前日インして、天科から某道の駅まで歩き、軒下で一夜を明かす。
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前日インして、天科から某道の駅まで歩き、軒下で一夜を明かす。
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片付け中
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片付け中
紅葉はまだ、これからが本番という感じ。
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紅葉はまだ、これからが本番という感じ。
某。。
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某。。
紅葉ハイシーズンの為、観光客が続々と。
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紅葉ハイシーズンの為、観光客が続々と。
出発。
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出発。
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カーブミラーショット。
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カーブミラーショット。
いい感じ。まさに紅葉シーズン。
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いい感じ。まさに紅葉シーズン。
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観光客に混じって、西沢渓谷方面に向かう。
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観光客に混じって、西沢渓谷方面に向かう。
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行方不明者の情報を求める張り紙。
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行方不明者の情報を求める張り紙。
二俣吊橋を渡る。
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二俣吊橋を渡る。
鶏冠尾根。
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鶏冠尾根。
拡大。当初の予定では翌日この尾根を下るはずだった。
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拡大。当初の予定では翌日この尾根を下るはずだった。
堰堤の滝に虹がかかっていた。
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堰堤の滝に虹がかかっていた。
下流方向の紅葉。
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下流方向の紅葉。
西沢渓谷の入口で記念写真を撮る人達。
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西沢渓谷の入口で記念写真を撮る人達。
こちらが、鶏冠山と、東沢の入渓点に向かう道標。
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こちらが、鶏冠山と、東沢の入渓点に向かう道標。
一応、進入禁止となっている。
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一応、進入禁止となっている。
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進入禁止を進む。
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進入禁止を進む。
程なくして、沢への下降点が現れる。
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程なくして、沢への下降点が現れる。
河原に降りる。
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河原に降りる。
天気は快晴。文句なし。
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天気は快晴。文句なし。
河原も紅葉がかっている。
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河原も紅葉がかっている。
沢装備に着替え、河原の様子を見に行く。
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沢装備に着替え、河原の様子を見に行く。
早速、対岸に渡渉。
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早速、対岸に渡渉。
飛び石伝いは面倒なので、いきなりジャブジャブと。
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飛び石伝いは面倒なので、いきなりジャブジャブと。
こちらが鶏冠尾根の取付きですかね。
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こちらが鶏冠尾根の取付きですかね。
さらに河原を進みます。
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さらに河原を進みます。
進みます。
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進みます。
そして渡渉。
実は、ここから高巻きの旧登山道に入らないとならないのですが、見過ごして突っ込む。
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そして渡渉。
実は、ここから高巻きの旧登山道に入らないとならないのですが、見過ごして突っ込む。
なんか、深いし、岩のスタンスもホールドも心もとない場所に出る。
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なんか、深いし、岩のスタンスもホールドも心もとない場所に出る。
無理やり突っ込む。
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無理やり突っ込む。
なんか、意外と難しい。
こんなもんなのか?
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なんか、意外と難しい。
こんなもんなのか?
かなり不安定。
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かなり不安定。
結構水流が深いので、岩の横をへつるが、浸からずに進むのがかなり困難。
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結構水流が深いので、岩の横をへつるが、浸からずに進むのがかなり困難。
あれ。。滝。これはシャワークライム以外では越えられなさそう。。やっぱり間違えたか?
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あれ。。滝。これはシャワークライム以外では越えられなさそう。。やっぱり間違えたか?
