愛宕山へ 表参道から愛宕神社・三角点、月輪寺へ下山
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- GPS
- 05:04
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 5:01
6:00 京都駅前ホテル発(嵐山付近で道迷う)
7:00 清滝駐車場
<復路>
12:30 駐車場発 京都東ICより 一宮で少し渋滞のみ
19:00 安曇野穂高自宅着
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない 表参道はいきなりの急登 石段が続く 休憩小屋もいくつかあり安心 愛宕山三角点は愛宕神社急階段の手前を右方向へ。月輪寺への分岐を進み首無し地蔵への分岐をさらに進みいったん下ったところからガレた急登を登ると山頂。標示はないので地図で確認する。 静かな山頂でベンチも置かれ京都市街の展望ができる。 下山は林道を戻り月輪寺方面へ下った。本格的な登山道で石段よりは下り易いと感じた。月輪寺登山口から先は舗装された林道を下る。 |
その他周辺情報 | 嵐山 渡月橋が近い |
写真
感想
2018年(平成30年)4月30日(月)
愛宕山へ 表参道より愛宕山・三角点 月輪寺経由下山
「石段と 桂の蛇行 愛宕山」
清滝からの愛宕神社表参道
いきなりの石段での急登に驚く。
愛宕山は軽い気持ちで登り始めたが甘くはなかった。
今日は京都3日目、最後の日に当たる。
2日間しっかり孫と遊び、元気なエネルギーをもらった。
最終日は京都の嵐山・嵯峨の三百名山を目指す。
京都駅前から嵐山まで来たものの登山口の駐車場が分からない。
早朝人の少ない嵐山渡月橋付近で今一度清滝駐車場を確認して
まだまだ数卆茲箸いΔ海箸分かり山懐へと進んだ。
登山口となる駐車場さえ入れれば一安心。
すでに登り始めている人が何人かいた。
やはり都会の人気の山らしくにぎわい安心して登れる雰囲気はある。
橋を渡り表参道に入るといきなり急登の石段が始まる。
しばらく石段が続き、思っていた以上にハードな登りにペースを落とす。
3号目の茶屋跡の休憩所までは地図上で距離が進まないのが分かる。
五合目付近になりようやく緩斜面が現われ、距離を伸ばすことができる。
気持ちも楽になり、石段と木々だけしか見えなかった参道も
京都市街を見渡せるポイントがあり、かなり高度感を感じる。
そして桂川が光を受け蛇行する様は一見の価値がある。
登り始めから比べると歩きやすい緩斜面が続き
黒門と呼ばれる大きな門に着く。
昔は白雲寺と呼ばれる寺が存在していたという。
その唯一の遺構とのこと。
さらに太い杉並木を行くと石段の先に石灯篭の並ぶ参道へと出る。
社務所があり、大きなシャクナゲが満開に咲き誇っていた。
大きな花の咲く桜も満開、赤と白の花が美しかった。
最後急な石段を登ると愛宕神社の本殿、
そして愛宕山最高地点にある奥宮へと続く。
防火、火廼要愼(ひのようじん)の神として崇拝されているという。
社殿が愛宕山山頂ということだが、
愛宕山三角点はというと社殿の裏山にあると情報を得た。
そこで石段を下り社殿に向かって右側の道を進んだ。
月輪寺への分岐をさらに進み車も通る林道を下るように行くと
今一度登り返すところがあり愛宕山三角点に着く。
静かな山頂で、京都市内の展望も良くベンチで一休みすることができた。
愛宕神社には多くの人がいたが、ここまで来る人はまれのようだ。
下山は月輪寺(つきのわでら)へ向かった。
石段に比べると下り易い山道で快調に下ることができた。
山中に女性の管理する月輪寺が現われる。
「子宝もみじ」という樹齢約1000年以上の楓の木が印象的だ。
京都市内最高峰の愛宕山
神社のご利益と寺の歴史を感得することができた。
清滝キャンプ場のにぎわう中無事下山することができた。
ふるちゃん
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