鎌倉岳(常磐)967M
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- GPS
- 04:52
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 637m
- 下り
- 630m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今日は、昨日の日山(天王山)から鎌倉岳(常盤)連登を悪天候により断念したリベンジである。
ほぼ隣接した低山を二日に分けたわけだが、贅沢あるいは非効率的な山行きとなるも、GW最終日天気も回復し気持ちを新たに自宅を出た。
コースタイムが物語っているが、写真撮影に時間を要するのは登山的に問題な事にうすうす気づきつつ、今日も毎度同じような山野草の写真に勤しむ。
その甲斐あって、昨年の春にクマガイソウの聖地で出会った花筏(ハナイカダ)との再会、山頂からの眺めが素晴らしく良かった事に加え、色んな登山愛好家の方たちとの出会いなど、大満足の山行きとなった。
ただ、今回あまりにも時間を要したのには訳があり、唯一の反省点でもある。
簡単に言えば、下山途中にうかつにもストックを落とし、海抜600Mぐいらいから800M弱付近の急登まで引き返し、精神的肉体的なダメージを受けた。
最後に鎌倉岳(常盤)に少し触れておくと、本山は緩斜面と急斜面だけで構成された山な印象。初め楽なだけに後で、そのツケが回ってくる。最終的に帳尻が合うように山も出来ているっていうことか。
山頂は360度の大パノラマに雄大な阿武隈山系が一望でき、その瞬間全てが報われる気持ちにさせてくれる。
低山ながら、そこそこ身体に負荷もあり、景観に満足できるおすすめの一座である。
肩書き
花100名山、新花100名山、東北100名山、うつくしま100名山、日本100低山
山名は、源頼朝(鎌倉幕府)の奥州攻めの際に功労のあった千葉 常胤(ちば つねたね)が、移動の際に僧侶・修験者の宗派拡張のためこの山にわけいったことに因んで付けられたとの説あり。
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