燕岳 GW 山小屋でのんびりと
- GPS
- 10:34
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,550m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 7:05
天候 | 1日目は晴れ、夕方から微妙に高層雲、2日目はピーカン晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第2、3ぐらいから雪がちらほら、合戦小屋からしっかり雪、小屋手前の階段から雪が無くなります。 |
その他周辺情報 | 下山後の汗はしゃくなげの湯を訪問 |
写真
感想
前から一度は訪れたかった燕岳と燕山荘。凄い人気と聞いているので、夏山は避けたい。GW中日の平日は休みが取れた。GW前半の天候が晴れそう。の3拍子が重なったので決行。それと山小屋泊まりも20年ぶり(たぶん)、私にはチョット贅沢な山行計画でした。
前日の夜8時頃到着し、初めての所なので、駐車場を探して、ウロウロ。下山後分かった事ですが、第一駐車場は満車(たぶん)、第2駐車場が2割程度、第3駐車場下の路肩にはちらほら。後ろの席を折りたたんで、車中泊です。
今日は泊りなので、朝はゆっくりと出発としました。(本音は朝が苦手)。
第一ベンチ、第2と過ぎると雪がチラホラ、皆さん第3でアイゼン装着しているので、私も。ここら辺から人とすれ違う事が多くなりました。中には軽装備の方もチラホラ。
合戦の手前から、素晴らしい景色と青空が迎えてくれました。来てよかったと思える瞬間です。
燕山荘の若いスタッフの方々の対応も素晴らしく。山小屋トイレも綺麗でした。5時からの夕ご飯メニューは食べ応えバッチリでした。食事が終わる頃、オーナーの赤沼さんから、燕山荘の歴史、自然の美しさ、厳しさをパソコンのスライド画像を使って説明頂きました。特にこの時期の春山は気象条件が悪くなると一気に冬山に逆戻りするので、装備、食料が大事とのお話しでした。私もその点は改める必要があると再認識しました。
日の入りはイマイチでしたが、日の出はそこそこ綺麗で、楽しめました。今日は京都に帰るだけなので、日の出を十分楽しんで朝ごはんを頂きました。朝ごはんのメニューも我が家の晩御飯レベルと同じ感じ。
チェックアウトが7時なので、ほぼ無風で、太陽が背に当たるとポカポカ。燕岳までユックリ散策。燕岳にはだれも来ない30分ぐらいの隙間があったので、超のんびりと過ごしました。
帰りは、燕山荘のコーヒーを頂きながら、槍をボヤー。10時前になったので、重い腰を上げて下山準備、あとは時々振り返り、もう来れないだろうな。いや表銀座を縦走してみたいなと思いながらの下山でした。
燕山荘の若いスタッフがデッカイ荷物を背負子に括り付け、ノーアイゼン、ピッケル片手にノートーレースの雪庇側をツカツカと足早い下って行かれました。凄いな。・・・
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