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Yamareco

記録ID: 1435752
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳 抜戸岳

2018年04月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:20
距離
21.9km
登り
2,441m
下り
2,461m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
1:35
合計
10:20
距離 21.9km 登り 2,442m 下り 2,475m
3:37
6
スタート地点
5:16
5:17
9
5:26
3
5:29
19
5:48
5:52
15
6:07
6:18
7
9:18
9:30
2
9:42
54
10:36
9
10:45
11:10
2
11:12
7
11:19
11:23
30
12:00
12:01
8
12:09
2
12:11
87
13:50
13:52
5
13:57
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
その他周辺情報 穴毛谷通過中のGPSログは飛びが発生しているようです。
穴毛谷の夜明け
気温15度程度で高め
2018年04月21日 05:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 5:17
穴毛谷の夜明け
気温15度程度で高め
登る
2018年04月21日 05:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 5:41
登る
2018年04月21日 05:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 5:51
デブリがあるが概ね歩きやすい
2018年04月21日 06:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 6:03
デブリがあるが概ね歩きやすい

まだ水量少なめ?
2018年04月21日 06:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
4/21 6:25

まだ水量少なめ?
滝から担ぎ
2018年04月21日 06:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 6:25
滝から担ぎ
急登、たまにズボッと踏み抜く
2018年04月21日 06:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 6:04
急登、たまにズボッと踏み抜く
硬めの雪を選んで登る
2018年04月21日 06:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 6:45
硬めの雪を選んで登る
足にクルー
2018年04月21日 06:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
4/21 6:50
足にクルー
大きな沢を眺めながら
2018年04月21日 06:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 6:53
大きな沢を眺めながら
ルンゼも
2018年04月21日 06:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 6:54
ルンゼも
急登を登りきって一休み
2018年04月21日 07:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 7:12
急登を登りきって一休み
抜戸岳へ向けてさらに登る
2018年04月21日 07:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 7:12
抜戸岳へ向けてさらに登る
冬眠から覚めた?
2018年04月21日 07:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 7:38
冬眠から覚めた?
まずは尾根を目指す
2018年04月21日 07:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 7:42
まずは尾根を目指す
笠をバックに
2018年04月21日 07:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
3
4/21 7:44
笠をバックに
斜度が緩くなってシールで登る
2018年04月21日 08:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 8:12
斜度が緩くなってシールで登る
尾根に乗ると、
2018年04月21日 08:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 8:12
尾根に乗ると、
槍穂の景色がドーンと現れる
2018年04月21日 08:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 8:16
槍穂の景色がドーンと現れる
2018年04月21日 08:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 8:15
中岳 南岳
2018年04月21日 08:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 8:15
中岳 南岳
大キレット 北穂
2018年04月21日 08:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 8:15
大キレット 北穂
北穂 涸沢 奥穂 ジャンダルム
2018年04月21日 08:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
4/21 8:15
北穂 涸沢 奥穂 ジャンダルム
西穂
でかい沢だ
2018年04月21日 08:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 8:15
西穂
でかい沢だ
乗鞍
2018年04月21日 08:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 8:22
乗鞍
絶景!
2018年04月21日 08:05撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
3
4/21 8:05
絶景!
景色を楽しんだら尾根を辿って抜戸岳へ
2018年04月21日 08:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 8:52
景色を楽しんだら尾根を辿って抜戸岳へ
雪庇を越える
先輩は気合のスキーで
2018年04月21日 09:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 9:16
雪庇を越える
先輩は気合のスキーで
自分はツボ足で
よっこいしょー!
2018年04月21日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 9:10
自分はツボ足で
よっこいしょー!
まずは北へ
2018年04月21日 09:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 9:26
まずは北へ
バックに笠ヶ岳
2018年04月21日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 9:19
バックに笠ヶ岳
気持ちの良い稜線だ
2018年04月21日 09:19撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2
4/21 9:19
気持ちの良い稜線だ
抜戸岳到着
2018年04月21日 09:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 9:32
抜戸岳到着
2018年04月21日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 8:39
鷲羽 水晶
2018年04月21日 09:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 9:33
鷲羽 水晶
黒部五郎
2018年04月21日 09:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 9:33
黒部五郎
薬師
2018年04月21日 09:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 9:34
薬師
さあ笠ヶ岳へ
2018年04月21日 09:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 9:26
さあ笠ヶ岳へ
西側斜面をトラバース
2018年04月21日 09:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 9:44
西側斜面をトラバース
結構トラバースした
様子見で一旦稜線へ上がる
2018年04月21日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
4/21 10:02
結構トラバースした
様子見で一旦稜線へ上がる
一気にここまで、さらにトラバース
雪が硬く進みが良かった
更にトラバースする
2018年04月21日 10:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 10:28
一気にここまで、さらにトラバース
雪が硬く進みが良かった
更にトラバースする
振り返る
一番奥が抜戸岳
2018年04月21日 10:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 10:33
振り返る
一番奥が抜戸岳
トラバース終了
2018年04月21日 10:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 10:36
トラバース終了
山頂へ
2018年04月21日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
4/21 10:26
山頂へ
稜線はほぼトラバースですっ飛ばした
2018年04月21日 10:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 10:41
稜線はほぼトラバースですっ飛ばした
バックに槍穂
2018年04月21日 10:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 10:41
