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Yamareco

記録ID: 1456336
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

鎌倉岳(常磐)967M

2018年05月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
6.1km
登り
637m
下り
630m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
0:46
合計
4:38
距離 6.1km 登り 637m 下り 641m
9:33
100
11:13
31
11:44
12:09
42
12:51
13:12
47
13:59
12
14:11
ゴール地点
”鰍登山口⇒山頂⇒萩平登山口のコースタイムが約2時間”
今回、鰍登山口からのピストンで約5時間。
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
登山口 鰍(かじか)コース
常盤少年自然の家駐車場から数分にある登山口。
登山口 鰍(かじか)コース
常盤少年自然の家駐車場から数分にある登山口。
往路
確かに途中までは急こう配はない。
往路
確かに途中までは急こう配はない。
往路
木の幹で作ったカエル?のオブジェ。
側面にフリカエルの文字が刻まれている。
何となく振り返ったが何もなかった・・・。
2
往路
木の幹で作ったカエル?のオブジェ。
側面にフリカエルの文字が刻まれている。
何となく振り返ったが何もなかった・・・。
往路
水場に群生するニリンソウ。
3
往路
水場に群生するニリンソウ。
往路
撮影に夢中になり時を忘れる。
6
往路
撮影に夢中になり時を忘れる。
往路
石切り場。ここより急登が始まる。
最後の水場とのこと。
1
往路
石切り場。ここより急登が始まる。
最後の水場とのこと。
往路
このような看板が割と多くあり迷うことはなさそう。
往路
このような看板が割と多くあり迷うことはなさそう。
往路
急登は大きな石や、ぬかるみがある。
下りは要所に設置しているロープが助かる。
1
往路
急登は大きな石や、ぬかるみがある。
下りは要所に設置しているロープが助かる。
往路
山頂間近の最後の階段。
1
往路
山頂間近の最後の階段。
山頂 967M
山頂!!往路に2時間半もかかる。
(コースタイムは1時間ほど)
2
山頂 967M
山頂!!往路に2時間半もかかる。
(コースタイムは1時間ほど)
山頂
好例の三等三角点にタッチ!
2
山頂
好例の三等三角点にタッチ!
山頂
風景指示盤がある。
1
山頂
風景指示盤がある。
山頂 風景指示盤によると
南に大滝根山。
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山頂 風景指示盤によると
南に大滝根山。
山頂 風景指示盤によると
西に片曽根山。
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山頂 風景指示盤によると
西に片曽根山。
山頂 風景指示盤によると
北西に安達太良山。
4
山頂 風景指示盤によると
北西に安達太良山。
山頂 風景指示盤によると
北に昨日登った日山(天王山)。
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山頂 風景指示盤によると
北に昨日登った日山(天王山)。
山頂 風景指示盤によると
東に五十人山と手倉山。虫が・・
山頂 風景指示盤によると
東に五十人山と手倉山。虫が・・
山頂
低山の良いところは麓までの距離が近いこと。
実にのどかだ。
山頂
低山の良いところは麓までの距離が近いこと。
実にのどかだ。
山頂
新緑の郷。郷の新緑。
4
山頂
新緑の郷。郷の新緑。
山頂
山頂で出会ったおじさん(私もおじさんである)にお願いし好例の自撮り。
6
山頂
山頂で出会ったおじさん(私もおじさんである)にお願いし好例の自撮り。
帰路
郷から捉えた鎌倉岳(常盤)。
4
帰路
郷から捉えた鎌倉岳(常盤)。
花 有力候補(スミレ)
細長い葉から極スタンダードなスミレと推定。
葉柄にひれがあるのが特徴とのこと。
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花 有力候補(スミレ)
細長い葉から極スタンダードなスミレと推定。
葉柄にひれがあるのが特徴とのこと。
花 スミレ2
花 スミレ3
花 有力候補[ツボスミレ(別名ニョイスミレ)]
湿地を好み白花で唇弁に紫の線が特徴とのこと。
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花 有力候補[ツボスミレ(別名ニョイスミレ)]
湿地を好み白花で唇弁に紫の線が特徴とのこと。
花 スミレ5
いずれもスミレと思っているが種別は不明。
と記載したが、判明しだい更新する。
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花 スミレ5
いずれもスミレと思っているが種別は不明。
と記載したが、判明しだい更新する。
花 フデリンドウ1
2
花 フデリンドウ1
花 フデリンドウ2
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花 フデリンドウ2
花 マムシソウ
名前のせいかイメージが悪い。
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花 マムシソウ
名前のせいかイメージが悪い。
花 ニリンソウ
花 有力候補(オオバタネツケバナ)1
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花 有力候補(オオバタネツケバナ)1
花 有力候補(オオバタネツケバナ)2
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花 有力候補(オオバタネツケバナ)2
花 ギンリョウソウ
今年初のギンリョウソウ。
3
花 ギンリョウソウ
今年初のギンリョウソウ。
花 チゴユリ
花 ヒトリシズカ
1
花 ヒトリシズカ
花 シロバナエンレイソウ
3
花 シロバナエンレイソウ
花 オオイヌノフグリ1
花 オオイヌノフグリ1
花 オオイヌノフグリ2
山野草ではないが大好きな花の一つ。
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花 オオイヌノフグリ2
山野草ではないが大好きな花の一つ。
木花 ハナイカダ(花筏)1
約1年前にクマガイソウの聖地で出会って以来の再会。
葉の上に直接花を咲かせ実をつける。
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木花 ハナイカダ(花筏)1
約1年前にクマガイソウの聖地で出会って以来の再会。
葉の上に直接花を咲かせ実をつける。
木花 ハナイカダ(花筏)2
雌雄異株のハナイカダ。こちらは雄株だそう。
今年は結実するところを撮影したい。
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木花 ハナイカダ(花筏)2
雌雄異株のハナイカダ。こちらは雄株だそう。
今年は結実するところを撮影したい。
木花 ツツジ
山頂付近に多く咲いていた。
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木花 ツツジ
山頂付近に多く咲いていた。

