快晴のアスレチック乾徳山♪
- GPS
- 05:15
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 751m
- 下り
- 748m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
手前の大平荘駐車場は1日800円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
扇平から先は岩場が多くなり、短いながらも鎖場が数カ所あります。最後の一枚岩は迂回路もありますので無理は禁物。山頂から水ノタル方面も梯子等あり。 |
写真
感想
当初蛭ヶ岳に行くつもりが急遽乾徳山に変更。予想以上の好天に恵まれ最高の山行となりました。
この1、2週間腰の不調により右足に鈍痛も出ていたため、距離を縮めるために大平高原上の登山口からの入山。ここからだと徳和から登るより時間が短縮できるので遅めのスタートでも平気です。
登山口では大勢の子どもたちで大賑わい。やはり好天の山行は老若男女み〜んなテンションが高めです。ゆるゆる歩いていても少し汗ばむ陽気で落葉をサクサク踏みながらの山歩きは気持ちがいいです。途中月見岩へのショートカットもありましたが、初めての山なのでまずは国師ヶ原を目指します。
おじさまおばさまグループの写真を撮ってあげたりして談笑。月見岩を目指して樹林帯を進みますが、特にキツい登りではないのでのんびりと登ります。月見岩にはショートカットしてきた子どもたちが先着していました(20分くらい短縮できるようです)。扇平までの一帯はカヤトの草原で広々として気持ちがいいです。
扇平を過ぎると様子は一変して岩が多くなり、乾徳山の本領発揮です。岩をよじ登り視界が開けると絶景。そうして高度をあげていくと鎖のついた壁が出現。下の方の壁は足場も多く鎖なしでも3点支持で登ることができます。パートナーは大はしゃぎで他の方に「楽しそうだね〜」とか言われる始末。
そして最後の一枚岩の出現。ここまで会話しながら登って来た方々が溜まり順番に登りますが、その時に岩には小学校低学年くらいの子が取り付いていました。小さいので大人のようにクラックまで手が届かなかったりするのですが上手に登っていきました。先にパートナーが取り付きます。後ろからアドバイスを送りますが実は究極に握力の無い人・・・一発目にズルっと滑ります。ちょっとめげたようですが後退するのが大嫌いな人なので気合いでゆっくり慎重に登りきりました。
山頂はたくさんの人で賑わい、写真を撮ったり撮ってもらったりの後、岩の谷間で食事休憩とのんびりと過ごしました。
下山は笠盛山方面から下山道を行くのですが山頂奥の岩峰までが梯子などがあり、慎重に進みます。
水ノタル手前の分岐を左に回り込み下り始めるのですが、思いのほか急斜面で枯葉、浮き石などで案外歩きづらくて疲れ、腰痛持ちにはきびしいです。傾斜も落ち着いてきたころに高原ヒュッテの建物が見えてきます。無人の避難小屋になっていて何組かの方々が休憩していました。あとは国師ヶ原を抜けの〜んびりと下るだけですが、ここでゲストの鹿の親子が登場。丹沢の鹿と違って音を立てても逃げませんでした。この後車付近でもサルに遭遇、お尻が超真っ赤でした(笑)
雪が張り付く前に行っておきたかった乾徳山。好天に恵まれた最高の一日でした♪
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