乗鞍岳
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- GPS
- 03:00
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 343m
- 下り
- 345m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【山行No 259】
※ 乗鞍岳は、山を本格的に始める前の1980年に、バスで畳平まで
登ってきたことがあったが、頂上には到達していなかったので、
きちんと頂上まで行ってみようと思いたち、大阪起点1泊2日で計画した。
10月10日(土)
・今日は移動日。 朝9時前に大阪(茨木)を出発するが、
さすがに連休なので高速は大渋滞。名神は大津あたりまで約30kmは渋滞だった。
・名古屋の手前より、東海北陸道に入り、途中の白鳥ICで降りて、一般道を高山に向かう。
(この1998年当時は、東海北陸道は全通しておらず、高山までも高速通しでは行けなかった)
・16時前に高山到着。
今日は予約している、郊外のビジネスホテルに泊まる。
良く知らなかったが、今日はちょうど「高山祭り」の日ということで、
高山中が混雑していた。
しかし残念ながら、到着したころにはちょうど祭りも終わったところだった。
10月11日(日)
6:50 高山 発
・車で早朝の高山の町を抜け、一路、乗鞍岳へと向かう。
高山の街中は朝霧に包まれていたが、郊外にでると朝霧の上に出て、まぶしい朝日が望めた。今日も良い天気のようだ。
・途中より、乗鞍スカイラインに入り、ぐいぐいと高度を稼ぐ。
車中からも、白山、穂高なども見えだしてきて、いい感じ。
朝早いので、道路は渋滞もなく、すいすいと進めた。
(この1998年当時は、マイカー規制もなく、畳平までマイカーで行けた)
8:10-30 畳平(標高=2700m)
・駐車場は以外と車が多い。
観光客に交じって、山頂を目指す。林道のような広い道が続く。
9:00 肩の小屋
・ここから先は、通常の登山道。
いきなり標高3000m付近に来た割に体調は良く、ぐいぐいと登る。
9:50-10:30 乗鞍岳(剣ヶ峰)山頂 (標高=3026m、気温=12℃)
・今日は秋晴れの好天気で、四周の山々がくっきり見え、最高の展望。
北方は、北アの峰々(穂高、槍、常念、薬師、剣..)、
東方は、浅間山、四阿山の間に、尾瀬の山々とおぼしき山もうっすら見えた。
南東方向から南には、八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽。
・・・・ほとんどが皆、登った山だ。
レビュファの「山こそ我が世界」という言葉が思い起こされるような一時だった。
・下りは、ますます登山者の増えた登山道を、下る。
登り残している、富士見岳という小ピークにも登ってみた。
10:30 畳平 着
・帰りは、松本方面に降りて中央道を帰ろうかとも思っていたが、
結局、飛騨側の平湯方面に下った。
時間があるので、神岡町の小さな博物館など見物し、
北へ向かって富山に出て、北陸道経由で大阪に戻った。
大阪(茨木)には21時着。(2日間の走行距離=940km)
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