菅沼から日光白根山・金精峠
- GPS
- 07:10
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
-11:10前白根山11:45-12:05五色山12:15-12:55金精山13:10
-13:35金精峠13:45-14:10菅沼登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
紅葉のハイシーズンのため竜頭の滝や戦場ヶ原周辺の駐車場も早朝から7〜8割近くの駐車率のようでした。 帰りは竜頭の滝からいろは坂まで渋滞にはまりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
菅沼登山口駐車場は50台位駐車可能。(トイレは売店裏にありますが、中禅寺湖畔や丸沼高原で済ましたほうがよいです) 弥陀ヶ池から奥白根山のコースは急登で転石が多いので落石に注意です。同じく金精山から金精峠に下る道も同様です。 |
写真
感想
3週間溜まっていたエネルギーを発散すべく、日光白根山に登ってきました。
自宅を4時に出発し、車中で行程を検討した結果、時間も早いので丸沼からではなく菅沼から登ることに決定し、7:00前に菅沼登山口に到着しました。
気温は氷点下でしたが、風がないので30分も登ると汗が出てきました。石がゴロゴロした登山道を歩き、次第に高度を稼いでいくと弥陀ヶ池に到着し、目の前に奥白根山が姿を現しました。池の水は半分ほど凍っていましたが、日が差し込み寒さは全然感じませんでした。
池から右へ少し登ると、七色平(丸沼高原)と座禅山への分岐点があり、山頂へは左折します。下から見上げると「こんなところを本当に登るの?」と思いますが、登るに連れ斜度はかなり急になってきますが、恐怖感はそれほど感じませんでした。ただし、転石が多いので落とさないよう気を使います。登る途中から、尾瀬の燧ヶ岳や7月に登った会津駒ヶ岳が見えてきます。
頂上からは快晴で雲一つない天候の中、東から筑波山、男体山を始めとする奥日光の山々、北に男鹿山塊その後に那須連峰、あだたら、吾妻連峰、蔵王はよく分りませんでしたが、飯豊山や会津の山々、間近に尾瀬、西に谷川岳、その後に妙高山、北アルプスも後立山連峰から槍ヶ岳、穂高岳が双眼鏡で確認でき、浅間山の向こうに八ヶ岳、そして霞んでいましたが南アルプスと思われる山並み、南側には足尾の山々の遥か先に富士山が大きく浮かび、360度の展望を満喫しました。
かなり賑わっていきた山頂を後に、五色沼の避難小屋に向かって下っていきます。この下りは思っていたより足に効いて、避難小屋から前白根への登り返しは結構きつかったです。
前白根の山頂で昼食後、となりの五色山へ向かいました。五色山頂からは弥陀ヶ池に降りると往路と同じコースを下ることになり面白くないということで、金精峠に行くことにしました。途中の金精山の登り返しは堪えましたが、山頂からは湯ノ湖や戦場ヶ原、男体山とこの山行最後の眺望を楽しむことが出来ました。峠から菅沼へ降りる道は、皆さんが述べているように石ころだらけで歩きにくかったです。
14:20頃には駐車場を出発しましたが、紅葉シーズンということで、竜頭の滝を過ぎたところで渋滞にはまり5kmのところを1時間かかりました。
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