【過去レコ】登山デビュー！蓼科山

2017年06月20日(火) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 9.0km
• 登り: 882m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:58

8:43 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
10:21 標高2110m標識
10:39 幸徳平
12:28 12:58 蓼科山
13:00 13:08 蓼科山頂ヒュッテ
13:30 13:33 蓼科山荘
14:37 天祥寺原・将軍平分岐
15:41 竜源橋
15:41 女ノ神茶屋・蓼科山登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん峠園地（女の神茶屋）駐車場　利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし

写真

6/20 8:40

ついに山デビュー！どこにしようか迷いましたが、Webや雑誌を見て手頃そうだった蓼科山に決めました。

6/20 8:42

女乃神茶屋があるのでここは”女の神ルート”と呼ばれているのだそうです。

6/20 8:43

バス停が登山口。わかりやすい！

6/20 8:48

歩を進めるたびに笹の中からおびただしい数の小さな羽虫が飛び出してきます。顔をタオルで覆って、早歩きで一気に突破しました。

6/20 8:51

さすがに登りになるとスピードを緩めないわけにいきません。

6/20 8:57

すでに汗だく。序盤からちょっと飛ばしすぎた。

6/20 9:47

こんな岩の急登があるなんて聞いてないよー！ロケットスタートが祟ってもうヘロヘロ。

6/20 10:20

ちょっとだけ眺望が開けて元気をもらいます。

6/20 10:21

2110m。傾斜が緩くなって、少しほっとしています。

6/20 10:39

幸徳平。このあとさらなる急登が待ち受けているとは…

6/20 11:04

うわー、スゲー！景色最高。

6/20 11:42

なんじゃここは！岩々の急斜面に、今にも倒れて来そうな枯れ木がいっぱい。

6/20 11:49

どこまで続くんだー！カンベンしてくれー！！

6/20 12:06

おお、いきなり木がなくなった！森林限界というやつか？

6/20 12:09

ひょえー、こんな大展望見たことない！

6/20 12:11

よく登ってきたなぁー。

6/20 12:11

枯れ木の次は岩地獄か⁉

6/20 12:11

白樺湖が箱庭みたいじゃないか。

6/20 12:23

おっ、山小屋発見。

6/20 12:24

山小屋の人に山頂はあそこだと教えてもらいました。

6/20 12:28

一面ぜんぶ岩。

6/20 12:28

こっちも岩。

6/20 12:31

ここが山頂らしい。

6/20 12:31

となりの山。北横岳？ああ、ロープウェイとスキー場があるところね。

6/20 12:31

いいお天気でよかった。

6/20 12:51

あっちは南八ヶ岳。まだまだ手も足も出ない…

6/20 13:08

小屋の人に記念写真撮っていただきました。天祥寺原の方へ下りると言ったら「クマもいるから気を付けて」だって。そんなの聞いてないよー（調べてないだけ）

6/20 13:33

蓼科山荘。山小屋って結構いっぱいあるんだね。

6/20 13:33

あそこから降りてきました。大きな岩々の下りでした。でもここから先はもっと大変でした。

6/20 14:09

将軍平からの下りは岩の段差が大きくてもう膝がガクガクです。トレッキングポールを買わなかったことを激しく後悔。

6/20 14:37

やっとのことで天祥寺原に着きました。

6/20 14:47

山頂は岩地獄なのに、遠くから見ると穏やかで美しい山容ですね。ある意味恐ろしい山です笑。

6/20 15:21

道もなだらかになって一安心。と思ったら、地味にきついアップダウン。もう許して〜。

6/20 15:41

やったー、ビーナスラインに出た！！

6/20 15:58

登山靴で歩く車道がこんなにつらいとは。。。もう足ズタボロ…

6/20 16:00

す、すんません。完全に山ナメてました。

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

SOV32 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 携帯トイレ

感想

yamazazen

これまで山は高尾山くらいしか登ったことはないのですが、どういうわけか富士山に登ってみたくなりました。近所のアウトドアショップへ行き”富士山セット”なる山道具一式を買ったものの、いきなり富士山に登るわけにもいきません。そこでいくつか練習登山をすることにしました。その記念すべき第1弾は、初心者にも手頃そうな蓼科山です。

しかし実際に行ってみると、そんな甘いものではありませんでした。調子乗って周回したら、日頃の運動不足に加えて装備不足もあり、女の神先生にケチョンケチョンに叩きのめされました笑。下山後に泊まった蓼科のホテルでは、翌日ほんの10m移動するにも四苦八苦するようなすさまじい筋肉痛に襲われる始末。

山は一筋縄ではいかないことを痛感する一方で、ひとたび山頂に立つと非日常の絶景とともに言い知れぬ達成感が待っていることも教えられた山デビューでした。