岩手山(馬返しコース)小屋泊
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,392m
コースタイム
14:00頂上
10月30日 5:30不動平小屋-6:00頂上-
8:10不動平小屋-8:30八合目小屋-10:10馬返し登山口
天候 | 曇り、7合目より上は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は整備され快適 |
写真
感想
Oさんとは一ヶ月ぶりの山行。白神岳という案もでたが、「岩手山のほうがかっこういい!」というOさんのツルの一声で決まり。
私も岩手山のほうがうれしかった。
9月に御神坂コースで行ったばかりだったが、やっぱりなんとなく、冬の足音を聞きたかった。
それに、sawayaさんも参戦。沢はもう店じまいしたみたいだ。
馬返しから登るのは、何年ぶりだろう?こんなコースだったけ?と、記憶を辿りながら歩く。
雪が降ったらいいなあと、期待していたものの、快晴で風も無く暖かく、シャツ1枚でも十分汗をかくほどだった。
小屋に荷物を置いてから、頂上をめざした。
すごい勢いで砂を蹴散らし、下ってくるわげ者(若者)が・・・。だあれ?この暴走族めが!!!と思ったら、同じ会のしゅんせいさんでした。
彼は御神坂コースを登ってきたので、もう少し遅ければ、すれ違いになるところでした。会えてよかった。
頂上は貸し切り状態。
誰か写真を撮ってくれる人はいないかなあと思ったら、グッドタイミングでYさんが。 すかさず、お願いする。
sawayaさんの勧誘アンテナがピピピと反応。一緒に宴会することを提案する。
まったく手も口も速い。
多めに食材を持ってきていたので、ちょうどよかった。
でも、私たち3人はYさんをさておき、好き勝手にいつものようにしゃべりまくる。
ただ静かに聞き入っているYさん。へんな人たちに捕まっちゃったなあと思ったと思います。
翌日、食事の準備に取りかかるも、sawayaさんの「ご来光、もうすぐだぞ。空、すごくきれいだぞ。」の声に、食器の中の料理もそのままにし、身支度を調えて頂上へ向かう。
暖かい。先月も風も無く優しい岩手山だったが、今日はそれ以上に暖かく、優しく感じられた。
稜線にでたら、ご来光が・・・。
この瞬間の色がたまらない。言葉では表現できないし、絵の具でも再現できないほど。それくらい、美しい。
つい、いつもは心の中にしまっている願い事を、言葉にしてしまう。
たくさんたくさん、何回も。
ちゃんと聞こえるように大きな声で。
来てよかった。心がすっきりした。
小屋に帰ってから、朝食のつづきをして、小屋の掃除もしっかりして、出発。
馬返しのコースは、小さい石(溶岩?)がころころしていて、足の置き場が悪いと、ずるっと転ぶ。気をつけないと。
小屋から1時間40分ほどで下山できた。
満足したから、また、明日から仕事がんばろうって思えた。みんなもたぶん、そうじゃないかな。
今年は冬の岩手山にも、会いにいきたいです。
山であんなに腹いっぱい食べたのは初めてです!いろいろと勉強になりました
たがじょの皆さん、こんにちは。
30日は、朝焼けがとてもきれいでした。朱に染まる岩手山を見ながら登り、とても感動しました。
青いザックに見覚えがあります。元気な皆さんとすれ違いましたね!
3人組のおばさんの先頭にいた、黄色い帽子の人です
国際交流の人ともすれ違いましたよ!日本語で挨拶していただいたので、ホッとしました。
yokkeさんヤマレコユーザーだったのですね。
九合目小屋のしかもテントの中へ引き込まれ圧倒されてしまったでしょう。
でも二日間行動ともにして全然違和感なく溶け込んでました。足も早いですね。
ちなみに私事務局していますので、その気になったら連絡ください。
pomchan4さん
先週の日曜日の記録を、参考にさせてもらってました。
日曜日また登ると書いてあったので、会えるかなと思っていました。
私、九合目不動平小屋が好きです。頂上近いので、空身で頂上に遊びにいけてとっても便利。
冬も岩手県に泊まり宴会山行にまた行きますので、情報よろしくお願いいたします。
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