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Yamareco

記録ID: 1442226
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

ちょっとキツ目のゆるハイク 唐松岳 〜背中に感じる鼓動〜

2018年04月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
10.0km
登り
962m
下り
959m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:53
合計
4:52
距離 10.0km 登り 962m 下り 962m
8:21
19
8:40
8:41
6
8:47
5
8:52
8:53
6
8:59
57
9:56
42
10:38
15
10:53
11:25
12
11:37
11:56
24
12:20
28
12:48
5
12:53
8
13:01
12
天候 快晴。しかも珍しく微風。
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
ルートの8割が雪面。
雪はグズグズで歩きにくい。アイゼンやチェンスパがあったほうが楽でしょう。

注意)
〜コースタイムを検討される場合〜
上記は八方池までは渋滞の中にいたため平均的なペースです。
その後は自分的には普通のペースでしたがかなりたくさんの方に先を譲って頂いたので平均と比較するとかなり早いペースだと思います。
参考にされる場合はご考慮ください。
ゴンドラ乗り場前の駐車場に駐車。
7時12分到着時点ではまだガラガラだったのに20分後には通路まで押し込む満車状態。
ゴンドラ乗り場前の駐車場に駐車。
7時12分到着時点ではまだガラガラだったのに20分後には通路まで押し込む満車状態。
ゴンドラ運行開始時はかなりの人!
でも95%はスキー&ボード。
でもこの瞬間だけで登山届を書いてチケットを買ったころにはだいぶ空いていた。
ゴンドラ運行開始時はかなりの人!
でも95%はスキー&ボード。
でもこの瞬間だけで登山届を書いてチケットを買ったころにはだいぶ空いていた。
リフトに乗ってすぐ、五竜や鹿島槍が見えてくる。
天候は快晴。まぁ、これは当たり前。
2
リフトに乗ってすぐ、五竜や鹿島槍が見えてくる。
天候は快晴。まぁ、これは当たり前。
八方池山荘は設備不具合により現在稼働停止中です。
2
八方池山荘は設備不具合により現在稼働停止中です。
最初は渋滞にハマって列になって登る。
平日メインの自分としては混んでいる山は久々。
さすが休日。
2
最初は渋滞にハマって列になって登る。
平日メインの自分としては混んでいる山は久々。
さすが休日。
白馬三山もすぐに見え始める。
3
白馬三山もすぐに見え始める。
八方山まではほとんど夏道。
2
八方山まではほとんど夏道。
徐々に雪道が増え始める。
徐々に雪道が増え始める。
ここだ!先月諦めて引き返した場所は。
一月半で1mくらい雪が減っている。
ここだ!先月諦めて引き返した場所は。
一月半で1mくらい雪が減っている。
遠見尾根方向。
八方池ケルン到達!
八方池ケルン到達!
八方池は雪の下。
今回は風が弱い。いや無風と言っても良いレベル。
2
八方池は雪の下。
今回は風が弱い。いや無風と言っても良いレベル。
丸山の手前の急登。
丸山の手前の急登。
チェーンスパイク装着!
チェーンスパイク装着!
ここはかなりの斜度。バランスを崩さないように注意して登る。
2
ここはかなりの斜度。バランスを崩さないように注意して登る。
小さな登りっ返しがいくつもある。
小さな登りっ返しがいくつもある。
ピッケルの使い方訓練をやっていた。
どこかの山岳部だろう。
そういえば他界した父親も大学時代の強化合宿でこういうのやったって言ってたことを思い出す。
ピッケルの使い方訓練をやっていた。
どこかの山岳部だろう。
そういえば他界した父親も大学時代の強化合宿でこういうのやったって言ってたことを思い出す。
いやぁ!気持ちい!
もう少し風があってもいいけど。
いやぁ!気持ちい!
もう少し風があってもいいけど。
地表付近にガスがたまって、それより上はクリアに輝いている。
高気圧の去り際の特徴。
3
地表付近にガスがたまって、それより上はクリアに輝いている。
高気圧の去り際の特徴。
丸山到着!
丸山から先は比較的なだらかな稜線歩き。
2
丸山から先は比較的なだらかな稜線歩き。
白馬周辺の山々とあまり高度差を感じなくなってきた。
3
白馬周辺の山々とあまり高度差を感じなくなってきた。
唐松山頂に人がいる!
あの方々が見ているであろう景色を思い描きながら自分も歩を進める。
2
唐松山頂に人がいる!
あの方々が見ているであろう景色を思い描きながら自分も歩を進める。
不帰。カッコいいなぁ!!
3
不帰。カッコいいなぁ!!
この辺は風があったら相当辛いと思う。
強風や陽射しの無い日だとかなり辛いルートでしょう。
3