バックに槍穂
山頂を捉えた
2018年04月21日 10:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 10:41
山頂を捉えた
小屋通過
2018年04月21日 10:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 10:47
小屋通過
ラストスパート!
2018年04月21日 10:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 10:56
ラストスパート!
祠から
2018年04月21日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 10:50
祠から
三角点へ
2018年04月21日 11:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 11:01
三角点へ
笠ヶ岳ゴール!
2018年04月21日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5
4/21 11:06
笠ヶ岳ゴール!
乗鞍方面
2018年04月21日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 11:08
乗鞍方面
山頂から滑る
2018年04月21日 11:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 11:22
山頂から滑る
2018年04月21日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2
4/21 11:12
2018年04月21日 11:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 11:23
雪は快適
2018年04月21日 11:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
4/21 11:23
雪は快適
2018年04月21日 11:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 11:24
来た稜線を戻る
2018年04月21日 11:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 11:22
来た稜線を戻る
山頂にお別れ
2018年04月21日 11:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
4/21 11:30
山頂にお別れ
稜線を滑っていく
2018年04月21日 11:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 11:27
稜線を滑っていく
まずは六の沢を見に行く
2018年04月21日 11:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 11:30
まずは六の沢を見に行く
六の沢はデブリ
2018年04月21日 11:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 11:36
六の沢はデブリ
杓子平まで東側斜面をトラバース
2018年04月21日 11:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 11:37
杓子平まで東側斜面をトラバース
雪庇は早々と通過
2018年04月21日 11:38撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 11:38
雪庇は早々と通過
2018年04月21日 11:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 11:45
行きも帰りも楽チントラバース
2018年04月21日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 11:35
行きも帰りも楽チントラバース
杓子平に通じる斜面へ
2018年04月21日 11:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 11:53
杓子平に通じる斜面へ
滑ります
2018年04月21日 11:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 11:55
滑ります
自分
2018年04月21日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 11:44
自分
2018年04月21日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 11:44
2018年04月21日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 11:46
快適ー
2018年04月21日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 11:46
快適ー
先輩
2018年04月21日 11:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 11:57
先輩
2018年04月21日 11:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 11:58
穴毛谷へ
2018年04月21日 11:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 11:59
穴毛谷へ
様子見した後、沢を滑る
2018年04月21日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 11:50
様子見した後、沢を滑る
2018年04月21日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2
4/21 11:52
2018年04月21日 12:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 12:04
雪は重い
2018年04月21日 12:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 12:05
雪は重い
2018年04月21日 12:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 12:10
滝の上まで来たら登ったルートへ合流する
2018年04月21日 12:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 12:10
滝の上まで来たら登ったルートへ合流する
ここが一番急だったかな
2018年04月21日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 12:01
ここが一番急だったかな
滝に戻った
2018年04月21日 12:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
2
4/21 12:13
滝に戻った
雪が融けて水の勢い増してる
2018年04月21日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
3
4/21 12:02
雪が融けて水の勢い増してる
滝から滑る
2018年04月21日 12:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 12:15
滝から滑る
さらに滑る
2018年04月21日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 12:05
さらに滑る
2018年04月21日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 12:12
2018年04月21日 12:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 12:15
まだまだ
2018年04月21日 12:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 12:16
まだまだ
2018年04月21日 12:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 12:19
2018年04月21日 12:20撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
4/21 12:20
雪の終端で板を担いで
2018年04月21日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
4/21 12:32
雪の終端で板を担いで
渡渉ポイントを探す
2018年04月21日 12:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 12:46
渡渉ポイントを探す
朝通過したポイントは水流が強くなってて通れない
2018年04月21日 12:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 12:49
朝通過したポイントは水流が強くなってて通れない
渡渉ポイントを探して暫くさまよった
2018年04月21日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
2
4/21 12:52
渡渉ポイントを探して暫くさまよった
あとは堤防を越えて藪を抜ける
2018年04月21日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
4/21 13:05
あとは堤防を越えて藪を抜ける
堤防ゾーンでも渡渉
2018年04月21日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 13:09
堤防ゾーンでも渡渉
下は雪無し
そして藪が濃い目で歩きづらい
2018年04月21日 13:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
4/21 13:15
下は雪無し
そして藪が濃い目で歩きづらい
登山道に戻った
雪はほぼなし
2018年04月21日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
4/21 13:28
登山道に戻った
雪はほぼなし
さらば
2018年04月21日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
4/21 13:29
さらば

