鈴北岳〜御池岳
- GPS
- 07:13
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 987m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:00
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 十二坊温泉ゆらら |
写真
感想
10年以上も前、御池谷から鈴が岳へ上がった時地図には無い鈴北への分岐を見ました。尾根を行けば鈴北、沢を行けば鈴が岳です。その後何度も鈴北から鞍掛峠の間は歩いているのですが分岐を見たことはありません。その道がどの様につながるのかずっと気になっていたので行ってみました。林道すぐ傍の小さな堰堤の左右両方に取り付きがありますが両方とも鈴が岳への尾根に上がって行く様です。林道に入りすぐ橋があり鈴北の標識があります。取り付きまで行ってみましたが当時は無かったルートのようです。二番目の橋を渡った記憶があったのでそれを求めて御池谷に入って行きます。途中地面に置かれた御池岳という標識がありました。しかしいくら行っても橋も無く道も荒れた感じです。記憶も道も崩壊して行っているのでしょうか。仕方なく左側の尾根に取り付きました。植林帯で高度を上げた後、トラバースしていくと頭のすぐ上にはっきりとした尾根が見えたのでそれに乗りました。道ではないのですが歩き易い尾根で崩壊地を二箇所ほど通過すると登山道の尾根が目の前に見えてきました。出たところは1056Pの少し手前です。後は登山道を辿り鈴北へ、そして昔の地図の表記に疑問があったので少し回り道をして御池岳に行きました。昼前の御池岳はすごい人だかりで、山名板の前での写真撮影には順番待ちのようです。ボタンブチでの昼食の後テーブルランドを一周、御池に戻るとそこには誰も居ません。先ほどの喧騒が幻の様でした。
家に帰ってGPS軌跡をヤマレコに登録するとなんと登録画面上の破線ルートと一致。(このルートを記入した地図は手持ちではなかった)適当に取り付いたつもりが古いルートだったようです。記憶とは随分景色は違いましたがどうりで歩き易いはずです。長年の心の引っ掛かりが解消された山行です。
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