塔ノ岳〜鍋割山 大倉から霧雨で視界0

2011年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,452m
• 下り: 1,434m

コースタイム

8:30大倉バス停-11:05塔ノ岳山頂11:30-12:25鍋割山山頂(鍋割山荘)-14:00二俣-15:05大倉バス停

天候

麓　曇り
登山中　霧
山頂付近　小雨
麓　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉駐車場(県立秦野戸川公園に隣接)
http://www.kankou-hadano.org/hadano_point/point_ookura.html

バスでもアクセスできます
渋沢駅から30分に一本程度

コース状況／危険箇所等

<登山前>
駐車場・バス停の間には公衆トイレがあります
また、登山情報(ヒル対策、登山道の情報)を建物内で表示しています

<ヒル>
何十ものヒルに刺された足を出している人を見かけました
最近の丹沢は山ビル対策は必須とのこと
私は「ヤマビルファイター」というものを使っています
靴や足元にシュッと吹きかけるだけです
塩をぬりこむのも有効だということ

<親切な洗い場>
トイレ前に靴を洗える洗い場があります
バス車内を汚さないため、という目的かもしれませんが大変ありがたいです

<温泉>
�…甦�温泉駅前の「弘法の里湯」
大人2時間1,000円
http://navi.city.hadano.kanagawa.jp/kankou/satoyu/index.html
(駐車場有料　150円/1h)
こちらは秦野中井インターからはちょっと離れる

インターに近いのは
�◆屬呂世痢ε魏聾恐浩� 万葉の湯」
大人1,890円
http://www.manyo.co.jp/hadano/

写真

6/19 8:28

広い駐車場

6/19 8:29

こちらがバス停になります

6/19 8:35

案内図を確認し

6/19 8:35

出発

6/19 9:08

ちょっと日差しが出ても

6/19 9:15

うっすらと霧がかかります
幻想的

6/19 9:27

6/19 9:54

6/19 11:06

塔ノ岳山頂

6/19 11:06

6/19 12:27

雨でカメラが使えなかったので一気に鍋割山荘までとびました

6/19 12:28

6/19 12:28

6/19 13:27

下山は北八ヶ岳のような幻想的な森

6/19 13:29

苔が素敵

6/19 13:30

6/19 13:30

6/19 13:32

6/19 13:35

6/19 13:40

6/19 13:42

6/19 13:43

鍋割山荘の水

6/19 14:45

6/19 14:46

6/19 14:58

バス停近くには露店がたくさん
野菜を買って帰りました

撮影機器：

NEX-5 SONY

感想

pandapan

展望がよくないことは分かっていたこの日

<大きな目的は3つ>

�レインウェアの性能確認
ようやく買ったゴアテックスのレインウェアがどんなものなのか?
身をもって確認してくる
特に高温多湿でどうなるのか?

�大倉尾根を登ってみたい
これまで二度塔ノ岳に登ったが、いずれもヤビツ峠からの往復
一度噂の大倉尾根(バカ尾根)を登ってみたい

�体力測定
山登り初心者で、運動不足の自分がどの程度歩けるものか?確認したい
きっかけは登山ツアーなどで「1000だか1200mの標高差を4時間以内に歩けること」っていう条件のツアーがあるのを見て、「つまり塔ノ岳を4時間以内に登ればまず一人前だ」と勝手に信じ込んでチャレンジしてみること


<結果と考察>

�レインウェア
ゴルフではゴアテックスのレインウェアを着ていたが、登山用のは初めて。
大きな違いは登山用はフードが付いていること。

ゴアテックス素材としての大きな違いは感じなかったが、ゴルフなら軽い雨ならもちろん、普通の雨でも傘で対応する人が多く、こまめに脱ぎ着しないことが多い。
素材も軽さは追及していないので、しっかりしている。その代わり裏地がある分べたついた感じが少ない。

・・・つまり、今回だけではよくわからなかった。わかったのは・・

・登山用のが便利なのは靴が履いたままレインウェアのズボンがはきやすいよう、チャックが長く、大きく開くこと
・とにかく軽くて小さくたためること(つまりいつも携行できる)


�登りがずーーーーーーーーーーーっと続き、途中でたまに平らになると天国に思える
でも、トレーニングのため巨大なザックをしょってる若者たちを見ると負けていられない
息が上がらない程度に休まず、じっくり歩いてみました
苦しさ半分、楽しさ半分
癖になるのがわかったような気がします

�ほとんど途中でザックを下すような休憩を取らなかったことから、結果としては3時間を切って2時間35分で登ることができた
これが早いかどうか?は別にして、「これならひょっとしておれ北アルプスとか、八ヶ岳とかに行ける?」という大きな自信になった

定期的に体力測定をしたいと思います