G/Wは阿弥陀岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・赤岳山荘まで雪無し・行者小屋までアイゼン不要 水なし河原歩き ・行者小屋から上12本アイゼン必要 |
その他周辺情報 | 樅の湯 |
写真
感想
5/4長谷川記念庫オープンで Uタンクラブの方々と痛飲し夜更かししてしまった。上がれるかどうか、天気も悪いし駐車場で空を見上げ体調も考えながら空をみる。昨日は雹が降ったらしい。どす黒い雲がどんどん東に流れて快復の兆しが見える。1時間空とらめっこした自分に結論が出た。ゆっくり行ける所まで行こうと決め、ゆっくり歩き始めた。頭が痛い昨日の酒汗がにじみ出る。Uタンクラブは7000m~8000m登山経験者がほとんどである。中でも代表的人物、天才クライマーと呼ばれた、故長谷川恒男クライマーが代表であったこのクラブ。図らずも御存命である方々と車座で語りあかした。皆さんその情熱は衰えていない。私はもっぱら聞き役に徹することに、感心しきりで夜が明けた。そんな訳で1歩を踏み出すのがつらい。行者小屋までルートタイム2時間のところ4時間かかってここでゴールとすることに。
天望荘に予約はしていなかった、行って驚かすもありかと考えていたが
到底厳しい。今回は止めて阿弥陀岳1本に絞った。帰りの高速道路の渋滞もよぎったことも確かなのだが。危険度で比べるとは阿弥陀岳の方が多い。過去の事故者からも伺える。慎重に登ることにした。。
これを読んだ人は山に対する冒涜と非難されるかも知れない。私自身もそう思い反省しながら登って降りたのでございます。心からお詫び申し上げます。帰りは行者小屋にデポしたもの受け、装備を整え直して南沢を下った。スタート地点までノンスットップで2時間でした。お湯はいつもの「樅の湯」13時の時間は空いててゆっくり入れた。今回の山行を振り返りながら体をほぐした。残念だったのは好天の夕日を期待したが斜光線に雲がありアーベンロートは、はかなく消えたこと。雪がもう少し付いていて欲しかったなど。
帰路の高速道路は混んではいたが皆様、最終の混雑を敬遠して前日に帰ったのかもしれない。明るいうちに帰宅する事ができたのは以外でした。
麗嶺
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