大岳山-鋸山 海沢探勝路

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:50

距離 19.7km 登り 1,270m 下り 1,296m

9:49 白丸駅
9:54 大天狗社
11:04 海沢園地
11:12 三ツ釜の滝
11:23 11:24 ネジレの滝
11:32 11:33 大滝
11:36 ネジレの滝
13:11 13:40 大岳山
14:35 14:36 大ダワ
16:01 神戸岩
16:39 ゴール地点

9:42 白丸駅
9:54 大天狗社
11:04 海沢園地
11:21 ネジレの滝
11:32 大滝
13:11 大岳山
14:36 大ダワ
16:01 神戸岩

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

海沢探勝路はある程度山に慣れた方向けの悪路です。初級者にはお勧めできません。
赤井沢林道は車両通行止めですが、一応登山者の通行は可能な状態です。ただ道路一杯に伐採済みの木々が山積みで、林業の方から注意を受けました。道路の状況によっては、登山者の通過が困難なことも予想されます。予めその想定は必要かと思います。いずれにしても自己責任でお願いします。

写真

4/21 9:43

ちょっと歩くけど白丸駅からスタート。

4/21 9:44

4/21 9:45

いい天気♪

4/21 9:51

落葉樹の若葉が眩しい！

4/21 9:53

萌葱色〜(*^^*)

4/21 10:00

鋸尾根が本当にノコギリ！

4/21 10:02

橋を渡ります。

4/21 10:03

多摩川。気持ち良さそうな流れ。

4/21 10:05

白っぽい木々が見えるけど、ヤマザクラかな？シロヤシオかな？

4/21 10:12

アメリカ村方向へ。

4/21 10:14

このコースの難点は、舗装路が長いことかしら。遠いんです。

4/21 10:21

モクレン(*^^*)

4/21 10:23

ここがアメリカキャンプ村。結構充実してそうな感じです。

4/21 10:27

何となく地鶏。いえもう暑くて。

4/21 10:34

手堀のトンネル。

4/21 10:34

この海沢の渓谷の深さとスケール、いつ見ても凄いと思う。

4/21 10:51

頂付近は萌木と白い花をつけた木が混じって、綺麗ですね。

4/21 10:58

小さな滝があちこちに。

4/21 11:04

やっと登山道。いやはや遠い…。

4/21 11:05

この四滝は、車で来てじっくり見るのが正解でしょう。登山のより道だと精神的にも体力的にもイヤーン。

4/21 11:08

えーっと、三つ釜の滝？でしたっけ。以前はここでLEKIのストックを流しました。

4/21 11:11

涼しげ。心地いい〜(*^^*)

4/21 11:14

これがねじれの滝？

4/21 11:21

ロープ登場。

4/21 11:22

ネジレノ。片仮名だと外人の名前みたい。

4/21 11:23

またロープ。難しくはないですが変化に富んだ楽しいコース。

4/21 11:25

そうそうこの岩場の斜面。コンクリの足場が申し訳程度というか(笑)

4/21 11:31

さあ大滝！大滝秀治さんを思い出しました。ご冥福を祈ります。

4/21 11:32

すごいよ〜＼(^o^)／ しょわわわ〜〜

4/21 11:33

ギャラリーたくさん。登山者じゃないですね。

4/21 11:36

さあさあ、ここからは(悪路)。物凄くハードなんですよね。

4/21 11:45

これ、以前間違えた道かな。下には枝のバリケードがありますが已然はなくて、そのまま進んで苦労しました。

4/21 11:59

秘密の山葵田。

4/21 12:07

荒れた沢沿いの道が終わって左折。ここが稜線の取り付きなんですが、奥多摩でも屈指の急斜面！

4/21 12:09

なので、energyチャージ。

4/21 12:29

うおおお〜〜きつい！！(>_<)