という事で戻ると、すぐに巻き道の取付きを発見(笑)
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という事で戻ると、すぐに巻き道の取付きを発見(笑)
巻き道を登り、割りとハッキリした踏跡(旧登山道)を辿る。ただし、足元は結構グザグザ。
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巻き道を登り、割りとハッキリした踏跡(旧登山道)を辿る。ただし、足元は結構グザグザ。
巻き道の上から撮影。水深は結構深いので、寒い時期は突っ込めない。
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巻き道の上から撮影。水深は結構深いので、寒い時期は突っ込めない。
小滝など。
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小滝など。
このように巻き道のトレイルは、少々危ない。
落ちたら、沢までボチャン。
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このように巻き道のトレイルは、少々危ない。
落ちたら、沢までボチャン。
トレイルの横には、所々、このように電源ケーブルのようなものや針金がリングボルトて固定されている。
ただし、リングボルトは古く、信頼して体重を預けない方が良さそう。
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トレイルの横には、所々、このように電源ケーブルのようなものや針金がリングボルトて固定されている。
ただし、リングボルトは古く、信頼して体重を預けない方が良さそう。
旧道の名残で、石がネットで固定されている部分もある。
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旧道の名残で、石がネットで固定されている部分もある。
落ち葉でフリクションが効きにくい岩場を残置ロープを辿って登る。
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落ち葉でフリクションが効きにくい岩場を残置ロープを辿って登る。
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手がかりの乏しい場所には残置ロープがかけてある。
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手がかりの乏しい場所には残置ロープがかけてある。
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このように、かなり足下の危ない部分もある。
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このように、かなり足下の危ない部分もある。
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11/2 23:13
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何か、人工物が見えてきた。
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何か、人工物が見えてきた。
旧道の名残の標識。
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旧道の名残の標識。
錆びて読めない。
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錆びて読めない。
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ホラの貝沢と思われる場所で行き止まり。
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ホラの貝沢と思われる場所で行き止まり。
こちらから、一旦沢に下る。
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こちらから、一旦沢に下る。
河原に出ると、岩に赤ペンキで方向を示す矢印が。
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河原に出ると、岩に赤ペンキで方向を示す矢印が。
ここからすぐに、また巻き道を登る。
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ここからすぐに、また巻き道を登る。
谷を見上げる。
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谷を見上げる。
こちらがホラの貝のゴルジュかな?
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こちらがホラの貝のゴルジュかな?
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登る。
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登る。
旧道の標識跡。山ノ神まで0.5km
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旧道の標識跡。山ノ神まで0.5km
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随分狭い部分もある。
ここは非常に通過しにくい。
この後、オレンジのテープに導かれて、登るも行き止まり。
戻って、沢に下降する事にする。
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随分狭い部分もある。
ここは非常に通過しにくい。
この後、オレンジのテープに導かれて、登るも行き止まり。
戻って、沢に下降する事にする。
沢への下降点と思われる箇所は、足がかりがあまり無かったので、安全を期して、10mの補助ロープで懸垂。
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沢への下降点と思われる箇所は、足がかりがあまり無かったので、安全を期して、10mの補助ロープで懸垂。
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すぐに、旧登山道跡のワイヤーネットの道が見えるので、そこをよじ登る。
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すぐに、旧登山道跡のワイヤーネットの道が見えるので、そこをよじ登る。
再び高巻き。このように足元は結構不安定。
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再び高巻き。このように足元は結構不安定。
紅葉が美しかった。
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紅葉が美しかった。
再び沢に降りる。
岩には赤ペンキで方向が。
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再び沢に降りる。
岩には赤ペンキで方向が。
暫く、開けた河原沿いを歩く。
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暫く、開けた河原沿いを歩く。
所々、左岸に幕営適地が出てくる。
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所々、左岸に幕営適地が出てくる。
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みちの駅で買ったバナナと大豆のお菓子。
一袋で900kCalもある。
写真は小分けにしたもの。
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みちの駅で買ったバナナと大豆のお菓子。
一袋で900kCalもある。
写真は小分けにしたもの。
最初のナメっぽい部分が出現。
ちょっとテンションが上がる。
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最初のナメっぽい部分が出現。
ちょっとテンションが上がる。
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日はあまり射さない。
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日はあまり射さない。
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渡渉を繰り返して進むと、
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渡渉を繰り返して進むと、
乙女の滝が見えてきた。
この写真は、滝を通過してから撮影。
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乙女の滝が見えてきた。
この写真は、滝を通過してから撮影。
渓相は段々ダイナミックに。
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渓相は段々ダイナミックに。
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岩沿いに、ひざ上くらいの水流を通過。
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岩沿いに、ひざ上くらいの水流を通過。
