記録ID: 145975
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
北横岳〜蓼科山
2006年11月04日(土) ~
2006年11月05日(日)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 26:40
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,897m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:40
12:00
60分
麦草峠
13:00
13:15
45分
茶臼山
14:00
14:05
45分
縞枯山
14:50
0:00
50分
坪庭
15:40
北横岳ヒュッテ
2日目
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:12
7:18
12分
北横岳ヒュッテ
7:30
7:40
67分
北横岳
8:47
0:00
51分
亀甲池
9:38
9:52
39分
双子池
10:31
0:00
21分
双子山
10:52
11:00
74分
大河原峠
12:14
12:53
32分
将軍平
13:25
13:45
28分
蓼科山
14:13
0:00
60分
将軍平
15:13
0:00
17分
ゴンドラ山頂駅
15:30
蓼科牧場
《参考コースタイム》昭文社地図 3:35,6:30
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)蓼科牧場⇒JR佐久平駅(バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
麦草峠から坪庭までは基本的になだらかな起伏の道。 北横岳から亀甲池へは急な下り。 双子池から大河原峠にかけては台地状の道。 将軍平から蓼科山への登りは急斜面の岩ゴロ道で、当日は雪が残り非常に滑りやすかった。 蓼科山の頂上は一面岩石に覆われ、移動するのも苦労する。 |
写真
撮影機器:
感想
晩秋の空気の澄んだ時期を見計らって北横岳と蓼科山を巡る展望の山旅にでかけた。
初日は縞枯山のシラビソの森から縞枯山荘付近の草原、そして溶岩台地の坪庭と短時間で変化に富んだ山歩きが楽しめた。
また、途中で見る縞枯模様の森林帯が印象的だ。
坪庭付近は観光客で賑わっていたが、北横ヒュッテは仕事の関係者がもう一組だけ。
夕食は豪華、スキヤキだ(山小屋では初めて)。
二日目、天気がよい、朝が明けたばかりの北横岳頂上から南八ヶ岳の峰々が、そして蓼科山がすぐ目の前にある。素晴らしい眺めだ。
ここから亀甲池への下りが少々長く、未だかなぁと思う頃に双子池に着く。池面が美しい。ここで一服して双子山にむかう。
稜線は高原状で大河原峠まで気持ちよく歩ける。あとは蓼科山。将軍平から急斜面の岩石道で雪が所々残り、滑りやすくてイヤだなと思いながらの登り。
蓼科山の頂上は岩石で敷き詰められた所で、遠くから見たのとイメージが違う。ここからは独立峰ならではの大パノラマが楽しめる。
下りは雪を気にしながら慎重にゆっくりと。将軍平に戻るとあとは下るだけ。1時間の下りの後、あてにした国際スキー場のゴンドラリフトがなんと休日なのに休業だ。仕方なくバスの時間を気にしながらスキー場を一気に下ることになった。
今回は晩秋の落ち着いた北八の自然と大展望が味わえ、まずは満足のいく山旅だったと思う。
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