滝子山(新緑のなか秀麗富嶽4番へ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,090m
- 下り
- 1,236m
コースタイム
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
往路:JR笹子駅からズミ沢ルート 復路:檜平ルートでJR初狩駅 *笹子駅方向からの「ズミ沢」ルート及び「南稜」ルートの2つと、初狩駅から登る「檜平」ルート、また、大谷ケ丸方向からの南大菩薩縦走ルートがある。 *車利用:笹子側の登山口近くの桜公園、道証地蔵脇にも駐車可能な場所がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*笹子駅から登山口(道証地蔵)までは車道歩きで約1時間 *曲沢峠分岐手前までは、終始沢沿いを歩く。 *曲沢峠分岐から右に行くコースは、難路と書かれてるほど悪路らしいので、左側の迂回ルートを利用(※難路コースは、岩やロープもあるのでグローブ着用は必須。ただこのルートの最大の利点は滝の景観がすばらしいらしい・・・)大谷ヶ丸分岐で合流できる。ここまで休憩ポイントがない! *大谷ヶ丸分岐から鎮西ヶ池の神社あたりまでは芝生の道になり、空も広く、歩いていて気持ちのいい場所。 *鎮西ヶ池の神社から山頂までは10分弱くらい。山頂直下なのでガッツリ登る。滝子山頂は秀麗富嶽十二景の4番山頂、天気が良ければ、三つ峠の背後に富士山が綺麗に見える。山頂は細長く、広くない。 *駅を除き、ルート上にトイレなし。(初狩駅付近のR20にコンビニあり) *山頂から男坂・女坂分岐まではほぼ下り坂。合流地点が欅平で、富士山を正面に休憩ポイントとなっている。 *欅平からしばしの尾根歩きが続く。左手に尾根を外して、うねうねと下って行くと水場(手洗い)がある。 *沢沿いを歩き(何度か沢を渡るが、降雨後のルートは判りづらいかもしれないので要注意)、林道に出る。 *神社を過ぎ、中央道の高架を潜り、中学校を横目に進めばR20に出るので、初狩駅入口の信号を曲がれば、正面に初狩駅が見える。約30分の行程です。 |
その他周辺情報 | *滝子山(たきごやま) 山梨県大月市にある山。二等三角点が置かれた山頂の標高は1,590m。最高峰はこの山頂の西側にある別の山頂で1,620mという標識が立っている。通常、滝子山の山頂といえば、この最高峰を指している。 山名は滝が多い滝子沢の源流にあたることから。麓から見ると山頂が3つ見えることから、三つ丸とも呼ばれる(丸とは古い朝鮮語で峰を指すマルに由来するとも言われる)。源為朝が自害した場所という伝説をもとに、鎮西ヶ丸という山名もある。 山頂からの展望が良く、360度の眺望が魅力的である。南には三つ峠などの山々を前衛に富士山が綺麗に見えるほか、道志山塊も見える。北には大菩薩嶺などの山々、西の遠くには八ヶ岳連峰、南アルプスを眺めることができる。山梨百名山や大月市の秀麗富嶽十二景に選定されている。 |
写真
感想
*GW中とは言え、混雑の山歩きはしたくない・・・で、選んだ山は滝子山。今回で3度目(ズミ沢、南陵ルート各1回)だが、ズミ沢ルート(2009年10月)は“もう記憶が薄れている”ってことで再訪。圏央道・中央道の渋滞で集合時間に間に合うか心配だったが、相模湖駅6:51発の松本行でメンバーと合流。GWなのでハイカーが多い。笹子駅で数人・数組のハイカーが降りたが、その殆どは滝子山に向かったようだ。
*登山口の道証地蔵まで、約1時間の車道歩きは飽きるが、メンバーとお喋りしながら、のんびり歩く。道証地蔵からは、沢沿いの登山道を淡々と進むが、登山道が沢の左側になると、小さな滝が現れる。次第に傾斜がきつくなるが、新緑にPowerをもらって頑張る!
曲り沢峠分岐は、難路か迂回かは迷うことなく、迂回ルートに入り、木々の間からの富士山を確認しながら、沢の水で戯れながら?休憩(珈琲ブレイク)ポイントを探すが、なかなか見つからない・・・。
*2009年に歩いた時とはイメージが違う!・・・と思っていたが、前回は難路を選択していたことが判明(それすら忘れていた)
*大谷ヶ丸分岐の手前あたりで、やっと珈琲ブレイク♪ パウンドケーキ、よもぎ餅、ドライフルーツ、梅干しなど豪華なおやつで、元気回復♪
一緒になった5人組ハイカーと情報交換しながら歩を進め、山頂に向かう。辿り着いた滝子山山頂は、☀快晴で富士山はバッチリ♪ 360度の展望を満喫したのち、短めのランチで下山路へ。
*山頂直下の急坂をクリアして、男坂・女坂分岐は女坂をチョイス。檜平で本日2度目の珈琲ブレイク♪ しばし尾根上を進み、尾根から外れ、うす暗い登山道をうねうねと下って行くと、手洗い用水場のある休憩ポイントがある。足に疲れが出始める・・・。この先は沢沿いの足場の悪い登山道が続くので、疲れた身体に気合を入れる。辺りが明るくなれば林道は近い。
*水場で一緒になった家族連れが、枯れ沢の反対側に登山道があるにも関わらず、沢(本流)に向かって降りて行く。何で???と思っていたら、数分後に戻ってきた。この手のルート見落としってあるんだなぁ・・・と実感。
*初狩駅までは車道を30分程度だが、正面には富士山が大きく構え、里山に咲く花たちが疲れを癒してくれる。無事に約8時間の山歩きが終了!
*相模湖駅で下車して反省会(食事会?) メンバーの1人が福島県に転勤となることが判り、今後の山歩きはどーなる?と思いきや、これからは栃木県や福島県の山が歩けるね・・・? 何と前向きなメンバーなのだろう!
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