ジャンダルム飛騨尾根 ソロ
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- GPS
- 35:06
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,468m
- 下り
- 2,462m
コースタイム
- 山行
- 14:09
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 16:13
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
・新穂〜白出沢まで林道雪崩跡が2箇所あり。林道はほぼ雪はない。
・白出沢〜天狗沢出合 右側に沿って雪がある箇所を進むが堤体は雪がつながっていない。1箇所堤体をよじ登る所があるがそれ以外は登山道の踏み抜き地獄よりかはマシだと思った。雪崩跡は安定しており快適に進めた。
出合から白出沢に20m程行った所から正面の尾根に取り付く。雪がしっかりついていたが、状況によってはもう使えないかも。帰りに見ると更に大滝側に20m程上がった所のルンゼは上までつながっていた。
・飛騨尾根 樹林帯が切れるまで雪は固まっておらず苦労した。忠実に尾根を進めば広い雪稜帯に出、最後のダケカンバを過ぎた辺りで右にトラバースする。小尾根の下の急な斜面をトラバースし10m程登ると飛騨尾根末端辺り。
そこから雪稜を進むとキレてハイマツ帯が出てきた。そのまま進むと岩稜帯があり稜線を進む。一箇所いやらしい所を我慢し登り詰めるのが正解。今回はクライムダウンし回り込んだため、更に変なルートに出て苦労した。
・ジャンの頭〜奥穂 ジャンの頭から30mザイル一回で懸垂しナイフリッジを進みロバの耳から懸垂。30mザイルで2回。気持ち的にはも1P懸垂したかった。
馬の背は上高地側はくされ雪、飛騨側は新雪といやらしい状態。11時を過ぎると雪が腐ってくるので核心部は早めの時間帯に抜けたい所。
・奥穂〜白出沢 12時頃になると、雪が落ちる音がすごくなるので白出沢上部を抜ける時は午前中早い時間に抜けたい所。セバ谷出合まではマダマダ雪崩る可能性がありそうだ。白出沢から登山道に出ると樹林帯は踏み抜き地獄。白出沢をうまく下った方が体力的には良さそうな気がした。
コメント
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