美比内山と大沼山

2018年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 9.2km
• 登り: 697m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:50

距離 9.2km 登り 697m 下り 697m

7:25 スタート地点
9:35 9:45 美比内山
10:55 11:05 大沼山
12:15 ゴール地点

9:35 美比内山
10:55 大沼山

天候

曇り後小雨後下山と共に本降りの雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豊羽鉱山ゲート手前のヘアピンカーブに駐車しました、3台分のスペースがあります

コース状況／危険箇所等

登山ポスト、危険箇所は特にありません

その他周辺情報

最寄は定山渓温泉街ですが、下山後の昼食は川沿の「岩はし」に寄りました

写真

5/6 7:10

曇り、気温3度、微風、7時25分に駐車した豊羽鉱山ゲート手前のヘアピンカーブを出発します

5/6 7:34

スタート直後の急登ですが、雪が繋がっているか微妙です…

やっぱり途切れていました

5/6 7:44

板を担いで登ります

5/6 8:10

曇り空ですが、定天など周囲の景色はクッキリです

5/6 9:03

標高800mを越えると昨日降った新雪できれいに雪化粧

5/6 9:07

第一の目的地美比内山を捉えましたが、この頃から雨がポツリ…

5/6 9:22

後方の余市岳も雪融けが進んでいます

5/6 9:28

美比内山頂直下の20m程を、板を担いで登るヒロキさん

私と息子も続きます

5/6 9:31

イエーイ、美比内山頂！3.5kmを2時間で到着しました。

白井岳と定天です

5/6 9:35

余市岳です

5/6 9:36

写真ではわかりにくいですが、尻別岳と羊蹄山までは辛うじて見えましたが、ニセコまでは見えませんでした

5/6 9:55

雨風が少し強まってきたので大沼山へ急ぎます

5/6 10:44

大沼山への最後の登りです

5/6 10:54

イエーイ、大沼山山頂！美比内山からの3.1kmを1時間10分で到着しました

5/6 10:57

無意根山も雨に煙ってきました

5/6 11:23

新雪ですが重くて湿ったストップ雪で膝に負担がかかりました

5/6 11:32

雲の上に山頂が浮かぶ美比内山

5/7 21:50

滑りでは決して手を抜かないヒロキさん

5/6 13:06

いつか行ってみたいと思っていたヤマレコでよく登場する岩はしへ

5/6 13:20

レバニラ定食をいただきました

5/5 1:39

本日の飲み比べです

撮影機器：

CA100 SANYO Electric Co.,Ltd.

SO-03H Sony

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 マフラー ネックウォーマー バラクラバ 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ビンディング スキー板 シール トランシーバー

感想

dahama

　このGWは前半と後半で1回づつ山に行くことができたらいいな、と思っていましたが、4月23日の夜に急な発熱で病院に行くと、まさかのインフルエンザA型で、まるまる1週間熱が下がらず、好天のGW前半は寝たきりでした（苦笑）
　
　すべての望みはGW後半に賭けましたが、天気がぐずつき気味で遠出もできないことから、この時期定番となりつつある美比内山と大沼山に、息子とヒロキさんと3人で行って来ました。
　このコースは、スキーの機動力を生かした美比内山から大沼山への稜線歩きが気持ちよく、景色もバッチリ楽しむことができるので、それほど距離感を感じさせられないコースです。

　天気予報は、午後15時頃からの雨となっていましたので、私にとっては珍しく早出の7時半出発、13時には駐車場に戻る計画でした。
　7時25分に駐車場所を出発した時点では曇り、気温3度、微風で視界良好でまずまずのコンディションでした。
　しかし、標高950mを越えた9時頃からポツポツと小雨が落ちてきました。美比内山頂から大沼山へ向けて出発した直後の10時頃からは、雨風共に少しづつ強まってきました。湿ったストップ雪に悩まされながら、駐車場に到着した12時過ぎには雨も本降りなっていました。
　今回は生憎の天気でしたが、それでも視界は良く充分に楽しむことができました。

　山旅ロガーのデーターによると、最高点の標高1,090m、最低点の標高593m、累積標高626m、全行程9.2kmを4時間50分の行動時間でした。
　スライドした方はゼロの貸し切り登山で、スノーモービルとの遭遇もなく静かな山行でした。
　
　美比内山への登山口付近のみは、雪融けが進んでいましたが、この界隈はまだ残雪量が豊富なことから、しばらくは遊ぶことができそうです。