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Yamareco

記録ID: 7656327
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山(裏磐梯スキー場往復)

2025年01月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
9.6km
登り
946m
下り
947m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:24
合計
4:23
距離 9.6km 登り 946m 下り 947m
7:08
7:12
25
7:37
41
8:18
8:19
11
8:30
8:31
12
8:43
8:49
8
8:57
8:58
31
9:29
9:36
14
9:50
5
9:55
6
10:01
10:02
6
10:08
10:09
38
10:47
7
10:54
10:56
13
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
バスタ新宿→郡山駅:高速バス
郡山駅-磐梯山・安達太良山:カーシェア
郡山駅→東京駅:東北新幹線

※道の駅裏磐梯を仮眠場所とした。
※東京行きの新幹線指定席が売り切れの為なのか、高速バスが新幹線より高かった。
コース状況/
危険箇所等
全体的に雪はしっかり積もっているが、雪の薄い場所・厚い場所の差がある。
会った人の多くがスノーシューまたはワカンを使用していた。


駐車場-噴火口分岐:ゲレンデの端を通る。登山道の入り口がやや地道で暗いとわかりにくい。

噴火口分岐-火口原分岐:樹林帯を歩く。

火口原分岐-櫛ヶ峰分岐:急登となる。足の沈む箇所もあるが、櫛ヶ峰分岐の直下は岩が露出して歩きにくい。

櫛ヶ峰分岐-三合目分岐:急登は一度落ち着く。比較的歩きやすかった。

三合目分岐-弘法清水:広く道がわかりにくい箇所や急登など。雪の深さもまちまち。

弘法清水-山頂:急登に加えて雪が深く沈みやすく、最も苦戦した。

イエローフォール-ゲレンデトップ:傾斜は少ないが、イエローフォールは見えなかった。晴れていれば銅沼から磐梯山が綺麗に見えるらしい。
その他周辺情報 桧原湖や五色沼が近い。
スキー場の駐車場からスタートです。
2025年01月03日 06:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 6:46
スキー場の駐車場からスタートです。
初めはゲレンデの端を歩きます。
2025年01月03日 06:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 6:46
初めはゲレンデの端を歩きます。
登山道の入口
2025年01月03日 07:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 7:12
登山道の入口
樹林帯
2025年01月03日 07:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 7:14
樹林帯
雪原
2025年01月03日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 7:35
雪原
写真で伝わりにくいですが急登です。
2025年01月03日 07:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 7:45
写真で伝わりにくいですが急登です。
櫛ヶ峰直下の急登は雪が薄く、岩で歩くにくいです。
2025年01月03日 08:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 8:11
櫛ヶ峰直下の急登は雪が薄く、岩で歩くにくいです。
櫛ヶ峰分岐
2025年01月03日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 8:18
櫛ヶ峰分岐
視界が良くない。
2025年01月03日 08:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 8:33
視界が良くない。
そこそこ急な登りです。
2025年01月03日 08:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 8:34
そこそこ急な登りです。
天狗岩を過ぎると足の沈み方が酷くなっていきます。
2025年01月03日 08:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 8:48
天狗岩を過ぎると足の沈み方が酷くなっていきます。
弘法清水
2025年01月03日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 8:55
弘法清水
風はそこまで強くないのが救い。
2025年01月03日 08:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 8:59
風はそこまで強くないのが救い。
足が沈んで仕方ない。
2025年01月03日 09:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 9:14
足が沈んで仕方ない。
山頂の看板まで到達しました。
2025年01月03日 09:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/3 9:29
山頂の看板まで到達しました。
さらに上にいきます。
2025年01月03日 09:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 9:32
さらに上にいきます。
向こうに見えるのが西大巓・西吾妻山だそうです。
2025年01月03日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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向こうに見えるのが西大巓・西吾妻山だそうです。
見事な雲海です。猪苗代湖は見えません。
2025年01月03日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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見事な雲海です。猪苗代湖は見えません。
下ります。
2025年01月03日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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下ります。
向こうが安達太良山らしいです。
2025年01月03日 09:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/3 9:43
向こうが安達太良山らしいです。
下りも埋まらないように。
2025年01月03日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 9:46
下りも埋まらないように。
帰りに見上げると一瞬だけ山頂が見えました。
2025年01月03日 09:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/3 9:53
帰りに見上げると一瞬だけ山頂が見えました。
あれが櫛ヶ峰か。
2025年01月03日 09:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/3 9:54
あれが櫛ヶ峰か。
天狗岩
2025年01月03日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 10:00
天狗岩
火山ガスが出ているので登山道を外れると危ないという看板がありました。
2025年01月03日 10:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/3 10:03
火山ガスが出ているので登山道を外れると危ないという看板がありました。
イエローフォールは見えません。
2025年01月03日 10:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 10:23
イエローフォールは見えません。
銅沼を越えていきます。
2025年01月03日 10:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 10:40
銅沼を越えていきます。
銅沼から晴れていれば山頂が見えるらしいです。
2025年01月03日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 10:46
銅沼から晴れていれば山頂が見えるらしいです。
スキー場のゲレンデまで降りてきました。
2025年01月03日 10:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/3 10:54
スキー場のゲレンデまで降りてきました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 三本指ミトン ソフトシェル 防寒着 バラクラバ 毛帽子 着替え ザック アイゼン ピッケル ワカン 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯
備考 結果的に使わなかったが、ワカンとピッケルはあったほうがいいです。

感想

前日に天気予報を見て急に決めた福島遠征。
高速バスに乗って郡山まで行き、そこからカーシェアです。

できれば磐梯山と安達太良山を同日に目指したいのですが、なかなかハードルが高そうで、優先順位をつけて磐梯山を目指すことにしました。
まずは仮眠のために道の駅裏磐梯へ向かいます。

ところがすっかり寝坊してしまい、起きたら既に登山開始予定時刻の5時です。
おまけに雪がまだ降っているし、あまり上手くいっていない気がします。

とりあえず裏磐梯スキー場へ向かい、開始できたのが6:45です。
マイペースに磐梯山だけ楽しむことにします。

体力的には調子も良く、また三合目分岐まで先行する方の踏み跡もあったため、順調に歩くことができました。
三合目分岐以降は踏み跡が無く、こまめに地図を確認しながら進んでいたのですが、視界も悪いし進路がわかりにくいです。

おまけに弘法清水が近づく頃には腰近くまで沈むこともあり、結局別の方の後ろを歩かせていただくことになりました。
一人ならしんどかったと思いますが、おかげさまで無事に山頂へ到達することができました。

一方で、この弘法清水あたりからは青空も見えるようになり、山頂に着いたタイミングはベストに近かったと思います。
通ってきた道もよく見えましたし、西大巓・西吾妻山や中通り方面の雲海を望むこともできました。
コース自体も長くはないし、景色の変化もあって飽きにくいように感じます。
満足度も高く、今回来てみてよかったと思います。

また、行動時間全体を通して風が弱かったことも幸いしました。
最近の登山では風によって体力の消耗が激しかったのですが、今回は下山後もわりかし元気です。

予想よりも早く降りられたし、とりあえず安達太良山に向かって車を走らせるのでした。

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