霧ヶ峰(車山〜八島ヶ原湿原)

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 15.1km
• 登り: 538m
• 下り: 527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:18

距離 15.1km 登り 538m 下り 539m

8:14 車山肩駐車場
8:16 車山肩分岐
8:42 8:50 霧ヶ峰
8:54 8:59 車山高原リフト山頂駅
9:10 車山乗越
9:23 9:30 蝶々深山
9:42 車山乗越
10:08 南の耳
10:17 10:18 北の耳
10:33 10:55 男女倉山（ゼブラ山）
11:11 ゼブラ山・蝶々深山分岐
11:14 鎌ヶ池キャンプ場跡
11:19 鎌ヶ池
11:30 八島湿原
11:50 11:53 ヒュッテみさやま
12:09 沢渡
12:29 12:30 車山肩分岐
12:32 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩の駐車場に駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

車山肩〜車山
登山道は大変明瞭なハイキングコースで、駐車場より大展望が続きます。
車山肩にはチャプマンの他にも喫茶店があります。

車山〜男女倉山(ゼブラ山)
蝶々深山、ゼブラ山は広くて休憩に最適。
安全ですが、分岐が複数あるので、進行方向を誤らないよう気を付けたいです。

男女倉山(ゼブラ山)〜八島ヶ原湿原〜車山肩
八島ヶ原湿原は広大な湿原を眺めながらの木道歩きとなります。
車山同様観光客が多く、狭い木道でのすれ違いに注意。
ヒュッテみさやま以降砂利道、山道と変わります。
終盤の山道は緩い登り返しとなります。

その他周辺情報

佐久市の布施温泉を利用。
JAF割有り。
http://www.shinkou-saku.or.jp/fuse/

写真

4/30 5:44

3:33 am 起床、吉井ICより上信越自動車道で昨年10月以来半年以上ぶりとなる高速走行です。

4/30 6:01

途中横川SAに立ち寄り朝食の上州麦豚丼を頂きます。

4/30 7:35

佐久ICで下車して今月20日に開通したばかりのビーナスラインを走行していくと蓼科山が見えてきます。

4/30 8:06

車山肩の駐車場に着いて、楽しみな久しぶりの遠征登山に向けて速やかに準備を整えます。

4/30 8:09

駐車場には下山後にお世話になることになったレストランチャプマンがあります。

4/30 8:14

まずはいきなり霧ヶ峰最高峰の車山を目指します。

4/30 8:15

すぐ上にある分岐の広場にはバイオトイレも設置されております。
帰りは反対側からここに戻ってくる予定です。

4/30 8:16

登山口には名称天然記念物、霧ケ峰湿原植物群落の大きな看板。

4/30 8:18

既に車で標高を大きく稼いでいるので、いきなり開放感のある遊歩道です。

4/30 8:21

半観光地的な山歩きで、絶景を楽しみながら歩きます。

4/30 8:25

半観光地的な山で複数ベンチもあるので大展望をゆっくり楽しみながら休憩することもできます。

4/30 8:34

振り返ると眼下に起点の車山肩の駐車場が見えます。

4/30 8:40

早くも車山のシンボルレーダードームが見えてきました。

4/30 8:43

呆気なく霧ヶ峰最高峰車山(1925m)に到着。

4/30 8:43

広くてとても気持ちがいい山頂部。

4/30 8:43

もう一つのかわいい山頂標。

4/30 8:45

車山より望む大迫力の八ヶ岳。

4/30 8:46

赤岳(左)、阿弥陀岳(右)のズーム。

4/30 8:47

こちらも道中一際目立っていた御嶽山。

4/30 8:47

中央アルプス方面。

4/30 8:49

こちらは乗鞍岳。

4/30 8:49

左の穂高連峰から槍ヶ岳方面。

4/30 8:50

車山気象レーダー観測所は気象庁が1999年に設置した施設で、日々の天気予報をはじめ、集中豪雨などによる災害を未然に防ぐための防災気象情報の発表に利用されています。

