二十六夜山（秋山）、棚ノ入山を周回

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 12.0km
• 登り: 850m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:47

8:03 秋山観光スポーツ広場駐車場
8:06 8:07 アオゲラの森キャンプ場
8:53 8:53 明星平
9:17 9:27 二十六夜山（秋山）
9:38 9:38 三日月峠
10:27 10:37 棚ノ入山
10:43 10:43 サンショ平(棚ノ入)
11:35 11:40 日向舟
11:56 11:56 雛鶴峠(オオダミ峠)
12:07 12:07 無生野側登山口
12:37 12:37 無生野バス停
12:50 秋山観光スポーツ広場駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋山観光スポーツ広場駐車場。

コース状況／危険箇所等

登山道は明確で、要所に道標があるので、迷ったりはないでしょう。
危険な場所もありません。
アオゲラの森キャンプ場からP946までと、棚ノ入山直下はなかなかの急登です。

写真

4/21 8:03

秋山観光スポーツ広場駐車場のプール前に駐車。

4/21 8:07

キャンプ場に入り、分岐を右へ。二十六夜山の道標あり。

4/21 8:10

キャンプ場内の道路合流点から登山道に入る

4/21 8:22

最初の急登からあずまやで一息つく。

4/21 8:27

小ピーク交えて、ひたすら急登が続く。

4/21 8:45

分岐で道標は左の巻道を指すが、右のピーク（875）に向かう。

4/21 8:51

露岩を越えてピーク（875）に立つ。

4/21 8:51

樹間に展望。左から三ッ峠山、本社ヶ丸、間ノ岳、北岳、鳳凰三山、笹子雁ケ腹摺山、滝子山など。

4/21 8:53

明星平の分岐を左へ。P946を越えて二十六夜山に至る。

4/21 9:13

尾崎側登山口からの道と合わさる。

4/21 9:16

二十六夜山山頂。残念ながら展望は良くない。

4/21 9:33

P946東の分岐で棚ノ入山方面へ。

4/21 9:38

三日月峠。右に明星平からの道が合わさる。

4/21 10:01

棚ノ入山への急登手前から。滝子山、大谷ヶ丸、ハマイバ丸、大蔵高丸、黒岳でしょう。。。

4/21 10:03

手前に倉岳山。

奥に唐松尾山、飛竜山、雲取山、権現山、三頭山でしょうか。。。

4/21 10:02

棚ノ入山です。ここまで上がるってことは。。。

4/21 10:32

棚ノ入山山頂。山頂を示すものはこれだけ。

4/21 10:30

山間に富士山が頭を覗かせる。

4/21 10:43

サンショ平〜道標には棚ノ入山とあるが。。。

4/21 10:45

直ぐ先で左に赤鞍ヶ岳への道を分ける。

4/21 11:34

日向舟山頂。標識がないと気付かない。

4/21 11:34

4/21 11:46

小ピーク先の展望。
手前に九鬼山、高岩山。
左から三ツ峠山、滝子山、大谷ヶ丸、ハマイバ丸、大蔵高丸、黒岳。
左下にわずかにリニア実験線朝日車両基地。

4/21 11:48

今日の富士山は頭だけ。

4/21 11:56

雛鶴峠。

4/21 12:02

途中でヒトリシズカの群落が。

4/21 12:08

無生野側の登山口。ここから40分ほど舗装路歩き。

4/21 12:48

秋山観光スポーツ広場入口。二十六夜山の入口でもある。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

2011年に今倉山から道志二十六夜山を歩いたとき、この山域にもう一座二十六夜山があることを知り、いつか登ろうと思っていた。
前半はなかなかの急登が続くが、根が出てステップ状になっていたり、表面がしっかりしていて、比較的歩きやすい。
歩き始めから雑木林の中で、展望はあまり期待できないかと思ったが、3箇所で小金沢連嶺や奥多摩の山々、南アルプスの一部、そして富士山などを見られた。
全行程でタチツボスミレが見られるが、最後にヒトリシズカの群落に出会えたのはうれしい誤算だった。
二十六夜山では早過ぎ、棚ノ入山では狭い。その先で良い場所があれば昼食を考えていたものの、結局は昼食を取らずに下山した。時間的には問題なかったが、もし山中で昼食となると苦慮しそうだ。

雛鶴峠から高畑山、倉岳山に立ち、浜沢へ下るルートの追加も考えたが、2009年に九鬼山から歩いていたので除いた。プラス3時間から3時間半なので、たっぷり歩きたいときはちょうど良いのではないだろうか。