摺古木山、安平路山

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,064m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:33

6:55 摺古木自然園休憩舎
8:14 8:14 摺古木山
9:23 9:23 シラビソ山
9:57 10:06 安平路避難小屋
10:52 11:10 安平路山
11:35 11:35 安平路避難小屋
12:17 12:17 シラビソ山
13:07 13:14 摺古木山
14:28 摺古木自然園休憩舎

＜REV.＞今回も予定との比較をします。
()内は予定(前はHayabusaHanさんの9掛予定、後は私)、山行外、標高、休憩時間
(　4:18(4:30)　自宅　)
(　5:15-16(5:30)　小黒川SA　hayabusaHanさんをピックアップ　)
6:45-55(7:00,6:25-30)　摺古木自然園駐車場(1,765(1,780)m)
7:44(7:55,ー)　分岐(2,005m)
8:14-17(3")(8'40",8'50")　摺古木山(2,169m)　写真タイム
8:38-45(7")　2,130mポイントでレスト
8:58-9:01(3")　2,205mポイントでチェースパイク装着
9:24(9:40,9:40-50)　白ビソ山(2,265m)
9:28-32(3")　2,245mポイントで道間違え3分ロス
9:55-10:06(11")(10:10,10:10-15)　避難小屋(2,145m)　小屋探索と飲食
10:51-11:07(16")(11:00,11:00-10)　安平路山(2,364m)　写真タイム、景色求め3方を歩く
登り：3'56"(4'00",4'30")　延標高差：1,181(1,106)m　速度：300(277,246)m/h　摺古木山までの時間を1時間間違える。予定では3'30"に
距離：7.4(ー,6.9)km　歩行速度：1.9km/h　休憩：24"(ー,25")　道間違い：4"
11:35(11:40,ー)　避難小屋(2,145m)
12:11-17(6")(12:15,12:10)　白ビソ山(2,265m)　休憩
13:05-14(9")(13:10,12:40)　摺古木山(2,169m)　山頂の登山者と談笑
13:31-32(1")(13:40,ー)　展望台(2,130m)
13:56(14:00,ー)　分岐(2,005m)
14:29-38(14:40,12:45)　摺古木自然園駐車場(1,765(1,780)m)
下り：3'22"(3'00",2'35")　延標高差：1,259(ー,1,174)m　速度：374(ー,454)m/h　
距離：8.3(ー,8.8)km　歩行速度：2.5(ー,3.4)km/h　休憩：16"(-,0")
山行：7'34"(7'40",6'15")　延標高差：2,440(ー,2,280)m　速度：322(ー,365)m/h
距離：15.7(ー,15.7)km　歩行速度：2.1(ー,2.5)km/h　休憩：56"(−,25")
私の計画が杜撰だったが、結果としてhayabusaHanさんのコースタイムの9掛け通りとなった。
笹藪漕ぎでの疲労とここのところの体力の衰えでこれが精一杯だった。
(　16:06(ー,14:00)　小黒川SA　hayabusaHanさん下車　)
(　17:06(15:00)　自宅　)
Door to Door：12'48"(9'30")

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲートから先は自己責任で通行です。かなり長い荒れた林道です。
駐車場は6台程度停められます。いっぱいの時は手前に何台か停められるスペースが有ります。

コース状況／危険箇所等

摺古木山までは笹が茂っていますが、刈払いもされているようです。
雪は所々に有りましたが、特に問題はありません。
摺古木山から先は最初笹薮が出ていましたが、少し行くと雪に覆われシラビソ山からはずっと残雪の中でした。
安平路山は最後急登が続きます。疲れている体には効きます。
摺古木山自然園の周回路は、中途半端な雪とシャクナゲなどの低灌木が茂っていて案外悪かったです。先にこちら歩いていたらくじけて安平路行きたくなかったかも。