感想

土曜は先輩さんと前から行こうと言っていた笠ヶ岳へ
翌日はお互い別々にトレッキングの予定、早めに帰りましょう

新穂高登山指導所前の駐車場はアスファルトを敷いたばかりのためか入れず、
第2駐車場も工事の車両が駐車されているためか入れず、
下の登山者駐車場からスタート
自分はスキーブツーツだと足が痛いので履きなれた登山靴で歩いていく

わさび平への登山道を外れて穴毛谷を目指す
枯れた細い木が茂っていて通過に気を使う
たまにスキーが引っかかったり、、
雪を通過したあと渡渉地点を探す
右岸にテープがあって岩場を通過できそうだが
スキーの重荷を背負ってではちょっと厳しそう
まだ朝で水量が少なかったので、川幅の狭い箇所にて
エイヤで対岸の石へジャンプ
二人とも初めての割には順調にアプローチできたと思う

渡渉を終えてスキーを履いて穴毛谷をシールで登る
雪はまだ硬めでシールが良くグリップする
いくつかの沢を脇に眺めながら進むと崖に大きな穴が
穴毛谷の名の由来の穴だ
黙々と進むと壁のような雪の斜面が現れる
大滝を眺めながら板を担いでアイゼン装着、じわじわと急斜面を登る
硬い雪に乗っかれるがたまにズボッと踏み抜く
足で硬い雪を探って登っていく
滝の上まで行くと斜度が緩み笠ヶ岳当面の様子がよく見える
山頂や稜線からのルンゼがいくつもある

まずは抜戸岳から東に伸びる尾根を目指す
斜度が緩くなったのでスキーを履く
尾根に出ると槍穂の稜線が一望できた
とても迫力のある景色だ
こちら側から眺めることは中々ないので暫く景色を楽しむ

