山行記録: きのこ山・足尾山・加波山 周回

記録ID: 1460803

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ハイキング

日光・那須・筑波

きのこ山・足尾山・加波山周回

2018年05月12日(土) [日帰り]

Yama-kogsan

ikatyu

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:45
距離: 16.4km
登り: 997m
下り: 989m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:29
休憩: 0:12
合計: 5:41

距離 16.4km 登り 997m 下り 1,002m

8:11

59分

旧真壁駅

9:16

9:17

30分

つぼろ台

9:47

9:48

52分

きのこ山

10:40

10:44

15分

足尾山

10:59

8分

男坂・女坂の標識

11:07

11:08

14分

一本杉峠

11:21

4分

丸山

11:25

28分

ウィンドパワーつくば風力発電所

11:53

11:56

76分

加波山

13:12

13:14

42分

加波山神社真壁拝殿

13:56

1分

旧真壁駅

13:57

ゴール地点

天候	晴れ☀️ 風無し
過去天気図（気象庁）	2018年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車りんりんロード真壁町休憩所の駐車場を利用させていただきました。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	今回は、記録ID：1427758 piazzollaさんのコースをトレースさせていただきました。 ■りんりんロード真壁休憩所駐車場からきのこ山駐車場から南北に伸びるサイクリングロードを北上し、一般道に向けて右折し、長閑な水田地帯を通り真壁城跡を右に見ながら、きのこ山に向かいます。登山道入口までの山の麓まで一般道を20分ほど歩きました。登山道は「関東ふれあいの道」と称されており、一般道に出てはまた登山道に入る、といった感じでしたが、きのこ山山頂までたっぷり1時間以上かかる上り坂が続きます。急斜面は基本的に木段登山道となっており、その他稜線と尾根は落葉の絨毯で全体的に整備がされていましたので危険個所は有りませんでした。きのこ山山頂付近の一般道に出るまでの間の木段登山道は、かなりの長さがあり、体力勝負となりました。ここが桜川市方面に飛び立つハンググライダーやパラグライダーの出発場となっており、素晴らしい眺望でした。 ■きのこ山から足尾山一般道に出てから横断して真っ直ぐ進むと、きのこ山山頂となりますが、休憩用のベンチが置かれているだけで、周辺は木々に覆われていますので眺望は期待できません。きのこ山山頂から戻って足尾山へ向かうために、40分ほど一般道を歩きます。その間、ハンググライダーやパラグライダーの出発場が3か所ほどありましたので、前面が開けているため、そこからの眺望は素晴らしいものでした。やがて足尾山山頂へ向かう足尾神社の参道がありますので一般道から右に入ります。数分で神社境内に出て、社殿に向かって左の石段を本殿に向かって登りますが、かなり古い石段でしたので滑りに注意しながら登りましょう。 10分弱で足尾山山頂の本殿に出ました。筑波山の美しい稜線と、連山の繋がりが良く分かる素晴らしい眺望でした。 ■足尾山から一本杉峠足尾山山頂から加波山へ向かうため、30分ほど緩い登り下りが続きます。この間、一般道に出ては登山道に入る、の繰り返しでした。落葉広葉樹の森の中で足場が柔らかかったので歩きやすい道で、特に危険個所は有りませんでした。 ■一本杉峠からウィンドパワーつくば発電所一般道に出ると、ヘアピンカーブの石垣に、一本杉峠と書かれた表示が埋め込まれています。そこから右に入るように、見落としそうなくらい細い登山道入口から加波山方面に向かいます（細いのは入口だけでしたが）。落葉広葉樹林帯を抜ける登山道を15分ほど進むと風力発電の巨大な風車が見えてきます。ここまで、急斜面もなく危険個所は有りません。 ■ウィンドパワーつくば発電所から加波山風車を横目に進むと一般道に出て「自由の楷モニュメント」がある加波山登山口駐車場に出ます。ここから加波山まで一気に登る、長い木段登山道が続きます。急斜面の木段登山道で、かなりの体力勝負となりました。木段登山道を登り切ると緩斜面となり、奇岩が林立する信仰深い道となりました。やがて、加波山三枝祇神社本宮拝殿の裏から出て、数々の石塔群を横目に加波山三枝祇神社本宮本殿に到着しました。この間、特に危険個所は有りませんでしたが、岩が多くなりますので滑りや挫きに注意しながら進みましょう。 ■加波山から加波山神社真壁拝殿山頂から延々と、つづら折れの下山となります。山頂付近は、岩が多く露出した道ですので、雨や雨後には滑りに注意が必要です。やがて、岩が無くなり、落葉の絨毯の柔らかい道となります。全体的につづら折れの道で急斜面は無く、危険個所は有りませんが、水の流れで深く削られた箇所に注意しながら進みましょう。とても長い下りのコースなので膝を大切にしながら進みましょう。やがて一般の林道に出ますが、そこから望む筑波山は素晴らしいものでした。林道を下ると、加波山本宮参道入口の鳥居をくぐり、石材店が林立している一般道となり、間もなく豪華で煌びやかな加波山神社真壁拝殿に突き当たります。 ■加波山神社真壁拝殿からりんりんロード真壁休憩所駐車場ここからは、全てしっかり舗装された一般道ですので、交通安全で進みます。今日も無事に怪我も無く終えることが出来ました。ありがとうございました。
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