日帰り丹沢縦走(檜洞丸⇒蛭ヶ岳⇒丹沢山⇒塔ノ岳⇒鍋割山・+α)
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- GPS
- 10:55
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,906m
- 下り
- 3,145m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
寄からバスで新松田駅(510円)、新松田駅からバスで西丹沢自然教室(1,150円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
臼ヶ岳の先の下りで判りづらい個所あり(実際に道を外れた) |
写真
感想
日が暮れるのも早くなってきた今日この頃。
10月最後の週末が今年行けるロングコースの最後かと思い、念願の日帰り丹沢縦走を計画。
檜洞丸から入山し、蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳、鍋割山、栗ノ木洞、櫟山を経由して寄にいくルートにした。
山歩きを始めて約2カ月。今回が12本目とまだまだ初心者であり、しかも初めての縦走であるため、期待よりも不安が大きい中で自宅を出発。
5:00に到着する予定であったが、寄り道をしたため西丹沢自然教室に5:30に到着。
準備を入念に行い、気合を入れなおして入山開始!
辺りはまだ真っ暗であったため、初めてヘッデンを使用するもライトが遠くを照らしていて足元が見えない(ヘッデンの角度を変えられることを後で知る)。
結局こんな中で歩くしかなく不安がてんこ盛りになるも、程なくして辺りも明るくなってきたこともあって順調に上る。
檜洞丸山頂手前で富士山が綺麗に見え、もしかしたらこれから向かう全ての山から富士山が見えるのではないかと期待が膨らむ。
そして計画通りに檜洞丸に登頂!!
休憩する前に富士山の撮影スポットに向かい、撮影開始!
山頂には誰もおらず景色を独り占めして堪能した後休憩するも、やはり富士山に目がいく。
でもこれから先のことを考えると長居できず、すぐに蛭ヶ岳に向かう。
ふと蛭ヶ岳を見ると今から歩く尾根が雲で隠れて見えない、、、またもや不安がてんこ盛りに。
と、不安が的中し、臼ヶ岳の先で道を外れる。
”なんかヤバい”と直感し、基本に忠実に来た道を戻ると無事にルートに戻れた(ホッ)
ちなみにそのまま進んでいたら崖だった(冷や汗)
後は蛭ヶ岳山頂付近のクサリ場。
いつもながら高所恐怖症の自分としては何回来ても怖い。決して下りには使いたくない場所の一つである。
足場をしっかりと見ながら確実に一歩一歩進み、どうにか蛭ヶ岳に登頂!
山頂には数人しかいない。
蛭ヶ岳からの景色を堪能したかったため、少し早いがここで昼食を取り長居する。
この景色をずっと堪能したかったが、やはりこの先の考えて早々に丹沢山に向かう。ただ、蛭ヶ岳から丹沢山までのルートは初めてだったので期待に胸が躍る。
特によく写真で見る鬼ヶ岩から見た蛭ヶ岳を自分も写真に収めたいと思っていた。
無事に写真に収め、軽快に丹沢山に向かい、無事に登頂!
山頂には、檜洞丸や蛭ヶ岳よりかは人がいて賑わう。
丹沢山は残念ながら景色が見通せないため、小休憩してすぐに塔ノ岳に向かう。
景色を堪能しながら歩き、無事に塔ノ岳に登頂!
時期が良いこともあってか相変わらずの賑わい。
ここも小休憩して、すぐに鍋割山に向かい、無事に鍋割山に登頂!
ちなみに塔ノ岳から鍋割山への山道ではたくさんのハイカーとすれ違う。
鍋割山に登頂したときに小雨が降ってきたため、足早に栗ノ木洞、櫟山に向かう。
櫟山から寄に向かう途中で道を間違えて時間をロスしたものの、ほぼ計画通りに寄バス停に到着。
予定していた17:10発のバスに乗り新松田駅に行き、そこから西丹沢自然教室行きに乗り換え、無事に西丹沢自然教室に到着。
辺りは既に真っ暗となっていた。。。
今回全ての山から富士山が見えたことにとても感動し、改めて丹沢と富士山の良さに気付いた山行であった。
追記)
檜洞丸・蛭ヶ岳の道のり:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-140814.html
鍋割山・塔ノ岳の道のり:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-138445.html
を参照頂ければ幸甚です。
変態かマゾとしか思えない大縦走。
休憩なしでガシガシ歩いちゃってる感じが伝わってきます。
丹沢の峰々の写真も素晴らしいの一言。
日帰りでこれやっちゃうとはもうyamabee様を「師匠」と呼ばせて頂くことにします。
dora-chan様、いつもご覧いただきましてありがとうございます。
3,000m級の山をご専門にされている経験豊かなdora-chan様と早くご一緒できるように今は経験を重ねるばかりです。
引き続きご指導のほど、よろしくお願いします!
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