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不思議な形に削られた岩壁。
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不思議な形に削られた岩壁。
結構な迫力。表面には緑色の苔が付着している。
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結構な迫力。表面には緑色の苔が付着している。
何やら、すごい地形が見えてきた。
この辺りから、興味深い地形が次々に出てくる。
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何やら、すごい地形が見えてきた。
この辺りから、興味深い地形が次々に出てくる。
東の滑滝。
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東の滑滝。
直下から見上げるとこのような感じ。
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直下から見上げるとこのような感じ。
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ちょっと登ってみる。
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ちょっと登ってみる。
ガイドブックに書いてあったように上部まで見渡せた。規模はかなり大きい。
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ガイドブックに書いてあったように上部まで見渡せた。規模はかなり大きい。
先に進む。
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先に進む。
スラブ上の地形が見えてきた。
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スラブ上の地形が見えてきた。
水深は、少し深いので縁を歩く。
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水深は、少し深いので縁を歩く。
が、ツルツルに磨かれていて、かなり滑る(笑)
手も付いて四つん這いになりながら、なんとか抜ける。
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が、ツルツルに磨かれていて、かなり滑る(笑)
手も付いて四つん這いになりながら、なんとか抜ける。
スラブはまだまだ続く。
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スラブはまだまだ続く。
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再度、ツルツル。
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再度、ツルツル。
この辺りは、河原の方を進む。
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この辺りは、河原の方を進む。
そして渡渉。
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そして渡渉。
左岸に幕営適地を発見。
時間が遅くなって来たので、そろそろ幕営場所を記憶しながら、進む事に。
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左岸に幕営適地を発見。
時間が遅くなって来たので、そろそろ幕営場所を記憶しながら、進む事に。
渡渉。
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渡渉。
適地。
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適地。
ケルン。
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ケルン。
ナメ滝。
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ナメ滝。
大分、山深くなって来た。
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大分、山深くなって来た。
西ノ滑滝。この標識の前も幕営適地。
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西ノ滑滝。この標識の前も幕営適地。
少し進んだ場所に平場と焚火跡を発見。
今日の寝床はここにする事にする。
寒いので、明るいうちに薪を集めて早速火おこし。
前日から晴れていたので、薪は一発着火。
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少し進んだ場所に平場と焚火跡を発見。
今日の寝床はここにする事にする。
寒いので、明るいうちに薪を集めて早速火おこし。
前日から晴れていたので、薪は一発着火。
タープは、Integral Desings の Siltarp 2を使用。
今回初めて使ったが、なかなか張り易い。
中央に10mロープを渡し、ポールは枯れ枝を利用。
ガイラインはビニール紐で簡単に。
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タープは、Integral Desings の Siltarp 2を使用。
今回初めて使ったが、なかなか張り易い。
中央に10mロープを渡し、ポールは枯れ枝を利用。
ガイラインはビニール紐で簡単に。
焚火とタープ。タープおしりの隙間は後ほど、地面すれすれまで下げました。
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焚火とタープ。タープおしりの隙間は後ほど、地面すれすれまで下げました。
日も沈み暗くなる。
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日も沈み暗くなる。
お茶を飲みながら、炊飯の支度。
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お茶を飲みながら、炊飯の支度。
炊飯完了。
おかずは、アマノフーズの麻婆茄子丼。
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炊飯完了。
おかずは、アマノフーズの麻婆茄子丼。
焦げも僅かで、かなり上手く炊けた。
残ったゴハンは、翌日の昼食用におにぎりに。
具は、塩昆布と、フリーズドライの鮭。
それと、ほうとうの味噌の残り。
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焦げも僅かで、かなり上手く炊けた。
残ったゴハンは、翌日の昼食用におにぎりに。
具は、塩昆布と、フリーズドライの鮭。
それと、ほうとうの味噌の残り。
頂きまーす。
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頂きまーす。
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その後は、暖を取る為に太い薪を投入。
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その後は、暖を取る為に太い薪を投入。
夜も更けていきます。
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夜も更けていきます。
そろそろ寝る支度。
こちらはタープの中の様子。
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そろそろ寝る支度。
こちらはタープの中の様子。
広さは十分。
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広さは十分。
結構散らかっている。
あまりキッチリ片付けなくてもいいのがタープ泊の良さ。
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結構散らかっている。
あまりキッチリ片付けなくてもいいのがタープ泊の良さ。
足元方面はこんな感じ。
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足元方面はこんな感じ。
翌朝。あまりにも寒いので、やはり焚火を起こす。
朝食は、前日道の駅で買ったほうとう。
前日ゴハンがこびり付いたビリー缶に水を張っておき、それにほうとうを入れ火にかける。
ビリー缶のゴハンもキレイに取れ一石二鳥。
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翌朝。あまりにも寒いので、やはり焚火を起こす。
朝食は、前日道の駅で買ったほうとう。
前日ゴハンがこびり付いたビリー缶に水を張っておき、それにほうとうを入れ火にかける。
ビリー缶のゴハンもキレイに取れ一石二鳥。
タープ撤収後。
天気がいいので、撤収も楽。
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タープ撤収後。
天気がいいので、撤収も楽。
さて、出発。
結局9時くらいになってしまった。
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さて、出発。
結局9時くらいになってしまった。
いきなり入水。
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いきなり入水。
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朝は冷たい!
