至仏山テント泊！ in 山の鼻

2018年05月05日(土) ~ 2018年05月06日(日)

• GPS: 08:15
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,031m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:37

距離 9.8km 登り 842m 下り 1,029m

7:53 鳩待峠
8:59 9:48 山ノ鼻
12:43 13:15 至仏山
14:30 山ノ鼻

2日目

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:17

距離 3.5km 登り 197m 下り 9m

6:28 山ノ鼻
7:40 7:45 鳩待峠
7:45 ゴール地点

とても早い・・と表記されますが、多分ヒップソリで下山したためかと。笑

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道沼田ICで降り、下道にて戸倉第一駐車場へ。
（前夜駐車場にて車中泊）（向かう途中、コンビニ多数有り）

コース状況／危険箇所等

・鳩待峠〜山の鼻（テント泊場所）までは、積雪場所と木道が交互に現れる感じだったので、軽アイゼンを付けたり外したりで忙しかった。
・山の鼻〜至仏山山頂（ピストン）はダブルストック＆軽アイゼン（4本爪）で登れました（一応、12本爪アイゼン持って行きましたけど）
ほとんどの人は、鳩待峠から時計回りだと思われ、山の鼻からスタートした人は、我々含め3組しか見当たりませんでした。

その他周辺情報

いつもの定番。道の駅白沢にて一番風呂を浴び＆野菜購入し帰還。
（早めの帰還により、渋滞にハマることも無かったです）

写真

5/5 6:53

出発日朝の戸倉第一駐車場。
やや曇り空。（この後、雪がちらほら降りました）

5/5 7:50

鳩待峠からの至仏山

5/5 7:56

歩き始めはこんな感じ

5/5 8:07

雪の路面が出てきたと思えば、木道が現れたり、、

5/5 8:38

テンマ沢を超えたあたりの木道沿いに、水芭蕉の群落がありました。

5/5 8:42

思わず嬉しく、尾瀬（OZE）のZポーズ！！

5/5 8:49

ボッカさんともすれ違いました。ご苦労様です。

5/5 8:55

ふきのとう。天ぷらで食べたいな

5/5 9:45

山の鼻。今夜の宿のテントを張ります。
至仏山荘にて受付。（一人800円）

5/5 9:45

テント場はロープで区切られていました。
水が豊富な炊事場があり、近くには公衆トイレもあります（有料100円）

5/5 9:49

一息ついていると晴れ間が見えてきた！

5/5 9:52

3年ぶりの至仏山！

5/5 10:38

燧ケ岳も会津駒ヶ岳もよう見えます。

5/5 10:39

5/5 11:30

やがて平ヶ岳も

5/5 12:39

山頂に近づくと、上州武尊山も顔を出しました。

5/5 12:44

急登に耐え、山頂到着！
しばしの貸切状態

5/5 12:44

三角点

5/5 12:44

霞んではいましたが、ほぼ360度見えました。

5/5 14:21

ヒップソリにて豪快に下山。
無事山の鼻到着。

5/6 4:54

翌朝。月が見えました。

5/6 5:06

御来光！凛々しい

5/6 7:53

朝食後テント撤収。
鳩待峠到着。（朝早い場合、バス・タクシーチケットはこの鳩待山荘にて販売）

5/6 9:47

いつもの定番。道の駅白沢にて湯に浸かります
ここから上州武尊山が良く見えますよ。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 サングラス ポール シェラフ 携帯電話 タオル サーモス水筒 ヒップソリ サブザック

共同装備

予備靴ひも 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー ツェルト ナイフ カメラ テント テントマット

感想

ヨシオ

2014/7 2015/5　以来3度目となる至仏山。
前回のGW時は、鳩待峠より時計回りで日帰り周回でしたが、
今回は1泊2日のテント泊と洒落込みました。
直前の天気予報では、6日曇りとあったので、この日に山頂までピストンしようと、早めに鳩待峠〜山の鼻へ向かい、
テント幕営＆一服後、サブザック・ヒップソリ・軽アイゼン・ダブルストックにて
急登へ立ち向かいました。
踏み跡も有り、所々赤テープなどもあって、道迷いの心配はあまり感じませんでした。
ただ、こちらから登る人は我々含め3組しかおらず（ソロ男性・年配のパーティー）
、雪質もかなり腐り気味＆急登でキツかったです。
下山は皆さん、尻セードやヒップソリしてましたね〜＾＾（もちろん、我々も）

下山後は、至仏山荘にて花豆ソフトやらビールを堪能したり、
近くを散策したり。
（朝晩冷えました〜）

諸事情で、約2ヶ月ぶりとなった山行での至仏山。
自然を間近に感じられた良い山旅でした。