久住山（長者原から周回）

2018年05月03日(木) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,072m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:39

距離 16.1km 登り 1,079m 下り 1,084m

5:19 長者原
5:34 指山自然観察路分岐駐車場
6:14 採石道路分岐
6:27 6:28 諏蛾守越
6:32 諏蛾守越分岐
6:37 北千里浜
7:01 7:04 久住分れ
7:25 7:28 久住山
7:53 8:09 池の避難小屋
8:13 8:14 中岳分岐
8:23 稲星越
8:34 白口岳
9:06 鉾立峠
9:22 9:28 法華院温泉
10:04 雨ヶ池越
10:58 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長者原ビジターセンター横の駐車場にて車中泊。
朝5時頃には30台程駐車していました。

コース状況／危険箇所等

・久住山へ続く岩場はマーキング多数なので霧の中でも迷う事はなかった。
・白口岳の鉾立峠側の登山道は、雨上がりは泥でぬかるんで滑りやすい。

その他周辺情報

長者原ビジターセンター向かいのレストハウス内にモンベルがOpenしたので、現地での消耗品買い足しが便利になりました。

写真

5/3 5:14

前日の雨は止みましたが風が強く気温も低い。防寒装備で出発。

5/3 5:20

九重登山口から入ってしばらく舗装路を歩く。

5/3 5:44

すがもり越の登山道入口。

5/3 6:04

辺り一面霧に覆われ、作業道へ出る。

5/3 6:11

硫黄山方面は立入禁止なので左の登山道へ。

5/3 6:22

マーキングを頼りに急峻なゴーロを登る。

5/3 6:27

すがもり越を通過。避難小屋もありましたが工事中でした。

5/3 6:30

北千里ヶ原へ降りる。

5/3 6:33

沢沿いに上流方面へ。向かい風が強く突風に耐えながら進む。

5/3 6:37

一瞬霧が晴れて空が見えた。雲の流れも速い。

5/3 6:38

北千里ヶ原の南端からの上り口。

5/3 6:54

久住分れへ続く急斜面も岩がゴロゴロ。

5/3 7:02

牧の戸峠からの登山道に合流。

5/3 7:06

ここまで登れば山頂は近いはず。

5/3 7:13

中岳との分岐を久住山方面へ。

5/3 7:13

一瞬雲が晴れて山頂が見えた！

5/3 7:13

少しだけテンションUpも、再び辺りは雲に包まれる。

5/3 7:25

まっすぐ歩くのも難しい爆風の中、ようやく久住山(1,787m)の頂へ到着。

5/3 7:25

岩と霧だけで何も見えん。

5/3 7:25

とりあえず第一目標は達成。

5/3 7:27

山頂を後にした直後、一瞬だけ青空が姿を現したので振り返る。

5/3 7:39

次は中岳…と言いたいところだけど、この視界では気が乗らない。

5/3 7:43

霧中の御池が幻想的。

5/3 7:47

強風で湖面が波打っているので、海辺を歩いているような錯覚を覚える。

5/3 7:50

ひとまず池ノ小屋に避難。

5/3 7:51

中は風が凌げるだけでも暖かい。さてこれからどうする？

5/3 8:10

かなり萎えて登頂気分ではないので中岳はパス。再び来るための口実にしよう。

5/3 8:12

中岳分岐まで下りて来た。

5/3 8:16

潅木の中をかき分けながら進む。

5/3 8:22

稲星越の分岐を通過。

5/3 8:34

少し登り返して白口岳(1,720m)を通過。

5/3 8:36

山頂下は急な岩場なので慎重に。

5/3 8:52

中腹まで降りると雲が晴れて鉾立峠が見えてきた。

5/3 8:58

坊ガツル方面もよく見える。

5/3 9:05

鉾立峠を通過。

5/3 9:05

白口岳を振り返る。上部が雲の中ですね。

5/3 9:07

時期が少し早いけど、これミヤマキリシマ？

5/3 9:21

法華院温泉へ到着。限定？山バッチがあるか売店を覗いてみましたが、久住山は売り切れでした。

5/3 9:28

長者原方面へ向かって坊ガツルを通過。

5/3 9:41

このあたりから登り返しの始まり。

5/3 9:41

最後に坊ガツルを振り返る。次はテント泊で行きたい。

5/3 10:08

雨ケ池越を通過。

5/3 10:47

長者原の登山口まで降りてきました。

5/3 10:49

タデ原湿原の木道を経由。

5/3 10:56

三俣山方面。今なら山頂からも景色がよく見えそうだ。

5/3 10:57

長者原のビジターセンターまで戻って来ました。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark III Canon

感想

SHOHEI510205

九州の山へ登りたかったので、GW後半はくじゅう連山へ行ってきました。
前日に雨の中をフェリーで四国から九州へ渡って登山口の駐車場で車中泊。当日朝は雨は止んでいましたが、風が強く気温も低いので防寒装備で出発。

すがもり越の登山口に入ってしばらく登ると雲の中に入って視界不良。常に風が強い状態が山頂まで続いたので、予定していたピーク巡りはキャンセルして久住山の山頂のみ立寄って来ました。

下山は白口岳を経由して法華院温泉まで降りて来ると天候は回復。
坊ガツルの湿原はよく見渡せる事ができました。

この日はスタートを3時間程遅らせれば丁度良かったかもしれないけど、帰りのフェリー時間の都合もあるので今回も運がなかった。
カメラのレンズフードがズレいるのに気が付かず、全写真にケラレが写っているのも地味にショックだわ。

くじゅう連山の魅力は一度では堪能しきれないので、次は天気の良い時に訪れたいと思います。