今倉山、菜畑山、二十六夜山（道坂隧道→梁川駅）

2018年04月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,616m
• 下り: 2,430m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:52

8:59 道坂峠
9:29 9:30 今倉山（東峰）
9:38 御座入山（今倉山：西峰）
9:46 今倉山（東峰）
9:55 平沢ノ頭
10:20 水喰ノ頭
10:39 11:02 菜畑山(大久保入ノ峰)
11:15 網場峠(アミバ)
11:24 アミハリ(網張峠・切通シ)
11:30 11:32 ブドウ岩ノ頭(高丸・葡萄山)
11:36 本坂峠(道志口峠・大杉峠・大ドーミ)
11:55 岩戸ノ峰(高丸・高丸山・大峰)
12:10 岩殿山
12:17 12:21 朝日山(赤鞍ヶ岳・ブナダツマ)
12:43 サンショ平(棚ノ入)
12:51 棚ノ入山
13:18 三日月峠
13:35 13:36 二十六夜山（秋山）
14:15 下尾崎バス停
14:49 寺下峠
15:28 寺下峠入口
15:51 梁川駅

天候

快晴→晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：
電車　大宮→大月→都留市　
バス　都留市駅バス停8:15発 道坂隧道バス停8:45着

帰り：
中央本線高尾行　梁川駅15:58発→高尾→新宿→大宮

コース状況／危険箇所等

道坂峠〜菜畑山
・踏み跡しっかりで歩きやすい
・今倉まで急登、その後は下りと小ピークが2つほどで菜畑山

菜畑山〜朝日山（赤鞍ヶ岳）
・踏み跡しっかりで歩きやすい
・ブドウ岩ノ頭まで急登、その後、一度下り朝日山まで急登。

朝日山〜二十六夜山
・朝日山から下って暫くあとに崩壊地があり、右側が切れている。このルートで一番危険な箇所なので注意
・それ以外は、踏み跡が薄れたり、やぶが濃くなるが、迷うことは無し。
・標識が少ないので、分岐では注意必要

二十六夜山〜下尾崎〜寺下峠〜梁川駅
・下尾崎へ下った後、登り返し200m。
・寺下峠から梁川駅までの下りで崩壊地が多く、沢沿いが分かりにくい部分もあった。
・ルート的には、寺下峠から梁川駅間が難易度が若干高いと感じた。

※朝日山から寺下峠は、登山者が少なく、真夏になると藪が濃くなると想定。今より難易度は上がるだろう。
※今回の山行では、同じルートを選定した方1人。ブドウ岩ノ頭までトレラン10人程度。朝日山で無線をしていた人1人。朝日山以降は、団体2パーティ（合わせて7人）

