2018GW-BCスキー��月山登頂1

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 11.0km
• 登り: 930m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:03

距離 11.0km 登り 931m 下り 936m

8:36 姥沢口
8:52 9:01 月山リフト山麓駅
9:12 月山リフト山頂駅
10:32 牛首
11:10 11:27 標高1850m地点スキーデポ
11:56 12:49 月山
13:13 13:27 標高1850m地点スキーデポ
13:41 牛首下
14:30 14:33 姥沢口
14:39 ゴール地点

天候

快晴。山頂は風があって涼しい

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・レンタカーで志津温泉から往復
・登りは月山スキー場リフトを使用（580円/回）

コース状況／危険箇所等

トレースはばっちりですが、雪の大斜面を横切りますので、下りでトレースを外して滑降するとガスの時はGPSがないと迷いやすいとお思われます。

写真

4/30 8:38

駐車場からリフト乗り場を目指します

4/30 8:49

月山スキー場到着

4/30 9:08

リフトから昨日登った姥ヶ岳

4/30 9:13

リフト降り場からの姥ヶ岳

4/30 9:14

リフト降り場で月山と対面

4/30 9:39

この大斜面を横切って月山を目指します

4/30 9:57

行けども行けども付きません

4/30 9:58

朝日連峰をバックにトレースをたどってトラバース

4/30 9:58

大分近づいた月山を見上げます。急斜面を登る人々が米粒のように見えます

4/30 10:37

歩いてい来た斜面を振り返ります

4/30 10:37

ようやく牛首

4/30 10:39

牛首からの月山

4/30 10:39

うっすら鳥海山

4/30 10:47

いよいよ月山へ登ります

4/30 10:47

見上げるとまだまだ

4/30 11:01

見下ろすと大斜面が広がり、滑降が楽しみ

4/30 11:01

登ります

4/30 11:04

だいぶ登ってきて展望が開けてきます

4/30 11:23

雪渓のどん尻まで登りつきました

4/30 11:29

ここからはショートカット靴に履き替え、板とスキー兼用靴をデポして登ります

4/30 11:33

一度雪渓を横切ります

4/30 11:34

振り返ります

4/30 11:38

ここからまた雪なし

4/30 11:47

山頂の一角

4/30 11:50

方位盤と山頂

4/30 11:53

小屋の横を通り月山山頂の神社へ

4/30 11:55

月山神社到着

4/30 11:57

お参り

4/30 11:58

登頂です。

4/30 11:59

まずは自撮り

4/30 12:00

右下が昇ってきたスキー場方面

4/30 12:03

北端の三角点。後方にはうっすら鳥海山

4/30 12:06

山頂を振り返ります。東側は雪たっぷりです

4/30 12:27

4/30 12:27

4/30 12:28

東側のあまりにもでかい雪の斜面。空港から真っ白に見えた月山の斜面です。明日は板を担いできて、ここを滑ろう！

4/30 12:29

南方を見ても、

4/30 12:29

北方を見ても真っ白。

4/30 12:44

神社で登頂記念写真

4/30 12:47

4/30 12:55

少し南側へ散策し山頂を振り返ります

4/30 13:01

さて山頂を辞します

4/30 13:28

さあ、ここからいよいよ板をはいて滑降です。

4/30 13:28

胸がすくような大斜面です

4/30 13:30

妻も滑ります

4/30 13:31

あっという間に下まで

4/30 13:32

斜度が緩くなってくると、べた雪で滑らず、スピードを落とさないようにして滑ります

4/30 13:33

妻です

4/30 13:33

気持ちよさそうです

4/30 13:34

独り占めです。カメラのレンズカバーの開きが悪く左下に影ができてます。

4/30 13:34

独り占めです

4/30 13:36

独り占めです

4/30 13:42

4/30 14:02

クレバスあります

4/30 14:03

結構大きいです

4/30 14:11

月山スキー場に戻ってきました

4/30 14:17

重くて滑りにくい雪です。スキーを楽しむ感じではないので、今回はゲレンデスキーはせず、とっとと下山です。

4/30 14:18

妻です

4/30 14:19

妻です

4/30 14:22

4/30 14:58

宿の前の五色沼からの姥ヶ岳

4/30 14:59

五色沼

4/30 16:51

地ビールで登頂祝い

4/30 18:14

夕食は山菜尽くし

4/30 18:16

自家製どぶろくのサービスも。シュワシュワして少し酸っぱくとても強いお酒でした。

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ゴーグル ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

shigetoshi

GW2日目はいよいよ念願の月山スキー登頂です。
今年は3月の暑さの影響で雪が少なく、山頂直下は岩が露出していて歩いて登る必要があるとのことで、ショートカットのシューズを担いでいき、雪渓の終端で板とブーツをデポして登りました。

この日はとても暑くて、牛首までの姥ヶ岳の東側大斜面のトラバースは結構汗をかきなかなかペースが上がりません。
1時間以上かかってようやく牛首に到着すると、今度は月山への急斜面です。みんなシールで最大傾斜角に沿って直登していますが、結構きついので、途中からはジグザグに登って雪渓の終端まで上り詰め、板とブーツをデポしてショートカット靴に履き替え、そこからは軽快に登頂しました。

山頂の東側には、山形盆地から見上げた巨大な雪の斜面が広がっていて、滑降欲をそそられました。翌日は月山登頂の予備日だったので、板を担いできて滑ることにしてこの日は山頂でゆっくりしてきた道を下りました。

さてスキーデポ地からはいよいよお楽しみの大滑降。
雪がべたべたで滑りにくいものの、遮るもののない大斜面を自由に滑るのは楽しいの一言。思わず歓声を上げながらの滑降でした。

前日は四ツ谷川側へ谷を下りすぎて、急斜面のトラバースを強いられたので、この日はシールを付け直してリフト降り場へ登り返し、スキー場を通って下山しました。

下山後は温泉宿にて山菜尽くしの料理を摘みにして（普段は飲まないのですが）月山地ビールで登頂祝いの乾杯しました。