記録ID: 1439468
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ハイキング
丹沢
三峰山・不動尻 周回
2018年04月28日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:44
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は、ヤマプラを利用してコース設定をした丹沢東端の三峰山周回コースで山行してみました。 ■道の駅清川駐車場から煤ヶ谷 道の駅清川駐車場と村役場の間にある県道64号線を北上し、谷太郎川を渡ると上流部へ向かう道に入ります。 ここまで、舗装道路ですので危険個所はありませんが、車やバイク、ロードバイクに注意しましょう。 ■煤ヶ谷から物見峠 しばらく農村地帯となりますが、県道から10分程度で登山道に入ります。 一気に登りに入り、植林地帯を進みます。 やがて稜線コースのザレ場登山道となり、物見峠まで1キロ弱の地点から崩壊個所の看板が出てきます。 崩壊個所が5か所ほどありましたが、足場に注意しながら進めば特に危険個所はありませんでしたが雨や雨後には崩れやすくなるだろうと思われました。 ■物見峠から大山三峰山 ここからは、植林地帯が消えて新緑が鮮やかな落葉樹の森となり、傾斜も次第にきつくなります。 三峰山山頂まで2.4キロですが、木段登山道、梯子登山道、鎖場、ヤセ尾根など、多彩なコースとなります。 山頂まで1時間10分程度かかりましたが、急な斜面を登り続ける体力勝負のコースでした。 危険個所は基本的に鎖場となっておりますので、危険個所は無いといっても良いでしょう。 ただし、人が多い時には、瓦礫の落下には気を付けたほうがいいと思いました。 また、梯子を渡るときは一人が渡り切るまで待っていましょう。 山頂は意外と狭く、周辺が木に覆われているため眺望は期待できません。 また、休むテーブルも一つしかないので、弁当を広げてゆっくりするという訳にもいかないでしょうか・・・。 ■大山三峰山から七沢山 山頂から、いきなり鎖場の尾根の急斜面を下ります。 鎖場を登ったり下ったりの尾根コースでしたが、特に危険個所は無いといっても良いでしょう。 ■七沢山から不動尻 前半は全般的に稜線コースとなり、急斜面もありますので滑りに注意しながら進みます。 やがて谷太郎川の上流部の谷コースとなります。 水量豊富な渓谷となっており、水の音を聞きながら下ります。 苔むした岩や、湧水が染み出した岩盤の鎖場などがありますので、慎重に足場に注意しながら進めば危険個所はありません。 ■不動尻から林道谷太郎終点駐車場 少しの間、舗装した道ですが、間もなく川沿いを進むコースに入ります。 川のせせらぎと、カジカガエルの鳴き声を聞きながら心安らぐコースです。 時折、深い谷となるところもありますので、足場に注意しながら進みます。 やがて、平坦な川沿いのコースとなりますので、危険個所はありません。 ■林道谷太郎終点駐車場から権現橋 舗装された林道に出ます。 途中にマス釣り場があるので、車の通行に注意しましょう。 ■権現橋から道の駅清川駐車場 全て舗装された安全な道です。 狭い道なので車に注意しながら進みましょう。 |
その他周辺情報 | 【観光スポット】 ・道の駅清川 ・清川つくしフィッシングセンター ・清川リバーランド ・谷太郎川ます釣場 【入浴】 ・清川村ふれあいセンター 別所の湯 ・七沢温泉 【お勧めランチ】 ・清川村ふれあいセンター別所の湯施設内の「お食事処山ぼうし」でいただいた「旬彩定食」 メインの地元特産の清川恵水ポークのロース焼き肉が柔らかくてとても美味しかったです。 |
写真
感想
初の丹沢に挑戦となりました。
標高差は以前登った筑波山と同程度でしたが、初の900m突破となりました。
今回の最大の難所は山頂までの1時間弱でした。
何といっても、急斜面を登る木道登山道はきつかったです。
しかしながら、周辺は水源の森林となっており、新緑鮮やかな木々の生命力に癒されました。
フィトンチッドを目いっぱい吸って免疫力アップ&豊富な水量を誇る谷太郎川でのマイナスイオン吸入
「清川村ふれあいセンター」で汗を流し、地元の旬彩定食をいただいて一休みしてから帰宅しました。
房総とはスケールが違う自然に浸りながらの山行でした。
今度は、隣掛けで1000m級突破と行きたいところです。
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