写真

4/28 8:45

道坂峠バス停からスタート。快晴です。

4/28 8:58

心地よい登山道

4/28 9:05

スミレが咲いてます

4/28 9:15

この白の花は何だろう？

4/28 9:21

綺麗なお花たちが出迎えてくれます

4/28 9:22

黄色の花

4/28 9:26

白の花

4/28 9:30

40分位で今倉山山頂に到着！

4/28 9:38

逆ルートの御座入山へ行ってみるも展望なし。

4/28 9:38

もう散りかけておりましたが桜が咲いてました。

4/28 9:54

ツツジも所々に咲いてます

4/28 9:56

木々の間に富士山が見えるも開けた場所はなかなかありません。

4/28 9:58

ニョキニョキ

4/28 10:01

リンドウ？が咲いてます

4/28 10:08

ツツジのアップ

4/28 10:16

やっと開けた場所があり、富士山ばっちりです。この位置からだと御正体山が子抱富士状態になっています

4/28 10:16

富士山と道志山塊

4/28 10:19

作業用ロープウェイの残骸

4/28 10:20

水喰ノ頭

4/28 10:30

新緑が最高

4/28 10:39

山梨100名山菜畑山

4/28 10:42

ここも展望が最高

4/28 10:42

富士山も最高。さっきより雲がかかっています。

4/28 10:42

頂上にはベンチもあり、ここでカップラーメンとウィンナーを焼いて食事をする

4/28 10:43

丹沢方面

4/28 11:28

新緑最高の登山道をあるく

4/28 11:30

綺麗なお花もいいね！

4/28 11:31

ブドウ岩の頭。ここまでの登り返しがツライ

4/28 11:52

岩戸ノ峰。一度下り、また登り返し

4/28 12:17

やっと赤鞍ヶ岳に到着。アップダウンが辛かった

4/28 12:37

これ花では無いよね？

4/28 12:41

棚の入山。ここで標識に表示がない方向へ向かう

4/28 13:01

新緑最高

4/28 13:03

高畑山？の向こうに甲州アルプス。小金沢、白谷丸の白肌がよく見えます。

4/28 13:18

三日月峠。二十六夜山方面へ向かいます。

4/28 13:29

二十六夜山に到着。展望なし

4/28 13:29

三角点があったので恒例のタッチ。

4/28 13:38

石碑がありました。何か言われがあるのかな〜。調べてみると月待ちの行事が関係しているらしい。他の二十六夜山も同様らしい。

4/28 14:09

村の入り口に動物除け柵がありました。

4/28 14:10

倉岳山

4/28 14:11

あちこちに花が咲いてます

4/28 14:11

黄色だったり

4/28 14:12

赤ピンクだったり

4/28 14:12

畑作業中

4/28 14:13

芝桜も綺麗です

4/28 14:22

藤の花がいいね！

4/28 14:22

アップします。青空とマッチしています。

4/28 14:23

寺下峠へ向けて200m登り返し、頑張るぞ〜

4/28 14:39

中腹で石垣ありました。歴史を感じます

4/28 14:47

寺下峠到着！

4/28 14:52

たまに開けると景色最高！

4/28 14:53

矢平山

4/28 15:02

崩壊地、ロープを使います

4/28 15:28

峠を越えました。あ〜疲れた

4/28 15:32

疲れた時は、やっぱり、コーラ。最高です。

4/28 15:40

橋の上から桂川の渓谷

4/28 15:40

振り返り寺下峠方面。新緑いいね！

4/28 15:51

梁川駅に到着！お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

装備

個人装備

30Lザック GPSﾛｶﾞｰ PROTREX時計 笛 一眼レフカメラ 2ℓストリーマー ティッシュ タオル 携帯電話 ロゴスクッカー ガス カップラーメン スマホ（地図ロイド&山旅ロガー） ミニ三脚 ライター ハンドライト

感想

Fujikazu

前から気になっていた道坂峠から道志、秋山の山々を縦走しJR中央線へ向かうこのルート。
このルート人通りが少なく、真夏だと藪が濃くなるため、チェレンジするなら春と思っていました。
今日は気温が高くなる感じだったので、水を2ℓ担いで、JR・バスを乗り継いで道坂峠へ。
ルート的には全般的に展望が少なく地味な感じですが、アップダウンも多く、結構足にくるルートでした。
人通りが少ないので、踏み跡が薄いかな〜と思ってましたが、思ったより鮮明で、迷うことなく山行できました。
ただ、地図にない分岐や紛らわしい踏み跡も朝日山以降多いので、分岐ではGPS地図を見て確認してから進むことを心掛けました。
真夏のような太陽の日差しでしたが、途中、雲に隠れてくれて思ったより気温も高くなりませんでしたが、それにしてもアップダウンの多さや長距離歩行、2000m近くの累計下り標高など、地味にハードな山行となりました。
GW1日目、天気に恵まれ、気持ち良い山行を無事故でできたことを感謝します。

コメント

くまよ

こんにちは！
相変わらずのロングコース！富士山も意外と見えるのですね。
二十六夜山は月待のいわれも気になり、
行ってみたいものの、バス便が不便そうで…
Fujikazuさまのレコを参考に、この一部だけでも歩きたいです。
4番目の花は、多分ヒトリシズカのような気もします。
この時期は花たくさんでいいですよね。
写真で楽しませていただきましたよ。

Fujikazu

Re: こんにちは！
kumayo さん
こんばんは！
コメントありがとうございます。

確かにバス便が不便なので、今倉山から西（都留市方面）へ抜けると
いいかもしれません。
途中にある松山がこの唐沢尾根で一番、展望が良いと
聞いております。

花の名前ありがとうございます。
もうちょっと花の名前勉強しなければいけませんね！