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朝は冷たい!
大釜に到着。
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大釜に到着。
こちらも縁を回りこむ。
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こちらも縁を回りこむ。
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ナメを渡渉。
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ナメを渡渉。
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程なく大岩に到着。
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程なく大岩に到着。
今回は左岸から巻くことに。
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今回は左岸から巻くことに。
左岸の巻き道に何箇所か幕営適地。
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左岸の巻き道に何箇所か幕営適地。
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今日もいい天気。
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今日もいい天気。
魚留めの滝が見えて来た。
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魚留めの滝が見えて来た。
左岸はちょっと登れそうも無い。
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左岸はちょっと登れそうも無い。
右岸のこのクラックが登れそうに見えたが、落ち葉も多くフリクションが効かない。
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右岸のこのクラックが登れそうに見えたが、落ち葉も多くフリクションが効かない。
結局安代が滝の手前から空身で、斜めに上がり、林の中を通って、取付き点上部に。
ここでロープワークの練習を兼ねて、上部からロープを垂らしてもらい、ビレイやプルージックでの登りを色々試す。
慣れていないせいで、ここで1時間程使ってしまったが、後のロープワークの心構えも出来たので、いい練習や検証になったと思う。
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結局安代が滝の手前から空身で、斜めに上がり、林の中を通って、取付き点上部に。
ここでロープワークの練習を兼ねて、上部からロープを垂らしてもらい、ビレイやプルージックでの登りを色々試す。
慣れていないせいで、ここで1時間程使ってしまったが、後のロープワークの心構えも出来たので、いい練習や検証になったと思う。
無事魚留めの滝の右岸から高巻きの踏跡を辿り、立ちの落口の上部に出る。
釜は透き通っていて、美しい。
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無事魚留めの滝の右岸から高巻きの踏跡を辿り、立ちの落口の上部に出る。
釜は透き通っていて、美しい。
高巻き中。
このまま、右岸を高巻きで進もうとしたが、どう見ても地形的に進めそうも無い。
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高巻き中。
このまま、右岸を高巻きで進もうとしたが、どう見ても地形的に進めそうも無い。
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一度戻って、滝の落口に下降する。
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一度戻って、滝の落口に下降する。
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そこから、滝の中を歩いて行くと、
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そこから、滝の中を歩いて行くと、
くるぶしくらいの水流がひたすら続く回廊に出た。
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くるぶしくらいの水流がひたすら続く回廊に出た。
信じられない光景。
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信じられない光景。
ひたすら続く。ここが千丈滑か。
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ひたすら続く。ここが千丈滑か。
標識。
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標識。
下流に向かって撮影。
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下流に向かって撮影。
素晴らしい。
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素晴らしい。
少し進むと前方に滑滝が現れる。
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少し進むと前方に滑滝が現れる。
こちらは右岸を高巻き。
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こちらは右岸を高巻き。
高巻きから、残置ロープを使って沢に下る。
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高巻きから、残置ロープを使って沢に下る。
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沢を渡って、今度は左岸を高巻き。
テープはひたすら高い場所を指している。
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沢を渡って、今度は左岸を高巻き。
テープはひたすら高い場所を指している。
その後、渓流の中を登って行く。
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その後、渓流の中を登って行く。
大きな岩のある河原で、昨日炊いたゴハンで作ったおむすびでお昼にるす事に。
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大きな岩のある河原で、昨日炊いたゴハンで作ったおむすびでお昼にるす事に。
その先にケルンが沢山積んである場所があった。
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その先にケルンが沢山積んである場所があった。
両門の滝に到着。
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両門の滝に到着。
ここの景色も圧巻。
東俣も西俣も滑滝で釜に注いでいます。
写真ではわかりにくが、釜の色はエメラルドグリーン。
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ここの景色も圧巻。
東俣も西俣も滑滝で釜に注いでいます。
写真ではわかりにくが、釜の色はエメラルドグリーン。
