甲斐駒ケ岳 仙丈ヶ岳 北沢峠泊
- GPS
- 15:08
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,379m
- 下り
- 2,357m
コースタイム
15日 5:30長衛荘-6:50大滝の頭-7:45小千丈岳-9:05千丈ヶ岳10:10-10:30千丈小屋-11:00馬の背ヒュッテ-<薮沢小屋経由>-12:30長衛荘
天候 | 14日 晴れのち曇り 15日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘 http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd3/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません 登山ポストは仙流荘バス停 そして北沢峠の長衛荘入口にもあります 下山後は仙流荘の温泉にお世話になりました そこで必見なのが↓ 竹沢長衛翁の展示場を当館内にオープンしています。 仙丈岳までの登山道や、山小屋を構築し、南アルプスの開発に尽力した翁の資料を展示してあります(いつでも無料で見られます) http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd3/ |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
いままでの数少ない山の中でも最高の二つです
富士山。燕岳から大天井から常念ルート。
これと並ぶお気に入りです
花崗岩の山 甲斐駒ケ岳と 女性らしい千丈ヶ岳
この二つの山が向かい合って互いに互いを引き立てあっているという印象です
次回はぜひ甲斐駒は黒戸尾根から登ってみたい。
千丈ヶ岳は仙丈小屋に泊まってみたいと思います。
<甲斐駒ケ岳>
前泊して早朝から行動できる体制をとった
高齢の方々が多く、4時台のまだ暗いうちから出られる方も多く、おれも早めに出るか?とすこし不安に思ったが、スタートをしてみると駒津峰あたりでだいたい全員が一緒になったようだ
<摩利支天>
「甲斐駒からの下山途中で霧がかかっていなかったら行く」とあらかじめ決めていたので、その通り決行
でも他に前後誰一人としてやってこず、また周りが切り立った崖になっており、ちょっと一人でいたのを後悔
あまり歩きまわらずに戻った
<下山>
宿の方によると駒津峰からの下山は双児山経由も厳しく、仙水峠経由と時間的に変わらないとのことだったが、せっかくだし、時間にも余裕があったので双児山経由で。決行荒れていて歩きづらかったが、危険な場所はない
体力にも余裕があったので、翌日、千丈ヶ岳に行くことを決心。もう一泊。
<千丈ヶ岳>
晴れのち曇りの予報だったので早めに稜線に出たほうがいいと思い、尾根道で小千丈岳を目指す
ハイマツ帯に入るとガレ場になるが、じっくりと歩けばそれほど疲れも危険もなく、最高に展望のいい小千丈岳に到着
この景色で万ぞして下山してしまいそう
ひといきついて千丈ヶ岳を目指す
晴天が続き、写真を撮るのが大変で、なかなか足が進まない
うれしい悲鳴
<下山>
通常は薮沢経由で下山するのだが、そうすると最後に北沢峠まで15分ほどの登り返しがあるし、薮沢小屋経由でのトラバースを山小屋の方に勧められて、そちらを選択
気持ちのいいトラバース道だった
次回もこの道を通りたい
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