写真

4/29 6:25

車止めゲートは鍵がかかっておらず、自己責任で先に進みます。落石があったり、抉られていたり結構たいへんな道です。でも、歩く気にはなれないなぁ！

4/29 6:50

大っきな車しか来てないな。

4/29 6:51

準備完了

4/29 6:54

早速出発。

4/29 6:55

はじめは摺古木山と思ったがアザミ岳と知った

4/29 6:58

いきなり笹が茂った急登、道はしっかりしてるので問題ないです。

4/29 7:09

あれが摺古木山かなぁ？と思ったら隣の山（アザミ岳）でした。

4/29 7:15

ちょっとこんな感じで雪が出てきますが、問題無しです。

4/29 7:20

川もいくつか渡ります。

4/29 7:26

崩れてる所も有ります。慎重に！

4/29 7:43

分岐まで来ました。直登コースに向かいます。

4/29 7:44

笹に覆われていますが、道はしっかりしてるのでまだ大丈夫です。

4/29 7:51

一見気持ち良さげな草原！笹薮も背が低いとちょっと気持ちいい。

4/29 8:01

途中から2人組と摺古木山まで一緒に向かいました。

4/29 8:01

雪が増えて来たぞぉ

4/29 8:06

たまにはhayabusaHanさんを撮らなくては

4/29 8:08

頂上近くになり道がイマイチわかりにくくなった。

4/29 8:14

摺古木山とうちゃく

4/29 8:19

どういうわけか道標にそっぽを向いている

4/29 8:16

景色楽しんですぐに出発、笹薮と雪が交互に出てくる。

4/29 8:17

雪が沢山有ると、どこでも歩けるから良いんだけれど

4/29 8:25

こんな岩場もありました

4/29 8:42

眺めの良い所で休憩

4/29 8:44

ここでも山にそっぽ

4/29 8:46

ちょっと薮の急登が登場、先が思いやられましたが、あまり長くはつづきませんでした

4/29 8:47

4/29 8:54

シラビソ山登りから雪がずっと続く様になりました

4/29 8:59

チェーンスパイク装着

4/29 9:19

気持ちのよい、傾斜の緩い雪道、延々と歩きます。

4/29 9:23

シラビソ山
この後右の尾根に吸い込まれちょっと間違ってしまった。

4/29 9:28

4/29 9:47

まだ着かないかね？

4/29 9:47

安平路山、まだあんなに遠い！

4/29 9:47

中央アルプスの主峰群

4/29 9:48

小屋はまだ？？

4/29 9:54

ようやく見えた！

4/29 9:54

眺めもいいぞ！

4/29 9:59

同左：被写体が違うだけ

4/29 9:55

南アルプス南部、聖〜光〜池口

4/29 9:57

安平路山避難小屋、こぎれいで、シュラフなどがデポされてました。

4/29 10:01

4/29 10:29

安平路山の登りは急登が続き行きも絶え絶え。一部夏道も出ていました。雪の斜面も行けますが、登りはこっちの方が楽だった。下りは雪の斜面を。

4/29 10:46

気温も上がって暑い暑い！

4/29 10:50

安平路山とうちゃく

4/29 10:50

まだまだいけそうなレジェンド！！

4/29 10:55

全く疲れた顔をしていない（b）
そんな事は有りません、こたこたです（h）

4/29 11:00

つかれたよ〜

4/29 11:01

奥念丈岳か

4/29 11:02

右から仙涯嶺、手前越百山、その左奥は南駒ヶ岳？

4/29 11:02

御嶽と、その向こうに白山か？

4/29 11:03

乗鞍と北ア

4/29 11:03

4/29 11:15

下ります

4/29 11:19

帰り道は更に暑くなって来て疲れたぁ

4/29 11:34

元気なレジェンド

4/29 12:56

薮と雪のコラボ

4/29 13:01

夏は来たくない

4/29 13:03

中ア勢揃い

4/29 13:16

摺古木山から自然園に向かいます。雪が沢山有りました。

4/29 13:23

もう雪は良いから！！

4/29 13:27

湿原、花無し

4/29 13:30

自然園、眺めは最高！

4/29 13:34

後は下るだけ

4/29 13:30

見える所は全部行った

4/29 13:30

三の沢はまだ行ってない。

4/29 13:31

摺古木山

4/29 13:35

中央アルプス全貌

4/29 13:34

ここからの周回路は低灌木が雪に倒されていた歩きづらい、5〜10分苦労した。

4/29 13:35

抜け出したぞぉ

4/29 13:49

沢の雪渓は雪が少なく危ない

4/29 13:55

分岐まで戻って来た

4/29 13:58

はしご

4/29 14:00

イワウチワ、ちょっとだけ有りました

4/29 14:06

崩れた所

4/29 14:23

疲れたけど、考えてたより良い山で良かった！

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

FinePix XP90 富士フイルム

COOLPIX B700 ニコン

感想

bumpkin

中央アルプスも大きいことを改めて認識した山行でした。
アプローチからして大変だった片道2時間以上掛かった。
大平街道更に林道と山が深い。
中々行けない山にhayabusaHanさんと行けてよかった。山深い静かな山を歩くのは気持ちがいい。
しかし、笹藪で体力を消耗し、快適なはずの雪山歩きもつらかった。
もしこの時期を逃したら安平路山まで行けなかった気がする。
やはり体力は日に日に衰えている気がする。
hayabusaHanさんには今後も面倒を見てもらわねばならない。
今日は合わせて頂きありがとうございました。

はやぶさ半

bumpkinさんとの5回目のコラボ登山。毎回楽しいマイナー路線！！
今回は小黒川PAでピックアップしてもらい、すっかり甘えさせて頂きました。
飯田から狭い峠道と、長〜い林道、私の軽じゃ無理だな！！ほんとうに助かりました。
雪はもっと少ないかと思いましたが、案外多く笹薮歩きが少なくてすみました。
コンディションとしては最高だったのではないでしょうか？
15km程度の行程で、高低差も少なかったのですが、思いのほか疲れました。
雪歩きはやっぱり疲れるね。
安平路山は期待してなかったのですが、独立峰だしなかなか良い山だと思いました。
ただ、眺めがないのでそれだけはバツ！木がなければ最高の眺望だと思うのですが。
楽しい山歩き、ありがとうございました。