4/21 12:40

ふうやっと稜線！でもまだしばらく斜面は続きます。

4/21 12:48

あ！ヤマザクラ！

4/21 12:58

やっと大岳山〜鋸山の稜線！降り方向への道標がないんですよね。ここを通過するハイカーが私を見て不思議そうな顔をします。

4/21 13:06

さあ大岳山頂！〜＼(^o^)／

4/21 13:06

快晴の今日は大パノラマ！

4/21 13:06

丹沢方向。

4/21 13:06

三頭山方向。

4/21 13:06

狭い山頂が賑やかです。

4/21 13:07

うっすら大山。

4/21 13:07

そして！この大岳山では初めて富士山見たかも！

4/21 13:09

富士山あっぷ。雄大ですね。

4/21 13:09

御前山。山頂にいたハイカーさんが「おまえさん」と読んでいて笑いをこらえるのに必死でした。

4/21 13:10

なつかしの大菩薩嶺。

4/21 13:10

大室山。懐かしすぎ。

4/21 13:11

こっちは檜洞丸。

4/21 13:21

汗だく地鶏。人多すぎ。

4/21 13:36

一応ここも。大人気でなかなか。

4/21 13:52

さあてここからは比較的なだらかな稜線。

4/21 13:55

意外にも自然林が豊富。あかるくていいですね♪

4/21 14:18

やったー三つ葉ツツジ(*^^*)

4/21 14:26

鋸山との分木。鋸山は、魅力に乏しいから今回パス。

4/21 14:36

鞘口峠に到着。さて林道ですが、クルマはダメみたいですね。

4/21 14:44

てくてく林道。長い道ですけど。伐採がかなり進んでます。

4/21 14:46

スケール感に乏しいですが、谷底まで200m以上の落差が…。

4/21 15:00

ここのヤマザクラ満開！

4/21 15:00

幹にも小さい花。

4/21 15:52

疲れたので全身記念。

4/21 16:00

やっとこ神戸岩！ナガカッタけど凄い大岩！十何年振りに神戸に来ました(*^^*)

4/21 16:00

神戸の大岩！

4/21 16:00

沢を挟んで、まるで門みたいな大岩です

4/21 16:00

この隧道も物凄く懐かしい。

4/21 16:02

神戸岩！

4/21 16:02

神戸岩あっぷ。

4/21 16:02

もういっちょ。

4/21 16:03

やっぱり凄い！

4/21 16:03

こんなのあったんですね。

4/21 16:03

神戸岩の詳しい岩盤。

4/21 16:04

ここにも。

4/21 16:12

ここも賑やかなキャンプ施設。

4/21 16:16

わーっ！！小学四年の頃ここでキャンプしました！

4/21 16:17

あの駐車場の奥にテントを張りました。大雨で大変でした。

4/21 16:20

この辺から民家。

4/21 16:27

神社に参詣。

4/21 16:31

私の友達が利用してそうな施設。

4/21 16:37

バス停につきました。お疲れ様でした(*^^*)

撮影機器：

304SH SHARP

E-PM2 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ スカート 靴下 グローブ アームカバー 雨具 ゲイター 帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 クリップライト 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ティッシュ 保険証 スマートフォン プロトレック タオルマフラー ストック アーミーナイフ カメラ アマチュア無線機

感想

あおい

今年は山になかなか行けてませんので、ここで一気にハードなルートに挑んでみることにしました。近場の奥多摩で、特に体力的にも技術的にもハードなルートといえば、海沢探勝路は外せませんね。ここは以前、大変苦労した難所でした。思い出しながら登ってみることに。

海沢の滝は、車でも来れることから、意外にも軽装の観光客で賑やかです。コスプレ撮影もたまに見かけます。しかし滝から先はかなりのハードルート。覚悟が必要ですね。

今回で三回目だったかしら。多少気に入っているルートなんでしょうね。手応えを求めれば、稲村岩尾根よりもこちらの方がインパクトありそうな。

難なく、一応クリア。汗だくになるので、やっぱり秋から冬の方が適していそうな。

今日の大岳山は大当たりでした。まあ他の山とて同じでしょうけどね(笑) 大岳山ではこれまでマトモに富士山を見たことがありませんでしたが、今回ついに念願達成！！宙に浮いたような素晴らしい富士山でした。

さて鋸山ですが、ここは期待するような頂上ではないので、パスすることにしました。もうなんども登ってますしね。

鞘口峠から、未踏破の赤井沢林道を進むことにしました。本来の目的は、ヒノキ花粉を大量に浴びることでした。今年の大量のヒノキ花粉のせいか、鼻がムズムズしてました。でもこれまで、登山中にそんな風になった経験はなく、もしかして大量のヒノキ花粉で慣れていたのかもしれないと。案の定、何ともありませんでした。やっぱり都会の空気には、アレルギーを誘発するようなナニかがあるのかもしれませんね。

慎重に伐採作業の合間を縫いながら、ようやく神戸に。神戸は小学四年の当時、キャンプで訪れていた施設。あまりの懐かしさに心踊っていました。

今回も無事に帰ってこれました。このルートはかなりの疲労とそこそこの緊張感を求められ、大好きなルートですね。