感想

今日は、昨日の日山(天王山)から鎌倉岳(常盤)連登を悪天候により断念したリベンジである。
ほぼ隣接した低山を二日に分けたわけだが、贅沢あるいは非効率的な山行きとなるも、GW最終日天気も回復し気持ちを新たに自宅を出た。

コースタイムが物語っているが、写真撮影に時間を要するのは登山的に問題な事にうすうす気づきつつ、今日も毎度同じような山野草の写真に勤しむ。
その甲斐あって、昨年の春にクマガイソウの聖地で出会った花筏(ハナイカダ)との再会、山頂からの眺めが素晴らしく良かった事に加え、色んな登山愛好家の方たちとの出会いなど、大満足の山行きとなった。

ただ、今回あまりにも時間を要したのには訳があり、唯一の反省点でもある。
簡単に言えば、下山途中にうかつにもストックを落とし、海抜600Mぐいらいから800M弱付近の急登まで引き返し、精神的肉体的なダメージを受けた。

最後に鎌倉岳(常盤)に少し触れておくと、本山は緩斜面と急斜面だけで構成された山な印象。初め楽なだけに後で、そのツケが回ってくる。最終的に帳尻が合うように山も出来ているっていうことか。
山頂は360度の大パノラマに雄大な阿武隈山系が一望でき、その瞬間全てが報われる気持ちにさせてくれる。

低山ながら、そこそこ身体に負荷もあり、景観に満足できるおすすめの一座である。

肩書き
花100名山、新花100名山、東北100名山、うつくしま100名山、日本100低山
山名は、源頼朝(鎌倉幕府)の奥州攻めの際に功労のあった千葉 常胤(ちば つねたね)が、移動の際に僧侶・修験者の宗派拡張のためこの山にわけいったことに因んで付けられたとの説あり。

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