GWに超ゆっくり磐梯山(八方台よりピストン)
- GPS
- 07:20
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 704m
- 下り
- 704m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 7:57
手の平はずるむけ、左膝も強打。真水で洗い、絆創膏を貼って応急処置。
なんとか登山開始するが、出発時刻が予定よりも大幅に遅れる(8:45スタート)。
登山中ならまだしも、スタート前にずっこけるという恥ずかしさゴールドメダル級の負傷。
靴紐はキチンと結んで歩きましょい(自戒)
天候 | 雨のち晴れ(終始強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
休暇村裏磐梯キャンプ場にて前泊。 裏磐梯観光協会(裏磐梯剣ヶ峰信号)から八方台駐車場まで約9km(車で約14分)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八方台登山口に登山ポストあり。コンパスで登山届出済みのため、利用せず。 八方台登山口へはバスなどの公共交通手段はないので、マイカーかタクシーになります。 あと、熊対策(熊鈴など)は準備しておいた方が良いと思います。 |
その他周辺情報 | 【温泉情報】 ●ラビスパ裏磐梯 ウォータースライダーのあるプールで有名だが、入浴のみも可能。 お風呂はわりとこじんまりとしています。露天風呂あるが眺望はなし。 ●裏磐梯温泉センター エネオス向かい。浴槽3つ+水風呂。 洗い場のシャワーの水圧が低い。 薬草風呂が熱すぎて入れなかった。 【桜峠さくらまつり】 ラビスパ裏磐梯すぐ裏。 会期は4/28〜5/6との事でしたが、5/4の時点では桜はほぼ終わっていて、 数本まばらに咲いている程度でした。残念。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ヘッドランプ
サングラス
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
共同装備 |
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
カメラ
コッフェル
フォーク&スプーン
ガス
バーナー
水
ウェットティッシュ
|
備考 | 靴紐結ばず歩くな!! |
感想
山の天気は難しい…。
昨年年末から約5ヶ月ぶりの登山。
スギ花粉も終わり、寒さもゆるんできて飢えていた山への想いはテンションMAX。
GWなのでちょっと遠出しようと常磐道を走らせ、たどり着いたのは福島を代表する山、会津磐梯山。
5ヶ月ぶりの登山なので、一番易しそうな八方台登山口からのピストン。
最初は割となだらかな登りだけど、残雪がまだまだあることを知る。
更に進むと藪+泥道。ゲイターはあらかじめ装着しておいた方が良さそう。中の湯跡を過ぎたあたりから傾斜もきつくなる。
藪道の中でも途中ちょこちょこ眺望の良さそうな場所があるが、視界不良のため何も見えず。雪渓もまだまだ残っており、スパイクは不要だけどトレッキングポールがあると安心。
登りは登山開始直前の負傷+強風+雨+みぞれ+泥濘みのため、超ゆっくり登山。
2時間半かけて弘法清水分岐到着。弘法清水小屋でなめこ味噌汁を頂く。強い雨風で体温が下がっていたので五臓六腑に染み渡る。
弘法清水からはさらに急登になり、シャーベット状の急な雪坂が登場したので少し戻ってスパイク装着。アイゼン等を履いておられない方は結構スリップしていました。
山頂少し手前まで登ると風は更に強くなり、途中進めなくなるほど。
その代わり雪はなくなって火山岩ゴロゴロ地帯になる。
山頂で少し撮影などしていると、だんだんと雨雲が去って行き、青空が見え始める。
13:00過ぎにはすっかり晴天に。文字通り360度の絶景が広がり、北に裏磐梯、南に猪苗代湖、東に安達太良山、西に雄国沼と、20分ほど全方位の景観を楽しんだのち下山。
弘法清水の分岐はお花畑回りで降りることに。お花畑コースは雪がなく歩きやすく、上りもこちらから行けば良かったと少し後悔。弘法清水から2時間かけてようやく下山しました。
活火山の登山はやはり少し怖いのはあるけど、普段なかなか見られない非現実的な景色が広がっていて、歩いていてとても楽しいです。
何と言っても山容がかっこいい。活火山独特の荒々しい姿がそう思わせるのかもしれません。
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