週末も天気はいまひとつの模様。それでも土曜は夕方くらいまで天気がもつらしいので、確実に雪があり、かつ昼過ぎには下山できる浅草岳に登ることにしました。
スタート地点の残雪は背丈ほど。例年より雪解けが早いとはいえ、これなら十分楽しめるでしょう。
しかしスキー板を履こうとしたところ、思わぬアクシデント。ビンディングを解放するための部品が破損し、左足はブーツをスキー板から外せない状態になってしまいました。これだと途中で雪切れがあった場合、ブーツを脱いで歩かなければなりません。もはや雪がつながっていることを祈るしかない。
一番の懸念は860点台地からヤヂマナ沢左岸尾根上に出るところ。かつて雪の少ない時期、他は積雪十分なのに、そこだけ雪が切れていてヤブ漕ぎになったことがあります。
今回もやはり尾根直下は黒々とヤブが生い茂っていたため、西斜面から巻き、雪がつながっているところから尾根に上がりました。多少遠回りになってもブーツを脱いで歩くよりマシ。ちなみに普通に登っても大丈夫だったみたいですけどね。
他は問題なし。
浅草岳直下も登山道沿いは黒々としていましたが、南斜面から回り込めば山頂まで真っ白。スキーを外すことなく=靴を脱ぐことなく登り通せました。
下りは早坂尾根を選択。往路で通ってないので一抹の不安はありましたが、以前、今日くらいの残雪の時でも早坂尾根ルートは雪がつながっていたので、たぶん大丈夫でしょう。
結果、こちらも問題なし。県道385号の橋でギリギリの箇所もありましたが、そこ以外の積雪は十分。往路のコースよりヤブも少なく、快適に滑り通すことができました。
このコースは早坂尾根の後半と最後の県道でストック漕ぎが必要になるものの、早坂尾根の前半、景観の良い広大なスロープをグングン滑る楽しさは格別なものがあります。
天気も思ったほど悪くなかったし、次善の選択だったというのを忘れるくらい楽しい山行になりました。
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