こちらは、左岸に高巻きのマークがあるのでそれを辿ります。
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こちらは、左岸に高巻きのマークがあるのでそれを辿ります。
高巻きのまま進もうとすると、かなり崖になっていて先に進めそうも無く、一度戻り沢に下ることに。
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高巻きのまま進もうとすると、かなり崖になっていて先に進めそうも無く、一度戻り沢に下ることに。
ただし、沢に下るには斜面の状況が悪く、滑落すると下の滝壺にドボンと行きそうなので、ここは安全を取って、二度目の懸垂下降。
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ただし、沢に下るには斜面の状況が悪く、滑落すると下の滝壺にドボンと行きそうなので、ここは安全を取って、二度目の懸垂下降。
一応、懸垂下降の操作は一度検証済みなので、今回は安代が先に下ってみる。
ロープ長が微妙に短かったが、足場の取れる所で、エイト環を解除。無事降り立つ。
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一応、懸垂下降の操作は一度検証済みなので、今回は安代が先に下ってみる。
ロープ長が微妙に短かったが、足場の取れる所で、エイト環を解除。無事降り立つ。
こちら側に下りてしまうと、ドボン。
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11/2 23:26
こちら側に下りてしまうと、ドボン。
その先にヤゲンの滝と迷い沢の二俣が現れる。
すけろくさんの情報によると、魚留の滝の次はここが核心とか。
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11/2 23:26
その先にヤゲンの滝と迷い沢の二俣が現れる。
すけろくさんの情報によると、魚留の滝の次はここが核心とか。
軽く渡渉し、中央カンテに取り付く。
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軽く渡渉し、中央カンテに取り付く。
甲武信ヶ岳の方角を示す道標。
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甲武信ヶ岳の方角を示す道標。
高巻きの登りは、そこそこキツイけど、ホールドもスタンスもあるので、落ちる恐怖はそれ程無かった。
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11/2 23:26
高巻きの登りは、そこそこキツイけど、ホールドもスタンスもあるので、落ちる恐怖はそれ程無かった。
まだ、高巻き中。
ピンクのテープマークは、そこそこ高い場所に付いている。
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まだ、高巻き中。
ピンクのテープマークは、そこそこ高い場所に付いている。
再び滝。ここは迷った挙句、右岸を高巻いた。
落ち葉が積もった傾斜のある岩場だったので、最初に憲が四つん這いで登り、安代を巻いたロープで引っ張り上げる。
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11/2 23:26
再び滝。ここは迷った挙句、右岸を高巻いた。
落ち葉が積もった傾斜のある岩場だったので、最初に憲が四つん這いで登り、安代を巻いたロープで引っ張り上げる。
高巻き中。
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11/2 23:27
高巻き中。
斜面は割りと旧。
脚を高く上げてスタンスを捉えて行く。
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斜面は割りと旧。
脚を高く上げてスタンスを捉えて行く。
再び沢に下降。
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再び沢に下降。
広河原は暫く左岸の旧登山道を歩く。
踏み跡は微妙だが、テープマークが時々現れる。
幕営適地は多数。
初日で進めるなら、この辺りで幕営するのもいいだろう。
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11/2 23:27
広河原は暫く左岸の旧登山道を歩く。
踏み跡は微妙だが、テープマークが時々現れる。
幕営適地は多数。
初日で進めるなら、この辺りで幕営するのもいいだろう。
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渓相が大分急になって行く。
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11/2 23:27
渓相が大分急になって行く。
所々、小さな滝が現れる。
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11/2 23:27
所々、小さな滝が現れる。
巻いたり、直登したり。
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11/2 23:27
巻いたり、直登したり。
その後の五段状の滑滝は、左岸から高巻き。
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11/2 23:27
その後の五段状の滑滝は、左岸から高巻き。
高巻き中に撮影した滝。
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11/2 23:27
高巻き中に撮影した滝。
上部にピンクテープが見えたので、岩場の弱点を狙って登って行ったが、もう少し手前の斜面から上がったと思われる残置ロープが斜面に並行に設置してあった。
岩場のホールドと、植物を掴めばなんとか登れる。
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11/2 23:28
上部にピンクテープが見えたので、岩場の弱点を狙って登って行ったが、もう少し手前の斜面から上がったと思われる残置ロープが斜面に並行に設置してあった。
岩場のホールドと、植物を掴めばなんとか登れる。
水師沢分岐手前の沢の出合い付近。
ここを→に曲がる。
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11/2 23:28
水師沢分岐手前の沢の出合い付近。
ここを→に曲がる。
すると、遡行図にもあった「甲武信ヶ岳⇔ナレイ沢」を示す道標が左岸に現れる。
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11/2 23:28
すると、遡行図にもあった「甲武信ヶ岳⇔ナレイ沢」を示す道標が左岸に現れる。
この後、3mの滝を経て、さらに詰める。
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この後、3mの滝を経て、さらに詰める。
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大分水流が少なくなって来た。
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11/2 23:28
大分水流が少なくなって来た。
谷の方を撮影。
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11/2 23:28
谷の方を撮影。
丸い看板。文字は読めず。
これが甲武信小屋まで50分の看板か??
