富士山(御殿場口)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 2,332m
- 下り
- 2,313m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6、7合目から雪渓。ルートによっては途中岩場も。好天のおかげで、GPSで現在地確認しつつ、ピークを目指せば道迷いはなし。下山はひたすらシリセード。 |
その他周辺情報 | 東名高速道路の足利SAで日帰り入浴。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ
半袖インナー
インサレーション(ダウン)
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備グローブ
ゲイター
バラクラバ
キャップ
ヘルメット
靴
バックパック
サコッシュ
ピッケル
アイゼン
ストック
行動食
飲料
地図
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 焼けたくない人は日焼け止め必須。 |
感想
前日の関西遠征ハイクに引き続き、今日は富士山。残雪期は初めてなので緊張したが、最後まで天気に恵まれ山を楽しめた。
御殿場口の駐車場が開通していたため、駐車場にて車中泊。台数は10台ないくらい。3時半に起床し登山開始。ヘッドランプはブル道途中で消灯。日の出も美しかった。
基本的には夏ルートを辿るも、道が荒れているため、ルートが不明瞭。GPSで現在地を確認しつつ見上げた先にあるピークを目指す。御殿場口はザレ具合がひどいため、ゲイターは必須。
6、7合目あたりから雪渓に変わり、最初はツボ足で。勾配がキツくなるに従いアイゼンを装着。ここではまだストックでイケる。
辿ったルートの状況が雪面→ガレ場→雪面と、変化に富むため、アイゼンを3回ほど脱着。(下山ルートを登りに利用すれば、その必要はなさそう)
標高残り150mくらいで氷と岩のミックスを越えるため、ストックからピッケルに持ち変える。その先は割とすぐ頂上鳥居。夏ルートからやや右手側(北側)を登る。
その後は、剣ヶ峰を目指し、7時間でピーク到達。山頂付近には3-40人ほどいて賑わっていたが、ほとんどが富士宮ルートだと思われる。御殿場ではブル道で2人抜かした以外は誰とも遭遇せず、静かで心地良い登山だった。
下山は夏ルートの鳥居をくぐり、そっからひたすらシリセード。雪面に表出しているガレに気を付けながら、グリセードとシリを繰り返す。
ザレ場に戻ってきたら、GPSで方角を確認し、ひたすらまっすぐ。夏ルートを突っ切るイメージ。
1時間半後、駐車場まで戻ってきて終了。同伴した父は雪渓手前でリターンした模様で、駐車場にて合流。
下山後はファミレスで昼飯を済ませ、東名高速道路の足利SAで日帰り入浴。
来年もまた来よう。
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