上高地でベースキャンプ型テント泊を行います。
- GPS
- 31:27
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 8:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
愛知川の渡渉で苦労しました |
写真
装備
個人装備 |
ベスト
長袖シャツ(2)
タイツ(2)
ズボン
靴下(2)
グローブ
ダウンジャケット
雨具
帽子
ヘルメット
ファイントラックアンダーシャツ(2)
靴
ザック
ザックカバー
アルファ米(1)
カップラーメン(2)
行動食(パン
カロリーメイト)
水(1L)
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
シュラフ(カバーも)
ストック
ナイフ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ(110)
コンロ
コッヘル
ライター
ファーストエイドキット
ツェルト
インナーポール
テントマット
夕食材料
浄水器
|
感想
初夏を思わせる陽気が続き、新芽が一気に芽吹きだした山々。そんな陽気に誘われ、テントを背負ってのんびり行ってきました。
朝明駐車場は8時前の時点で普通車ゾーンがほぼ満車。どうやら陽気に誘われたのは私だけではなかったようです(^^)
綺麗なボタン桜に見送られ、駐車場を後にします。
根の平峠へ向かう途中、高枝切りばさみを持った男性に抜かれました。『もしやコシアブラ狙いか?』。私はどれがコシアブラか分からず、それっぽい新芽を片っ端から味見してみますが、どれも苦い(笑)
そうこうしている内に根の平峠へ到着です。既に気温がかなり上がっており、暑いです。
タケ谷を下り鈴鹿の上高地へ到着。愛知川左岸への渡渉点付近にある広いところへテントとツエルトを張り、いざ出発です。
渡渉点は飛び石があるもの増水の影響でちょっと渡れそうもありません。近くにあった丸太をズルズルとひこずり、川へ渡してみんなを渡らせました。最後の一人は平均台を歩くがごとく、ポールを使って器用に渡ってきました(^^)
愛知川左岸を下ってお金明神まで行くのが今回の目的だったが、結構歩き難いコースに手間取り、渡渉点が現れるまでクラシ谷を遡上していることにまったく気づいていなかった。『??、なんで川が上から流れてくるの??』
クラシ谷を下り、愛知川へ戻ろうとするが、とても分かりにくい分岐点だった。大瀞に着いたのが12:45.13:00に引き返すと決めてあったので、ここまでにしようとなった。せっかくなので、川まで降りようってことになり、ザックをデポして急坂を下る。大瀞では、斜度80度位のスラブ壁でボルダリング大会が始まった。各自が苦戦する中、予想外の人物が、体の柔軟性を生かして腰より上に足を置いて登ってしまった。が、『降りれませ~ん!』。「後ろ向きに降りてきて!」『無理!!』「・・・」。
テン場までの帰り道、行きに間違えたクラシ谷の出合は何の疑問も感じずに通過することができた。改めて地図読みって難しいと感じました。
テン場でひとしきり休憩した後、日帰り組を千種街道とタケ谷の分岐点まで送り届けた。
夜は賞味期限が切れた紙パックのお酒を飲みながら、お鍋を囲んでワイワイと。
20時過ぎにお開きとなり、夫々のテントへ潜り込む。
朝、ツエルト内壁が結露でベタベタになっていたが、今回は拭き取り用のセーム革を忘れてきたので、着ていたダウンジャケットがベタベタに(>_<)
二日目は初めて歩く上水晶谷右岸尾根を登る。踏み跡は無いが尾根芯を直登するだけなので、迷うことは無いが、地図読み練習も兼ねて現在地確認しながら歩く。きのこ岩でお決まりの飛行機ポーズを決め、ブナ清水まで下る。途中、岐阜県にある山岳会の新人歓迎会という大勢のパーティーに出会った。上水晶谷右岸尾根では一人も会わなかったのに、メジャールートはやっぱり違う。
根の平峠を経由して上高地のテン場へ着いたのがお昼前。
下山予定時刻までかなり時間があったので、昼ご飯を食べた後、テントを干しながら川原で30分程昼寝です。
テント装備を再び詰めた重いザックを背負い、下山開始。途中、コシアブラの木を見つけることができました(^^)。一度特徴が分かってしまうと、『あ、これもそうか!』と簡単に何本も見つけることができました。
次回はがっつり摘みたいと思います!
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