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丸い看板。文字は読めず。
これが甲武信小屋まで50分の看板か??
右の沢を詰める。
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右の沢を詰める。
大分日が傾いてきた。
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11/2 23:28
大分日が傾いてきた。
ピンクのルートマーカーを追いながらさらに詰める。
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ピンクのルートマーカーを追いながらさらに詰める。
この辺りは倒木が多く、通過に手間取る。
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11/2 23:29
この辺りは倒木が多く、通過に手間取る。
木賊沢の出合いの左岸の高巻き。
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11/2 23:29
木賊沢の出合いの左岸の高巻き。
かなりの急斜面を登る。
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11/2 23:29
かなりの急斜面を登る。
草付きの急斜面だがホールドもスタンスもかなり不安定。先に登って、支点を取り、10mの補助ロープを垂らす。(この時環付カラビナのロックを忘れてしまった:反省)
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11/2 23:29
草付きの急斜面だがホールドもスタンスもかなり不安定。先に登って、支点を取り、10mの補助ロープを垂らす。(この時環付カラビナのロックを忘れてしまった:反省)
補助ロープを念のためハーネスのビレイループに固定。ただし、登りはゴボウ。
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11/2 23:29
補助ロープを念のためハーネスのビレイループに固定。ただし、登りはゴボウ。
木賊沢左岸の高巻き中に木賊沢出合い部分を撮影。
日が沈みかけている。
写真では見えないが中央カンテにピンクのルートサインがある。
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11/2 23:29
木賊沢左岸の高巻き中に木賊沢出合い部分を撮影。
日が沈みかけている。
写真では見えないが中央カンテにピンクのルートサインがある。
ピンクのテープを追ってさらに高巻くが、途中でテープが無くなる。
木賊沢に下降しないと、出合い中央のルートサインには行けないため、コースを何度か確認する。
このまま高巻きで詰めても、木賊沢の斜面草付きはかなり急なため、トラバースが危険と判断。
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11/2 23:29
ピンクのテープを追ってさらに高巻くが、途中でテープが無くなる。
木賊沢に下降しないと、出合い中央のルートサインには行けないため、コースを何度か確認する。
このまま高巻きで詰めても、木賊沢の斜面草付きはかなり急なため、トラバースが危険と判断。
結局、高巻きの上部から、木賊沢の傾斜の緩やかな場所を目指し、40mのロープをダブルにし懸垂下降を行う事に。
高さは12〜13m程と思われるので、30mロープでも十分足りたと思う。
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11/2 23:29
結局、高巻きの上部から、木賊沢の傾斜の緩やかな場所を目指し、40mのロープをダブルにし懸垂下降を行う事に。
高さは12〜13m程と思われるので、30mロープでも十分足りたと思う。
安代の懸垂下降中。
斜面はかなり崩れやすく、クライムダウンでは滑落を免れない斜面だった。
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11/2 23:29
安代の懸垂下降中。
斜面はかなり崩れやすく、クライムダウンでは滑落を免れない斜面だった。
無事に木賊沢の出合い付近に降り立つ。
この辺りの斜度はこの程度。
不安だった木賊沢の斜度は無事渡渉出来るレベルだった。
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11/2 23:29
無事に木賊沢の出合い付近に降り立つ。
この辺りの斜度はこの程度。
不安だった木賊沢の斜度は無事渡渉出来るレベルだった。
木賊沢を渡渉し二俣中央部土斜面のカンテに取付く。
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11/2 23:30
木賊沢を渡渉し二俣中央部土斜面のカンテに取付く。
お疲れ顔。
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11/2 23:30
お疲れ顔。
踏み跡とテープ。
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11/2 23:30
踏み跡とテープ。
このように割と踏み跡クッキリ。
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11/2 23:30
このように割と踏み跡クッキリ。
さらに沢を詰める。
たまに赤ペンキの矢印やピンクテープのルートサインがある。
詰めている途中で完全に暗くなり、ヘッドライトを点灯。
ここで詰め間違えると致命的なので、GPSで現在地を確認しながら、慎重に進む。
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11/2 23:30
さらに沢を詰める。
たまに赤ペンキの矢印やピンクテープのルートサインがある。
詰めている途中で完全に暗くなり、ヘッドライトを点灯。
ここで詰め間違えると致命的なので、GPSで現在地を確認しながら、慎重に進む。
ポンプ小屋の水場に到着!!
