記録ID: 143859
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
三池岳(静ヶ岳と銚子岳はいずれまた)
2011年10月23日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:58
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
八風嶺鎮神社(駐輪地)8:50―9:37登山口ゲート―10:30中峠分岐―11:00八風峠―11:22三池岳頂上11:35―12:56石樽峠―14:03砂山―14:45宇賀渓駐車場
天候 | 曇り時々晴(10月下旬としてはかなり暑い1日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
八風キャンプ場は利用者以外駐禁ですが、その奥のゲート前に10台ほどの駐車地があります 今回は、宇賀渓に車を停めて自転車で八風登山口方面へ移動し、坂がキツくなる所に駐輪してそこをスタートに縦走しました |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は、当初の予定では竜ヶ岳から治田峠へ縦走して静ヶ岳・銚子岳に登り、青川峡に下山する予定だったのですが、青川峡キャンプ場の方によれば、「青川峡から治田峠方面へ向かう林道が崩落していて通行できない状況」とのことでした。そのため、八風→宇賀渓コースに急遽変更しました。(事前情報収集不足で、かなりのタイムロス。。) 八風キャンプ場からの登山道は、沢沿い主体の気持ちの良い道です。 三池岳頂上からは、釈迦ヶ岳方面の展望が素晴らしかったです。 三池岳頂上から石樽峠への鈴鹿主稜線縦走路は、ヤセ尾根ながら笹の被りはさほどでもありませんでした。 所々、切れ落ちている部分もありました。 また、踏み跡に誘導されてコースを誤りやすい部分もありました。 本日は、稜線部以外はとても暑く、持参した2Lでは水が足らなくなる恐れが出て、竜ヶ岳はパスして石樽峠からエスケープしました。(8月に登った高妻山の“渇き地獄”が思い出されました) |
写真
撮影機器:
感想
今日は、当初のプランでは三池岳〜竜ヶ岳〜静ヶ岳〜銚子岳を縦走して青川峡へと下山する予定でした。(バイク併用の縦走)
ところが、青川峡に着いてキャンプ場の方から情報をもらうと、林道が崩落していて通行難とのことです。縦走して来た挙句、最後の林道で“通せんぼ”ではビッグトラブルになりそうで、急遽予定変更と相成りました。歩くのは三池岳〜竜ヶ岳のみとし、宇賀渓に下山です。宇賀渓から国道への道は下りのためバイクプランにピッタリで、何の問題も無いとその時点では思われました。そこで、まずは三池岳への登頂を目指しました。
ところが次の想定外が発生です。
八風キャンプ場から三池岳に向かう登山道は、沢沿いで気持ちよかったのですが、何しろ暑い1日で、スタート時2Lあった水が、三池岳頂上からの展望を楽しみ石樽峠に縦走した時点では0.5Lを切っている状態です。8月の高妻山での“渇き地獄”が思い起こされ、竜ヶ岳には何度も登っていることもあって、結局、石樽峠から宇賀渓へとエスケープすることと相成りました。
色々と想定外の事態が起きた山行でしたが、鈴鹿の山々は縦走するとかなり奥深く、いずれはテントビバークで大縦走に挑戦してみたいと思いました。
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