紀伊半島遠征2:大台ヶ原BS→大蛇槇日出が原→大杉谷→大杉渓谷BS
- GPS
- 48:43
- 距離
- 43.7km
- 登り
- 6,463m
- 下り
- 7,753m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 3:51
- 山行
- 12:53
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 14:04
天候 | DAY-1 雨(風強く、大荒れ気味) DAY-2 曇り(晴れの天気予報はずれ) DAY-3 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
0731 前鬼口 ↓ 奈良交通バス「福神駅行」 0814 わさび谷(1時間40分待ち、周りには何もない) 0953 ↓ 奈良交通バス「大台ヶ原行」 1050 大台ヶ原 ---------- 5/4 帰路 1230 大杉渓谷BS ↓ エスパール交通バス 1350 道の駅「奥伊勢おおだい」 1355 (ランチを取りたかったが、時間が無かった) ↓ 徒歩 1405 三瀬谷駅(無人駅) 1421 ↓ 特急ワイドビュー南紀6号 名古屋行(車内販売無し) 1610 名古屋 1642 (遅いランチとして、味噌きしめんを食べる) ↓ のぞみ 1816 品川 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
その他周辺情報 | 途中でバスを降りるつもりならば、温泉施設があった |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
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感想
(紀伊半島遠征1から続く)
第4日 前鬼から前鬼口バス停に下る。4時に朝ごはんを食べ、4時半に宿坊を立つ。バス停までの2時間半の車道歩きは長かった。今日は天気が悪そうで、すぐにでも雨が降ってきそうだ。実際バスに乗っている時途中で雨が少し降ってきた。ワサビ谷で下車して。大台ケ原行きのバスに乗り換える
わさび谷で1時間40分待って、大台ケ原行きのバスに乗り換える。バスに乗った直後ぐらいから雨が降ってくる。大台ケ原に着いた時は、霧の中で、雨も降っていた。まずは今日の宿である心湯治館にチェックインして。荷物を置いてこようと思ったのだが、フロントが閉まっていたので、荷物を担いで歩くことにする。はじめに、大蛇瑤惺圓。晴れていれば眺めが良いのだろう。当然、白い雲しか見えない。次に、日出が原を目指す。笹原が開けた気持ちのいいところが、何箇所かあった。尾瀬ヶ辻から階段をのぼり、降って、また急な階段を上って山頂に着く。風が冷たく、雨で白い霧以外は、何も見えない。晴れていれば、伊勢湾の眺めが良いみたいだ。また、昨日まで縦走した大峰山も、よく見えるらしい。寒いので、早々に駐車場に戻り、チェックインする。外の天気は大荒れだ。濡れたものを乾かしながら、明日の天気予報を見てどうしようかなーと考える
第5日 日出が原から、大杉谷を下り、桃の木小屋。朝起きたら雨が上がっていたが相変わらず霧が出ていて、視程はあまり良くない。天気予報によると、9時過ぎには晴れてくるとのことなので、それに期待して、計画通り大杉谷に下ることにする。8時前に宿をたち、まずは日出が原に登る。全く何も見えなかった昨日よりはましだが、それでも雲がかかっていて近くの山しか見えなかったのは残念だった。日出が原から降って、自然林の中を行く。石楠花が多い。やがて陽も出てきて、新緑が輝いて美しい。天気予報と違って、次第に曇りになってきて霧も出てくる。また雨が降ってきそうな雰囲気すらある。。暗い杉の中を一人で。歩くのは。心細い。かなり降って、避難小屋に出る。そこでお弁当を食べる。ここから滝まで、かなり急な道を結構下る。ようやく堂倉滝の横にでてほっとする。この滝は、幅が広いので迫力がある。ここからは渓谷の中を行く。濡れて滑りやすい岩の上を、注意しながら歩いて行く。最後に七つ釜滝に出る。桃ノ木山の家まであと数百メートルだったので、ここでゆっくり休憩してから、桃ノ木山の家に着く。今日は、久しぶりに精進料理ではなく、カツカレーを食べる。
第6日 桃の木山の家から、大杉渓谷バス停まで下る。いよいよ最終日だ。大杉渓谷発のバスは、12時30分なので、今日は時間に十分に余裕がある。このためゆっくり降ればいいだけと、のんびり構えていたら、意外にアップダウンがあり疲れる。 それでも、時間に余裕はあるので、猪ヶ淵やニコニコ滝 で十分に休憩する。最後に、熊谷河原で 1時間以上休憩する。 宮川第三発電所に出ると舗装道になり、そのすぐ先がバス停だ。やってきたバスは登山者が満載だったが、帰りは3人しかいなかったので楽だった。終点の「道の駅奥伊勢おおだい」で降りる。 本当はここでお昼ご飯を食べたいのだが、時間がないので JR の駅に向かう。無人駅の三瀬谷駅から特急ワイドビュー南紀6号に乗る。 車内販売はない。 名古屋駅で、遅いランチの味噌きしめんを食べる。 のぞみに乗って品川で降りて帰宅した。今年のゴールデンウィークの山旅も終わってしまった。
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