この辺は風があったら相当辛いと思う。
強風や陽射しの無い日だとかなり辛いルートでしょう。
もう少し!
奥穂高のザイテングラートをショボくした感じ。
3
もう少し!
奥穂高のザイテングラートをショボくした感じ。
最後の岩場登り。
2
最後の岩場登り。
そしてここを乗り越えると、あの絶景がきっと・・・
そしてここを乗り越えると、あの絶景がきっと・・・
唐松岳頂上山頂着!
気分最高です!
5
唐松岳頂上山頂着!
気分最高です!
MavicPro(ドローン)をフライトされている方が居ました!
風もないしここでフライト出来たら相当気持ちよさそう!
2
MavicPro(ドローン)をフライトされている方が居ました!
風もないしここでフライト出来たら相当気持ちよさそう!
立山三山+剱!
やっぱ劔の方が威厳がある!立山の方が標高は高いんだけどね。
6
立山三山+剱!
やっぱ劔の方が威厳がある!立山の方が標高は高いんだけどね。
劔アップ!
この山域では劔だけが別次元の存在感!
かっこよすぎる!
6
劔アップ!
この山域では劔だけが別次元の存在感!
かっこよすぎる!
山頂山荘と五竜。
山頂山荘と五竜。
この辺は風が抜けて気持ちいい!
この辺は風が抜けて気持ちいい!
ここにもイルカ岩が居た!
2
ここにもイルカ岩が居た!
山頂までもう少し!
山頂までもう少し!
山頂が見えた!
登頂!
ルート上は人が多かったけど、ここは3人しかいない。
4
登頂!
ルート上は人が多かったけど、ここは3人しかいない。
宿泊組はもう下山を開始しており、日帰り組はまだ登山中のちょうど間の時間。
2
宿泊組はもう下山を開始しており、日帰り組はまだ登山中のちょうど間の時間。
山頂から頂上山荘。
2
山頂から頂上山荘。
槍と穂高!
この二峰だけひときわ高く見える。
3
槍と穂高!
この二峰だけひときわ高く見える。
劔!
クラック入りまくってる。
3
劔!
クラック入りまくってる。
立山三山。
北信の山々。飯縄も見える。
3
北信の山々。飯縄も見える。
不帰→白馬方向の縦走路。
4
不帰→白馬方向の縦走路。
浅間、四阿、志賀高原。
3
浅間、四阿、志賀高原。
劔から猫又、毛勝。
3
劔から猫又、毛勝。
猫又、毛勝。きつそうだ。
4
猫又、毛勝。きつそうだ。
先日登った飯縄。
その先に見える白い山頂は左が苗場で右が至仏のようだが、山容がはっきり見えない。
先日登った飯縄。
その先に見える白い山頂は左が苗場で右が至仏のようだが、山容がはっきり見えない。
人が増えてきたのでそろそろ下ります。
人が増えてきたのでそろそろ下ります。
頂上山荘周辺は空いいそうなのででもう一休みしよう。
1
頂上山荘周辺は空いいそうなのででもう一休みしよう。
さらば唐松!
向こうには山が全然ないのかぁ・・・
ってよく考えたらあそこは日本海なんだ。
2
向こうには山が全然ないのかぁ・・・
ってよく考えたらあそこは日本海なんだ。
さらば日本海!
冬季はココを滑り降りていく強者が居るんですよね。
信じられん!!
4
冬季はココを滑り降りていく強者が居るんですよね。
信じられん!!
どんどん登ってきています。
どんどん登ってきています。
頂上山荘方向にルートを外れます。
頂上山荘方向にルートを外れます。
山荘横、牛首前で一休み!
山荘横、牛首前で一休み!
立山と劔に別れを告げます。
2
立山と劔に別れを告げます。
下山します!
雷鳥!ご夫婦で散歩中。
5
雷鳥!ご夫婦で散歩中。
こっちにも雷鳥。
4
こっちにも雷鳥。
全く人を怖がらない。
カワイイ!!
5
全く人を怖がらない。
カワイイ!!
八方池周辺にぞろぞろと人が集まってきている。
この時期、ここは一番人気のテント場だから。
八方池周辺にぞろぞろと人が集まってきている。
この時期、ここは一番人気のテント場だから。
今朝雪だったところがもう無くなりしかも乾いている!
今朝雪だったところがもう無くなりしかも乾いている!
先月はこの辺を気持ちよく滑ってたのに、あっという間に春山、いや夏山?になってしまった。
先月はこの辺を気持ちよく滑ってたのに、あっという間に春山、いや夏山?になってしまった。
八方池山荘が見えてきた。
八方池山荘が見えてきた。
もうすぐ下山完了。
勿体ない。この気持ちのいい時間がいつまでも続けばいいのに・・・。
3
もうすぐ下山完了。
勿体ない。この気持ちのいい時間がいつまでも続けばいいのに・・・。
八方池山荘まで戻ってきた。
八方池山荘まで戻ってきた。
北信の山々にも別れを告げる。
北信の山々にも別れを告げる。
ゲレンデにすごい人!
ゲレンデにすごい人!
人!人!人!!!
こんなに混んでいるゲレンデは(自分的には)近年まれに見るレベル。
人!人!人!!!
こんなに混んでいるゲレンデは(自分的には)近年まれに見るレベル。
そしてクワッドリフトが満員で運行中!(手ぶれしているけど)
久々に見た!
バブル期のリフトってこういう感じだったね!
そしてクワッドリフトが満員で運行中!(手ぶれしているけど)
久々に見た!
バブル期のリフトってこういう感じだったね!
今回もお約束いきます!
1
今回もお約束いきます!

