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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳|稜線の強風は想像以上。なめちゃダメだね
2018年05月05日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:01
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 937m
- 下り
- 923m
コースタイム
天候 | 晴れ(稜線は強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・普通車で行けますが、車高が低い車は底を擦るでしょう。 ・駐車場は第二駐車場に止めました(第3は遠いし、第1は止められる台数が少ないです) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・桜平から夏沢鉱泉、オーレン小屋、夏沢峠まではアイゼン必要ない状況です。 ・夏沢峠登りだしが少々雪が残っているので不安ならアイゼンを付けた方が安心です。(登りはなくても行けました) ・山頂から赤岩の頭軽油でオーレン小屋に戻りましたが、赤岩の頭の先はまだまだアイゼン必要です。 ・稜線に出ると風除けになるのはケルンだけ。強風をで体温低下にならないようしっかりした装備で登る必要があると感じました。 |
写真
撮影機器:
感想
ゴールデンウイーク中盤まで居座った寒気を避け、5年ぶりに硫黄岳に登ってきました
外気温はそれほど低くはなかったのですが、風が強い状態だったのでズボンの下にタイツを履いてスタート。これが後々役に立つことに。
夏沢鉱泉を過ぎ、オーレン小屋までやってくると、ゴーゴーと風の音がものすごく、硫黄岳までの稜線は紛れもなく強風に見舞われている状況でした。
夏沢峠では登る事を断念する方もいらっしゃいましたが、何名か登っている登山者も見えたので、ここで防寒対策をしっかりとり山頂を目指す事に。
稜線に出ると横から吹き付ける強風は想像以上で、時折強く吹く風に体がもっていかれる感覚がありました。
それ以上にこの強風に悩まされえたのは、3シーズン用のオーバーズボンを履いているのに足が冷えてきた事。
車を出る時タイツを履いていなかったら頂上までは行けなかった事でしょう。
何とか頂上まで登り切り、爆裂火口など数枚写真を撮ってさっさと下山開始です。
そして今回、赤岩の頭経由で戻る事で硫黄岳の新たな魅力を発見!
何と綺麗な三角形をした山なんでしょう。
爆裂火口のイメージしかなかった硫黄岳がいっぺんに好きになりました。
オーレンへの分岐からは、まだまだ雪が多く残っていてアイゼンが必要な状態です。途中すれ違った外国人の方に日本語でアドバイスしたのですが通じたろうか・・・
まだまだ油断のならない春山です。
これからも気を引き締めて登って行きたいと思う参考となりました。
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お疲れさまでした。レコ楽しく読ませて頂きました。
5/5に硫黄岳に登ってきたんですね。同じ日に鳳凰山に行ってきました。
八ヶ岳も少々雲がかかっていましたが綺麗に見えていましたよ。
やっぱり稜線は風が強かったみたいですね。
こちらも強かったですが、天気も良く気持ちよく歩けました。
ではまた、レコ楽しみにしています。
こんばんわ。
硫黄岳行って来ましたよ。
自宅がある東御市からは蓼科山〜硫黄岳まで見えるのですが、早朝は雲がかかっていたのでSCWの天気予報を確認して少し遅めに出発したんです。
朝一山頂を目指した方のレコでは雪が降っていたようなので、強風でしたがラッキーでした。
そうそう、鳳凰三山山行お疲れ様でした。
レコ拝見しました。
鳳凰三山も行ってみたい山なので、羨ましいです!
オベリスクも見たいし、稜線歩きも楽しそう。
参考にしていつかチャレンジしてみます。
まだまだ雪が多いので、お互い気を付けて登山を楽しみましょう。
ではまた。
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