雁坂峠
- GPS
- 09:10
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,519m
- 下り
- 1,531m
コースタイム
天候 | 3週間ぶりの晴れの土曜日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届のポストはありますが、届出用紙がありませんでした。。 携帯電話で届出ができるようになったという案内がありましたが、SBは圏外でした。 |
写真
感想
国道140号線は、1998年に雁坂トンネルが開通し山梨と埼玉が車道で直結されるまで、雁坂峠の前後の区間で車道は行きどまりとなっていた(「開かずの国道」)。
国道は標高2082メートルの雁坂峠の登山道が指定されており(いわゆる点線国道)、徒歩連絡で両県をつないでいた。
雁坂峠を山梨県側から越えた地点で、国道である登山道上に便所が設置されていた。
便所の小屋は、道の上に屋根を掛けて個室が設置されており、つまり「国道が便所の中を通過する」という形態であった。
1998年に雁坂トンネルが開通し、山梨埼玉両県が車道で接続された。
(Wikipediaより)
おもしろいでしょう。
今日は出合いの丘を起点にして、登りは黒岩尾根ルートでこの”便所国道”を通って雁坂峠へ、下りは突出峠〜雁道場から黒文字橋で国道140号へ出て出合いの丘に戻る周回ルートを歩いて来ました。
土曜日の晴れは3週間ぶりだというこの日は、歩き出しの林道から早くも紅葉のお出迎え、黒岩尾根の巻き道は植生が豊かで鮮やかな秋を見せてくれました。
1000mほどの標高差がありますが、長い距離を時間をかけて徐々に高度を上げていきます。
とはいっても、感覚的にはほとんど水平道でたまにジグザグに登るといった感じ。
エアリアでは林道終点から雁坂小屋まで4時間10分となっておりますが、途中休憩をして黒岩展望台に立ち寄っても、3時間15分でした。
当初はピストンを予定していましたが、この時点で周回ルートに変更。
雁坂峠で富士山を正面に見ながらのランチ。貸切で、まったりとした時間を過ごしました。
それにしても埼玉県側と山梨県側の景色の違いといったら、写真のようにのびやかな姿は山梨県側。対して埼玉県側はというと、荒々しい黒木の密林といった様相。
下りに選んだコースは所々に鎖場がありなかなか険しい巻き道でしたが、樺避難小屋を見る頃には歩きやすい尾根道になります。
そして、突出峠から急坂をジグザグに下り、雁堂場から東大の演習林へ別れ一気に高度を下げていきます。
国道140号線へ出る頃には膝がガクガク。40分の車道歩きが追い打ちをかけます。
やはり山行は晴天に限ると実感した一日でした。今日も無事でナニより。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんにちは。
昨日の11月1日にあせみ峠ちょい手前まで行ってきました。
たぶん15枚目の写真の撮影場所のチョイ先です。
なんせ出会いの丘出発11時(遅すぎ)ですし、帰りがけ立ち寄りたい店もあったもので、1時間歩いたとこまでで引返すという条件付きです。
林道終点から先しばらくは緑の葉が多かったのですが、どこも残念な感じが漂う今年の紅葉にしてはなかなか良いものを見て帰ってきました。
出会いの丘管理人の人によれば、紅葉の色がすごく薄いし赤が少ない、とのこと。
一応管理人さんが常駐しているようなので、ココは駐車しておいても少しは安心かもしれません。
雁坂まで行くのは来年の楽しみにとっておこうと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する