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11/2 23:30
ポンプ小屋の水場に到着!!
ポンプ小屋!
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11/2 23:30
ポンプ小屋!
ここから先は、甲武信ヶ岳からの巡視道があり踏跡クッキリ。もう迷うことはありません。
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11/2 23:30
ここから先は、甲武信ヶ岳からの巡視道があり踏跡クッキリ。もう迷うことはありません。
ポンプ小屋への道は、トラロープで侵入禁止に。
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11/2 23:30
ポンプ小屋への道は、トラロープで侵入禁止に。
建物見えた!
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11/2 23:30
建物見えた!
道標の前で撮影。
この後、小屋で暫く休ませてもらいました。
下山予定が伸びたので、カップラーメンを1つ買って、アルファ米とお味噌汁を二人で分けて夕食。
小屋番さんにはとても良くして頂き、とても助かりました。
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11/2 23:30
道標の前で撮影。
この後、小屋で暫く休ませてもらいました。
下山予定が伸びたので、カップラーメンを1つ買って、アルファ米とお味噌汁を二人で分けて夕食。
小屋番さんにはとても良くして頂き、とても助かりました。
【翌日】
1時半起床。
安代は寒すぎて、あまり眠れなかったよう。
写真は、タープの撤収が終わり、パッキング中の様子。
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11/2 23:30
【翌日】
1時半起床。
安代は寒すぎて、あまり眠れなかったよう。
写真は、タープの撤収が終わり、パッキング中の様子。
出発。下山優先なので、木賊山は巻く。
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11/2 23:30
出発。下山優先なので、木賊山は巻く。
霜柱が出来ていた。
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11/2 23:31
霜柱が出来ていた。
木賊山の巻き道と、戸渡尾根との合流部。
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木賊山の巻き道と、戸渡尾根との合流部。
真っ暗なので、ヘッドライト。
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11/2 23:31
真っ暗なので、ヘッドライト。
徳ちゃん新道と近丸新道との分岐点に到着。
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11/2 23:31
徳ちゃん新道と近丸新道との分岐点に到着。
夜が明けてきた。
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11/2 23:31
夜が明けてきた。
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11/2 23:31
日の出は過ぎたが、稜線に隠れて太陽は見えない。
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日の出は過ぎたが、稜線に隠れて太陽は見えない。
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11/2 23:31
下部はまだ紅葉が残っている。
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下部はまだ紅葉が残っている。
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11/2 23:32
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11/2 23:32
あと少し。
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あと少し。
西沢渓谷まで下山。
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西沢渓谷まで下山。
朝日に紅葉が眩しい。
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11/2 23:32
朝日に紅葉が眩しい。
バスの中から、湖に映る紅葉。
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11/2 23:32
バスの中から、湖に映る紅葉。
山梨市に向かうバスの中から。
この日、西沢渓谷からの乗車は、当然我々だけ。
バスの運転手さんから色々お話しを聞かせて頂きました。
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山梨市に向かうバスの中から。
この日、西沢渓谷からの乗車は、当然我々だけ。
バスの運転手さんから色々お話しを聞かせて頂きました。
ホーム。
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11/2 23:32
ホーム。
駅前のファミマで、お弁当とチキンを購入。
待ちきれず、チキンだけ先に頬張る安代。
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駅前のファミマで、お弁当とチキンを購入。
待ちきれず、チキンだけ先に頬張る安代。
お疲れ様でしたー。
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11/2 23:32
お疲れ様でしたー。
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