日光男体山5− 蔽譱技湖畔からのピストン)
- GPS
- 05:58
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,245m
- 下り
- 1,243m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:56
8.5合目以降には雪が残っていました。下山時には,軽アイゼンを持参していたので,安心感をもって下山できました。やっぱり事前準備は大切ですね。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今日は,8.5合目より上には残雪が残っていました。(翌日5/12の山頂ライブカメラでは雪がありませんでした。) |
その他周辺情報 | 車で行って登山前にトイレに行く場合は,いろは坂を上がっていく手前の「県営馬返公衆トイレ」が良いなと思いました。清潔ですし,トイレットペーパーもあります。 ウォシュレットはありませんが,便座もあたたかくてグッド。 |
写真
感想
今年初めての日光男体山への登山。
今年も,筑波山男体山(標高30m〜),奥久慈男体山(奥久慈縦走:上小川駅〜袋田駅),日光男体山(中禅寺湖半往復)の三山登頂を達成できました。
その中でも日光男体山が最も標高差も1,200m以上と大きく,岩場区間も長くて傾斜もキツくて登山後に足にきます。
今日は,歩く前からふくらはぎが少し痛かったのですが,思い切って登頂を開始しました。1合目から3合目区間の急登で,既にふくらはぎにダメージ。5合目に到着する頃には,足全体が重い感じで,7合目に到着した時点で,今日はもう止めようかなっていう感じになりました。
それでも,気を取り直して山頂へ。スピードも大きくペースダウンしながらも何とか登っていきました。
8合目を登り切ったところで,本当に「今日はもう止めよう。」と思いましたが,「ここからは,あと少し,山頂前の急登区間を乗り越えればなんとか行ける。」と自分の気持ちにムチを打って,なんとか気を取り直しました。
8.5合目以降からは雪が残っているところや雪が溶けてグチャグチャになっているところがあり,スベりやすくて普段とは違う筋肉も使いました。
9合目以降はいよいよ雪が多くなり,スベりやすさも更に増してきましたが,ここからの急登区間を息を切らしそうになりながらも,何とか山頂にたどり着きました。
ひたすら登って,ひたすら下るタイプの山なので,足の調子がよくないと思った時に登る山ではないですね。
山頂はベチャベチャの雪に覆われており,風が強くて真冬のような寒さで,防寒用の登山服とグローブが必要でした。
あまりにも寒いので,早々におにぎりを食べて退散しました。
下山時には,持参してきた軽アイゼンを装着して8.5合目までおりました。男体山山頂のライブカメラで雪が残っているを見て,念のために軽アイゼンを用意してきたのは大正解。軽快に8.5合目まで下山することができました。
8.5合目で軽アイゼンを外しました。気温も防寒用の登山服とグローブを脱ぐほどに戻っていました。
そこからは,岩場を慎重に5合目まで降りて,5合目の小屋で休憩。4合目から3合目までの九十九折りの舗装道路区間は良いクールダウンになりました。
3合目から1合目までの急傾斜区間は,相変わらず膝上前の筋肉にズッシっときました。
今日は,足の調子がイマイチだったので,無事下山できた時には,安心感と感謝の気持ちが前回(昨年10月)登山した時よりも大きかったですね。
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