抜戸岳までは尾根を辿って行く
抜戸岳-笠ヶ岳間の稜線は雪庇が出ているので
乗り上げられそうな箇所を目指して少しトラバース
気温が高くて雪が緩んでたので2回ほどずり落ちた、
自分はツボ足に切り替え、
先輩はスキーで気合いを入れて雪庇通過
自分は板を担いでよっこらしょっと、
稜線に乗り上げると笠ヶ岳へ続く道が見えた

まずは少し歩いて抜戸岳へ
山頂からは槍からの西鎌尾根、双六・鷲羽、薬師・黒部五郎と黒部源流方面の景色が楽しめた
どこも黒い箇所が多く雪融けは早まっていそうだ

山頂からスキーモードに変えて笠ヶ岳を目指す
西側斜面を勢いよくトラバース、
太陽の陰で雪が硬いので快速だ、表面はほんの少し緩んでるので、精神的にも優しい
トラバース中に笠ヶ岳西側の斜面を眺めた広大で滑ると良さそうな斜面もあった
あまり余裕がないので写真は撮れなかったが、
進んでも進んでもまだまだ行けそうなので、ぐんぐんトラバース、
あっという間に山頂手前、
一旦稜線上までカニ歩きで這い上がって様子見、
まだ行けそうなので再度トラバース
結局抜戸岩を越えて山頂手前のコルまで来た

シールを付けて山頂へラストスパート
小屋を通過しじわじわ斜面を登る
山頂祠が見えた奥に三角点があるのでそこでゴール!
笠ヶ岳から南の尾根が眺められた

槍穂の景色を眺めながら滑走準備、
山頂から滑走スタート、雪は緩んで快適な滑り
余裕があるのでお互いに写真を撮りながらのんびり進む
尾根上を暫く滑って六の沢方面へ
六の沢の途中はデブリがあった
杓子平まで戻ってまったり滑ろう
さらに東側斜面をトラバース、
雪は結構緩んでいて柔らかい、斜度を落とさないよう進む
稜線上に雪庇がはってる箇所は高度を落としてでも早く通過、
あっという間に杓子平上部に出た
稜線上は行きも帰りもほぼトラバースでかなり楽ができた

杓子平の斜面は斜度が緩く快適、
雪は柔らかくなりすぎて少々重くズブズブ、
自分は90ミリ幅のスキーなので結構滑りやすく、楽しめた
杓子平を終えたら一旦登りで通過した斜面へ、
沢の方が滑れそうだったので沢を滑る
少し急だがまずまずの滑り
滝の上で再び登りのルートへ
滝は水量が増えて迫力が増していた
ボコボコ斜面デブリを避けて快調に滑り降りて行く
最後は沢全体がデブリで覆われてたので少し苦労した
雪がなくなり板を担ぐ

朝ジャンプしたポイントは沢の水が増えて使えそうになかった、左岸を下りながら渡渉ポイントを探すが中々見つからない
先輩は河原に降りて結構離れた岩を目指してジャンプ!着地でスリップしたが堪えてセーフ笑
自分は防水の登山靴だったので浅瀬を選んでジャブジャブと渡渉、
ズボンのインナースパッツでブーツを覆ってたお陰でなんとか濡れずに済んだ
あとは河原の岩場と一度雪を通過して堤防を越えて行く
堤防を越えた先はまた藪藪ゾーンで苦闘しながら突破

登山道へ出たらあとは駐車場までとぼとぼ歩いてゴール
雪のあるところは快調にに進めたがアプローチ箇所の沢と藪は厄介だった、
次は雪の多い時期に来たい
今回の行程もそれなりにキツかったはずだが、前回の越駒・中ノ岳がキツすぎて楽に思えてしまった笑

中崎山荘奥飛騨の湯で露天から笠ヶ岳を眺めてのんびり、
下山飯は平湯バスターミナルでカツサンドとケイちゃん唐揚げでたんぱく質補給、
中央道の渋滞に巻き込まれながらも9時に家に帰って3時に起きて日曜は忍野村の杓子山へ
充実した楽しい週末だった!

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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