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Yamareco

記録ID: 1446442
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳・大雪渓滑降

2018年05月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
12.9km
登り
1,736m
下り
1,728m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
0:39
合計
7:52
5:45
5:47
57
6:44
6:44
1
6:45
6:46
140
9:06
9:15
34
9:49
9:50
66
10:56
10:57
26
11:23
11:24
25
11:49
12:02
14
12:16
12:27
4
12:31
12:31
4
12:35
12:35
19
12:54
12:54
0
12:54
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40
13:34
13:34
1
13:35
13:35
0
13:35
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
白馬尻小屋付近に大きなデブリあり
他にもデブリ痕多数
雪は上記のデブリを除き、白馬山荘前のテラスから猿倉荘の駐車場まで繋がっている
軟弱にも夜が明けてから出発
縦走の目論見はこの時点で費えた
2018年05月01日 05:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/1 5:40
軟弱にも夜が明けてから出発
縦走の目論見はこの時点で費えた
猿倉荘の裏で雪切れ(実は駐車場から直接登れば繋がっていたらしい)
2018年05月01日 05:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/1 5:43
猿倉荘の裏で雪切れ(実は駐車場から直接登れば繋がっていたらしい)
一昨日の白山に比べればマシ…とは言えないか
2018年05月01日 05:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/1 5:56
一昨日の白山に比べればマシ…とは言えないか
至る所白くない
2018年05月01日 06:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/1 6:10
至る所白くない
白馬尻小屋付近で割と新しめの雪崩痕
2018年05月01日 06:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/1 6:37
白馬尻小屋付近で割と新しめの雪崩痕
軟弱なのでグレートデブリランドは板を脱いで通過
2018年05月01日 06:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/1 6:39
軟弱なのでグレートデブリランドは板を脱いで通過
その先は雪の心配がなくなった
2018年05月01日 06:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/1 6:46
その先は雪の心配がなくなった
この沢はなんだっけ
2018年05月01日 07:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/1 7:09
この沢はなんだっけ
絶望的な雪質
2018年05月01日 07:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/1 7:17
絶望的な雪質
果敢にもドロップする先行者の方
2018年05月01日 07:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/1 7:29
果敢にもドロップする先行者の方
地平線から次々と先行者が降臨する
2018年05月01日 09:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/1 9:05
地平線から次々と先行者が降臨する
振り返り
2018年05月01日 09:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/1 9:29
振り返り
杓子岳側の斜面
こっちの方が楽しそうだけど致えて
2018年05月01日 09:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/1 9:42
杓子岳側の斜面
こっちの方が楽しそうだけど致えて
振り返り
2018年05月01日 09:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/1 9:46
振り返り
やっと上部が見えてきた
2018年05月01日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/1 9:50
やっと上部が見えてきた
杓子岳
2018年05月01日 10:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/1 10:32
杓子岳
頂上小屋はスルー
2018年05月01日 10:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/1 10:52
頂上小屋はスルー
2018年05月01日 11:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/1 11:01
よい子はマネしてはいけません
2018年05月01日 11:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/1 11:11
よい子はマネしてはいけません
こっちは白馬山荘
雪はここで切れていたのでシートラ
2018年05月01日 11:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/1 11:15
こっちは白馬山荘
雪はここで切れていたのでシートラ
とりあえず記念
2018年05月01日 11:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/1 11:17
とりあえず記念
雪はないけど板は担ぐ
2018年05月01日 11:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/1 11:24
雪はないけど板は担ぐ
とうちゃく
2018年05月01日 12:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9
5/1 12:03
とうちゃく
山荘まで戻って
2018年05月01日 12:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/1 12:16
山荘まで戻って
いよいよエントリー
2018年05月01日 12:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/1 12:28
いよいよエントリー
溝は諦めるしかない
2018年05月01日 12:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/1 12:32
溝は諦めるしかない
ほぼシャバ雪ですがデブリよりはまし
2018年05月01日 12:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/1 12:37
ほぼシャバ雪ですがデブリよりはまし
一気に落ちて振り返り
2018年05月01日 12:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/1 12:44
一気に落ちて振り返り
こういう穴はあちこちにあるので要注意
2018年05月01日 12:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/1 12:46
こういう穴はあちこちにあるので要注意
おしまい
2018年05月01日 13:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/1 13:33
おしまい

感想

以前から一度はやってみたかった大雪渓滑降。事前予想に反して天気がよさそうなので行ってみました。

雪は猿倉から繋がっていてほぼシールで登れますが白馬尻小屋付近で巨大デブリランド出現。上部をうまく迂回して通過。帰りは板を脱ぎました。
その先はどこでもシールで登れる状態ですが、雪質は荒れたシャバ雪でどんどんシールが重くなっていきます。まあもっと早く出発すればよかったのですが。途中の急斜面はシートラし、岩小屋付近からまたシールで登って白馬山荘まで行けました。山頂付近は雪がありませんが、一応板は担いで登頂。風もおだやかで快適でした。というか暑かったw

白馬山荘まで戻って板を履けば一気に滑降。雪質はどうにもならないですが斜度が絶妙なのでそれほど不快ではありません。それとも悪雪を滑るのに多少は慣れたのでしょうか…下部はデブリを通過したら林道に合流、あとは漕いだりヒールフリー走行したりしながら猿倉まで戻りました。

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コメント

この時期は避けるべきでは?
大雪渓はGW時期まで雪崩ます。たしか去年のGWにも一人死亡してました。
2018/5/3 7:17
Re: この時期は避けるべきでは?
takechin49さん

コメントありがとうございます。まったくご指摘のとおりで、大雪渓は雪崩のリスクが大きく、むやみに入るべき場所ではないことに同意します。

ただ、ご存じとは思いますが今年は雪が少なく、おそらくは昨年の6月頭くらいの積雪量だろうと思います。デブリも白馬尻付近の大きなもの(これは4/23以前に発生したものです)を除くと、かなり古いものばかりでした。

またスキーでは登りはともかく、下りでは危険地帯を一瞬で通過することが可能です。最近は気温の高い日が続いていましたから、雪崩れる所は全部落ちてしまっただろうと確信を持って少し遅めに出発しましたが、そうでない場合は深夜に出発して危険地帯を雪が固いうちに通過してしまい、夜明け後の雪が緩んだ時間帯を狙って一気に滑り降りることができます。リスクをゼロにすることはできませんが、工夫しだいでかなり減らすことは可能だと考えています。

ところで昨日(5/2)の午後から白馬では雨が降っています。上は雪かもしれないですね。非常に危険な状況で、雨または雪がやんだ後も、しばらくは大雪渓には入るべきではないと思っています。「GWだから××には行くべきではない」ではなく、積雪量、結合状態、天候の変化などを見きわめて総合的に判断すべきではないでしょうか。

ところで私も以前はtakechin49さんと同様に雪山登山をしていましたが、最近はスキー一辺倒になりました。スキーに転向されてみてはいかがでしょう。私はスキーで山に登るようになってから、雪に対する見方が大きく変わりました。
2018/5/3 8:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
4/5

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