鳳凰三山

2017年06月08日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,987m
• 下り: 1,998m

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉駐車場

写真

6/18 6:54

ツツジ。
先週八ヶ岳で見たのより色が鮮やかな気がします。

6/18 7:03

南精進ノ滝。
なかなか迫力があります。

6/18 7:47

6/18 7:49

鳳凰の滝

6/18 8:46

白糸ノ滝

6/18 8:55

6/18 8:56

最近よく見かけるヤツ。
フキみたいな葉に鋭いトゲトゲが・・・何の植物でしょう？

6/18 9:04

6/18 9:17

五色の滝、これは見事でした。

6/18 9:53

かわいい花、しかし名前わからず。

6/18 11:17

オベリスクが見えてきました。

6/18 11:22

まさに天に向かう鳳凰のようです。

6/18 11:37

到着その1。

6/18 11:50

到着その2.
やっぱりここでも撮っておきます（笑）
地蔵ヶ岳山頂。

6/18 12:01

いつもは向こうから眺めています。
今日は反対から。

6/18 12:02

北岳？
高い山はまだまだ雪しっかりありますね。

6/18 12:02

6/18 12:33

「お昼は観音岳に登ってから」と決めたので、がんばって登ります。

6/18 12:56

オベリスクがだんだん小さくなっていく。

6/18 12:59

白いシャクナゲが咲いていました。

6/18 12:59

向こうに富士山。

6/18 12:59

向こうに甲斐駒。

6/18 13:02

やっと到着。
やっとお昼。
顔がバテてます（笑）

6/18 13:45

「三山」の三つ目、薬師岳山頂。

撮影機器：

IXY 120 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

yoisa

いつも八ヶ岳に登ると正面に見える南アルプス。甲斐駒や仙丈の稜線を東京側に辿っていくと、ピョコっと尖がった槍みたいなところがある。調べてみると「オベリスク」という巨岩らしい。その下は海のような白砂で覆われているらしい。いつもより少し早起きして、青木鉱泉に到着しました。

早朝だったので駐車料金は後回し、トイレをお借りして、青木鉱泉の前から出発。「ドンドコ沢」を登っていきます。渓流沿いに上るこのコースは、傾斜はそこそこきついもののその水音や光景に癒されます。さらに途中途中にはいくつもの滝。「南精進ノ滝」「鳳凰ノ滝」「白糸ノ滝」「五色ノ滝」といったこれらの滝はそれぞれ表情も異なり、近くまで行くと涼しさを届けてくれます。
鳳凰小屋で一休み。ここでいただいた水は本当に美味しかった！！自分の登山史上最高と言えるくらい美味しかったです。さすが「南アルプスの天然水」ですね。
さぁ、地蔵ヶ岳山頂へ向かって歩を進めましょう・・・間もなく白砂地帯に入ります。「砂浜」というとビーチのような優雅な響きですが、言い方を変えれば「蟻地獄」（笑）ズブズブと潜る足はなかなか前に進みません。登山でストックを使ったことはありませんが、この時ばかりは「あればいいかも」と思いました。
そしてなんとかかんとか登り切り、オベリスクの下へ。空に向かう鳳凰のようなその岩をしばし眺めました。
「三山」の2番目、観音岳に向かって進みます。イメージしていたのより「かなり下って」「かなり上る」感じ・・・後半は結構バテました。山頂で少し遅めのお昼ごはん、栄養補給です。
ここから三つ目の薬師岳まではなだらかな縦走です。北岳や間ノ岳の山並みを眺めながら気持ちよく歩きます。
下りは中道、皆さんのレコで「この下りが長い」と読んでいたのである程度の覚悟はしていましたが、やっぱり長かったです（苦笑）特に最後の「ここから青木鉱泉まで40分」はココロが折れそうになりました（笑）

なかなかハードな山行ではありましたがバリエーションは豊富で、特に地蔵ヶ岳までの登り（ドンドコ沢）は気に入りました。また登ってみたいです。