GWの立山でのんびりキャンプ 白い雷鳥に出会う

2018年04月28日(土) ~ 2018年04月29日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 6.4km
• 登り: 702m
• 下り: 704m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

始発に乗るために6時前後（予定より遅くなってしまった）に到着しました。駅すぐそばの有料駐車場、第1〜4は、がら空き。すぐ下にある無料の市営駐車場は到着時満車。

GWの大混雑も手慣れた案内で思いのほかスムーズに。ロープウェイは整理券で少し順番待ちです。乗り物の中はぎゅうぎゅう詰めです。駅は大観峰が一番混んでいるかもしれません。

コース状況／危険箇所等

気温が高いと雪はぐずぐずです。

写真

4/28 5:34

爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳がお出迎え

4/28 9:01

輝く雪面

4/28 9:22

4/28 10:59

4/28 11:04

4/28 11:48

4/28 11:58

4/28 12:22

4/28 12:56

剱御前が見えました

4/28 12:57

4/28 13:14

BCの人だらけです　恰好いい

4/28 13:18

4/28 17:42

サッポロ一番塩ラーメン

4/28 13:27

もうひといきで剱御前

4/28 13:32

ホワイトアウトしても大丈夫なように雷鳥沢から剱御前へのルート上には旗が

4/28 13:57

剱岳

4/28 14:06

雷鳥沢キャンプ場がこんなに小さく

4/28 14:09

登山者の列

4/28 14:19

あともう一息

4/28 14:29

違う惑星にきたのかと思うほどの別世界感

4/28 18:22

4/28 18:23

夕暮れ

4/29 7:16

4/28 19:44

月の光で昼のように明るい

4/28 19:46

月が明るすぎて星空撮影は厳しい

4/28 19:56

4/28 19:52

雷鳥沢ヒュッテ

4/28 19:58

夜の雷鳥沢キャンプ場

4/28 20:04

4/28 20:05

4/29 4:56

立山連邦を眺める雷鳥

4/29 4:56

雷鳥と目が合う

4/29 5:19

凛々しい雷鳥

4/29 6:32

雷鳥沢ヒュッテと雷鳥

4/29 6:36

縄張りに入るんじゃない！と怒るの図

4/29 6:36

つがいの雷鳥

4/29 6:55

1世紀程前の英国の登山家のようなスタイルでカッコいいです。

足元まで完璧。ペツルになる以前のシャルレモーゼル。

撮影機器：

ILCE-7 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 行動食 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ シェラフ ヘルメット

共同装備

調理用食材 飲料 水筒（保温性） コンロ コッヘル 地図（地形図） テント テントマット

備考

夜は０℃前後になります。シュラフは（総重量ではなく）ダウンの量が400g（男）と800g（女）のものを持っていきました。マットはサーマレストプロライトプラス。800g+プロライトプラスは寒がりの人でも暖かいくらいの装備です。

感想

okada_gtx

いつものせわしない登山ではなくのんびりキャンプへ行ってきました。星と雷鳥の撮影ができればなあと思っていましたが、星は満月のあまりの明るさ（これはこれで素敵でした）で厳しかったものの、雷鳥はばっちり撮れました。

ピークハントをしないキャンプと剱御前のピンストンのみですの時間はたっぷりとあります。ぎゅうぎゅ詰めの乗り物は若干疲れましたが、その他はほとんどしんどいシーンはありません。のんびり立山を満喫です。昼寝したり、ごはんを食べたり、自由と大自然を味わいました。

普段着の観光ルートから少し離れるだけで別の惑星にでもきたかのような別世界を楽しめます。雷鳥沢キャンプ場から2時間程登だけで、これまたすごい景色が目前に広がります。


朝方、テントの中で雷鳥の鳴き声と複数のおっさんのいびきの大合唱で目が覚めました。鳴き声が聞こえるということは近くにいるんだなということで、ハイマツのあるあたりまで登ると雷鳥発見！これまで夏の茶色い雷鳥は見たことがありましたが白いのは初めてです。しかも、ローアングルで撮るために腹ばいになって待っていると手が届きそうな程近くまで来てくれるではないですか。レンズが望遠でもズームでもない単焦点の50mmですのでかなり近くまで来てくれないと大きく撮れないのですが、これならバッチリです。しばらく雷鳥の戯れタイムです。GWの賑やかな日中と違って、日の出前後のこんな場所ですから誰一人いない貸し切り状態です。思う存分撮影させてもらいました。