新穂高〜鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳、三山縦走

2011年09月23日(金) ~ 2011年09月25日(日)

• GPS: 54:59
• 距離: 60.0km
• 登り: 4,453m
• 下り: 4,443m

コースタイム

9月23日(金)6:11中尾高原口駐車場-6:42新穂高-7:55わさび平小屋-8:51秩父沢-10:15鏡平山荘-10:58弓折乗越-12:04双六小屋-14:09三俣山荘
9月24日(土)6:06三俣山荘-6:56鷲羽岳-7:22ワリモ岳-8:00水晶小屋-8:30水晶岳-9:29ワリモ北分岐-9:34岩苔乗越-10:16黒部源流標-11:02三俣山荘-12:44黒部五郎小舎-14:12黒部五郎岳-15:34黒部五郎小舎-17:15三俣山荘
9月25日(日)6:15三俣山荘-6:53三俣蓮華岳-7:50双六岳-8:25双六小屋-9:40鏡平山荘-11:37わさび平小屋-12:30新穂高-13:05中尾高原口駐車場

天候

9月23日(金)曇
9月24日(土)快晴
9月25日(日)晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海北陸道(飛騨清見IC)〜高山清見道路(高山)〜下道(新穂高)
前日の深夜1時に新穂高に到着したが、連休初日のためか無料駐車場は既に満車。3日間も有料駐車場に停めるのは勿体無いので、仕方なく中尾高原口の駐車場に停める。車は1台も停まっていなかったが、朝にはほぼ満車となっていた。

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されており(連休で人も多く)、危険な箇所や迷いそうな場所は皆無であった。
強いて挙げれば、岩苔乗越から黒部源流標までの下山路に凍結箇所があり、滑らないように気を使った。
3連休の初日とあって、小池新道は、かなり人出が多かった。

新穂高、平湯など日帰り温泉施設は数多あるので、下山後はゆっくり汗を流すことができる。ひらゆの森が混んでいたので、隣の平湯バスターミナル上の温泉に入浴した。

写真

9/23 6:47

こんなに明るくなってから通過するのは初めてかも

9/23 7:55

わさび平小屋は大盛況

9/23 8:13

こんなに快晴だったのが・・・

9/23 9:36

あっという間にガスる

9/23 10:15

鏡池に槍は映らず

9/23 10:39

弓折乗越への道

9/23 11:42

双六小屋まであと少し。ここまではかなり人出が多かったが、槍ヶ岳に行く人と別れ、一気に静かな山行となる

9/23 12:04

大休止。ラーメンを食す

9/23 12:30

鷲羽岳を望む。行きは稜線を通らず巻き道で三俣山荘に向かう

9/23 14:00

三俣山荘が見えてきた

9/23 16:42

テン場は8割方の入り。テント設営時に急に雪が降ってきた

9/24 6:06

朝方。三俣山荘から槍ヶ岳を望む

9/24 6:55

黒部五郎のカール

9/24 6:45

鷲羽岳直下

9/24 6:56

鷲羽岳山頂

9/24 6:59

そして水晶岳を目指す

9/24 7:52

素晴らしい快晴だ

9/24 8:01

こういうのを見てると雲ノ平に行きたくなった

9/24 8:03

わずかに見える黒部湖

9/24 8:03

水晶小屋

9/24 8:27

水晶岳山頂直下

9/24 8:32

水晶岳から立山を望む

9/24 9:17

それにしても本当にいい天気だ

9/24 9:34

帰りは違う道で・・・

9/24 10:15

昨晩かなり冷え込んだので、下山道は一部凍結していた

9/24 10:16

黒部川水源地標

9/24 12:44

一気に黒部五郎小舎へ

9/24 13:20

黒部五郎のカール

9/24 14:00

山頂まであと少し

9/24 14:11

山頂からカールを眺める

9/24 14:12

登頂!

9/25 6:39

3日目。帰りは稜線を通る

9/25 6:53

三俣蓮華岳山頂

9/25 6:54

黒部五郎は雄大だ

9/25 7:33

双六岳への稜線歩き

9/25 7:50

双六岳山頂

9/25 7:52

よく見るアングル

9/25 8:20

双六小屋まであと少し

9/25 9:03

この日は槍ヶ岳もよく見えた

9/25 9:14

鏡平山荘がミニチュアのように見える

撮影機器：

IXY DIGITAL 10 CANON

感想

ullrich

今シーズン北アルプス3発目。(1回目奥穂高〜白出ルート/2回目笠ヶ岳〜笠新道)
前2回は日帰りピストンだったので、泊をつけるのは今シーズン初です。

行こう行こうと思いつつ、悪天候や体調不良にたたられ中々行けなかった、鷲羽岳、水晶岳の登頂をようやく果たすことができました。
特に24日(土)は一日中快晴で、最高の登山日和となりました。鷲羽、水晶だけで終わる予定でしたが、11時に三俣山荘に戻ってこれたので、予定変更で黒部五郎にも足を延ばしました。
空荷だとやっぱり足が軽いですね!思ったよりも歩けて自信になりました。

テン泊フル装備でのソロ山行でしたが、1日目、3日目は新穂高〜三俣山荘の往復に当ててゆとりあるスケジュールを組んだので疲れも残らず今シーズン一番の山行となりました。

雲ノ平やっぱり行きたくなりますね!来シーズンは折立〜薬師沢〜雲ノ平と歩いてみたいと思いました。