感想

3年ぶりに唐松アタック!
(3年前は山頂直前で時間切れ&満足して帰ったが、あそこまで行ったら登頂扱いということで。)
今回の方が雪がグズグズで足元が悪かったけど、風が無くてラッキー!
八方尾根を歩いたのは5回目?で、ここはいつもものすごい風が吹いているイメージだけど、珍しく微風で暖かくてとても気持ちよかった。

ここは気温は低くくなる場所だから、晴れれば天国、曇ったり強風の時は地獄という格差の大きい山のように思えた。

今回もチェーンスパイクを発動!
12本爪も持って行きましたが結局使わず。
チェンスパかなりいい!
もちろん12本爪のように踏むだけでグリップするような簡単なものでは無く、コツや慣れ、経験による高い技術は必要。
12本爪アイゼンとは違い、きちんと使うにはかなり上級者用の装備だとは思うけど、今回そのコツがだいぶ掴めた。

山頂から見た立山周辺の山々がかなり印象的。
100%全身が感動を覚えた!

後立山連峰って信州側から見ると優しい印象、友好的なイメージだけ、その稜線の向こうには劔、立を始めとした雪深くも厳格な山々を背負っていることに気が付く。
こんな山々を背負っても、信州には優しい表情を見せてくれている。
後立山連峰ってとても偉大な影を背負っているように思う。
登山者の気持ちも一緒かな。

でもこの山は日帰りじゃもったいない気がした。
こんな絶景なら一泊でゆっくりした方がおいしいかもしれない・・・

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