4/30 8:51

レーダードーム裏側に回り込んで車山神社の鳥居を潜ります。

4/30 8:52

殆ど雪のない蓼科山。
お気に入りの山なので機会があれば再訪してみたいです。

4/30 8:52

奥の車山神社で参拝します。

4/30 8:54

観光客と混ざりながらリフト山頂駅へと進みます。

4/30 8:56

車山高原リフト山頂駅。

4/30 8:56

展望の丘にも向かってみます。

4/30 8:57

展望の丘にはケルンが積まれていました。

4/30 9:00

山頂駅隣接の緊急避難小屋内部を確認すると写真が飾られていました。

4/30 9:01

賑やかな車山を後にして縦走路へと向かいます。

4/30 9:04

白樺湖と蓼科山。

4/30 9:06

周囲の穏やかな山容。

4/30 9:08

振り替えって先程までいた車山。

4/30 9:08

分岐より蝶々深山を目指します。

4/30 9:10

車山乗越を過ぎて平坦登山道を歩きます。

4/30 9:14

前方のとても優しい山容の蝶々深山へとハイキング気分で木道歩きです。

4/30 9:24

だだっ広くて気持ちがいい蝶々深山。
再訪があるかわからないので周回ルートからピストンで来てみましたが、大変すばらしい山頂です。

4/30 9:24

広々とした山頂部は賑やかな車山とは一転誰もいなく、下山時に3人組と入れ替わりになるまで貸切が継続されていました。

4/30 9:26

山頂でコーヒーを頂きながらゆったりと小休止です。

4/30 9:30

蝶々深山から車山を振り返ります。

4/30 9:33

ピストンなので来た道を戻ります。

4/30 9:42

車山乗越に戻って、殿城山、南の耳方面へと進みます。

4/30 9:47

予想以上に大変静かな山道。

4/30 9:49

姫木平との分岐を南の耳へと向かいます。

4/30 9:55

左にとてもなだらかな蝶々深山。

4/30 10:00

これから歩く南の耳(左)、北の耳(右)方面の稜線。

4/30 10:09

まずは南の耳に到達です。

4/30 10:10

南の耳より東側の展望。

4/30 10:11

これから向かう北の耳。

4/30 10:17

一旦鞍部へと下ってから北の耳へと登り返します。

4/30 10:18

続いて北の耳。

4/30 10:19

下って分岐を八島へと左折。

4/30 10:22

大展望の草原稜線。

4/30 10:33

今度は広くて360℃の抜群の展望のゼブラ山。

4/30 10:34

貸切の山頂は広くてとても気持ちがいいのでお昼寝です。

4/30 10:42

これから歩く八島ヶ原湿原。

4/30 10:55

歩いてきた緩やかな稜線。
右奥には最高峰の車山。

4/30 11:05

少し標高を下げて笹歩きです。

4/30 11:07

建物の裏側の分岐地点。
右の建物は公衆トイレです。

4/30 11:11

八島ヶ原湿原へと向かいます。

4/30 11:13

鹿よけのゲートを潜って侵入します。

4/30 11:15

いくらか賑やかっていた奥霧小屋。

4/30 11:17

ここからは再び適度に人が増えてきて楽しく観光気分で木道歩きです。

4/30 11:19

神秘的な鏡ヶ池。

4/30 11:28

こちらは八島ヶ池。

4/30 11:28

すれ違う人が増えてきて挨拶の連続に心が温まります。

4/30 11:40

人気がなくなったところで一枚。

4/30 11:41

静かな雰囲気の木道地帯。

4/30 11:50

営業中のヒュッテみさやま。
メニューを見て迷いましたが、お昼は駐車場のチャプリンまで我慢です。

4/30 11:57

沢渡、車山肩方面を目指して進みます。

4/30 12:02

平坦砂利道歩きへと変わります。

4/30 12:09

沢渡を通過して再び山道に入ります。

4/30 12:17

最後は車山肩へと緩やかな登り返しです。

4/30 12:27

やがて広場へと出ます。

4/30 12:28

周囲の穏やかな景色。

4/30 12:29

朝とは反対側から車山肩へ戻ってきました。

4/30 12:30

“キスゲに寄す”の歌詞が書かれている石碑。

4/30 12:38

駐車場に戻ってからチャプリンに立ち寄ります。

4/30 12:49

まずはソフトクリームをおいしく頂きます。

4/30 13:17

結局何故か順番が逆になってしまって昼食のラーメン。

4/30 13:38

GWでまだまだ賑わっている駐車場。
チャプリンを出るとだいぶ曇ってきていました。

4/30 14:32

その後佐久市内まで車を走らせて布施温泉に入りました。
帰りは上信越自動車道にてGW渋滞に嵌り、下仁田ICで一足早く下車して下道で帰りました。

撮影機器：

EX-ZR60 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 着替え 日よけ帽子 靴下 軍手 予備手袋 雨具 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 ガイド地図（ブック） 地図（地形図) 携帯 保険証 時計 タオル ストック カメラ

感想

tididi

今年もビーナスラインが開通したので、久々の遠征は昨年より機会があれば訪問してみたいと思っていた運上の別天地霧ヶ峰に向かいました。
日本百名山の著者深田久弥氏が“遊ぶ山”と紹介していたように半観光地的なハイキング気分の歩きを楽しめました。
機会があれば再訪してみたいと思える山でした。